ネットプロレス大賞2017〜あきりんごの場合 | あきりんごの「読みたい」プロレス

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プロレス観戦記など。趣味は深読み、特技は誤読。ゆるゆるいきます。


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皆さん、新年あけましておめでとうございます!
今年も「あきりんごの『読みたい』プロレス」をどうぞよろしくお願いします。
最近つくづく考えるんですけど、私のブログは必ずしもプロレスの「入口」にはならないと思うんです。だって長ったらしくて内容もめんどくさいじゃないですか(笑)自分でもめんどくさいと思うレベルですから、観に行かれた団体のファンの方なら読んでくださるかもしれないけれど、ほとんどの方は毎回途中で読むのを諦めてらっしゃるはずです。
それでも、観戦記を読んで「プロレス会場へ行ってみようかな」と少しでも感じていただけるのなら、それに勝る喜びはありません。深い読解を志向しながらも、プロレスに詳しくない層へも働きかけていける、そんなブログを今後とも目指してまいります。
あとはなるべく短い文章を心掛けます。ある物書きの人が言うことには、長い文章なんて誰にでも書けると。むしろ短く簡潔に面白い文章を書くことの方が難しいんだと。私も肝に銘じてやっていきます。

さてさて、今回は、プロレス専門ブログ「ブラックアイ」さんが毎年やっておられる「ネットプロレス大賞」で投票してきました、というお話です。
プロレス大賞的なイベントは東スポや週プロでも行われていますが、この「ネットプロレス大賞」は、あくまでファン発信で実施している大賞です。
毎年のことながら選考に迷いましたが、去年のプロレス観戦を振り返る意味でも、ここで投票することは私にとって大事な作業だったりします。
というわけで、以下が今回の投票結果です。


【MVP】
1位:石川修司(フリー)
2位:拳王(NOAH)
3位:ジョー・ドーリング(フリー)

チャンピオン・カーニバル優勝、三冠ヘビー級王座奪取、世界最強タッグ優勝とくれば、石川修司をおいてほかにMVPなど、私のなかでは考えられませんでした。次点の拳王は、前半こそ模索の時期があったものの、後半から年末へかけて、自らテーマを見つけて団体内外を盛り上げる術が素晴らしかったです。彼は今年さらに上がってくるでしょう。3位のジョーは「カムバック賞」のニュアンスもこめて。悪性脳腫瘍から復活して三冠を巻くというのは、ちょっと常識では考えられないことです。すごい。

【最優秀試合】
1位:
2017.4.16 全日本プロレス(後楽園ホール)
諏訪魔vs石川修司
2位:
2017.12.22 プロレスリングNOAH(後楽園ホール)
エディ・エドワーズvs拳王
3位:
2017.7.17
大日本プロレス(両国国技館)
関本大介&岡林裕二vs伊東竜二&アブドーラ・小林

東スポプロレス大賞ではベストタッグを受賞した諏訪魔&石川ですが、両者のシングル初対決がものすごい試合だったので、ベストバウトに挙げました。週プロの表紙にもなった、修司さんのニーリフトをキャッチしてラストライドに持っていったシーンを見たときには、プロレスが好きでよかったと思ったものです。2位のエディvs拳王は、両者の個性が出ていて、しみじみ良いと思った試合です。3位の関本&岡林vs伊東&アブ小は現場では観れていないんですが、デスマッチのツートップである伊東&アブ小が、ストロングのツートップである関本&岡林を、ストロングの土俵で圧倒して勝利したところに、デスマッチファイターの強さを感じました。タッグマッチっていいなぁと思える試合です。

【最優秀タッグ】
1位:伊東竜二&アブドーラ・小林(大日本)
2位:土肥孝司&熊ゴロー(WRESTLE-1)
3位:KAI&野村直矢(全日本)

そんな伊東&アブ小を最優秀タッグにも選びました。現在もデスマッチで順調に防衛を重ねていますが、ストロング側の逆襲にも期待しています。2位の土肥熊は、一昨年の横浜文体での越境タッグ結成→全日本最強タッグ参戦を経て、去年のW-1のタッグ戦線で年間を通して話題の中心にいた二人です。W-1勢はこういった賞にあまり名前が挙がってこないんですが、もっと評価されるべきだと私は思います。3位のKAI&野村直矢は、去年の全日本両国大会で、即席なのにこんなに噛み合うなんてと、一番驚かせてくれた二人でした。それまでKAIのことをシングルプレイヤーだと思っていたのですが、このとき認識が変わりました。一回限りで終わってしまったのは実にもったいなかったです。

【新人賞】
1位:伊藤貴則(WRESTLE-1)
2位:朱崇花(WAVE)
3位:阿部史典(BASARA)

WRESTLE-1は「プロレス総合学院」で新人育成を積極的に行っている団体ですが、そのなかでも飛び抜けて新人らしからぬ落ち着いた戦いを見せているのが伊藤貴則です。フルコンタクト空手仕込みの蹴りと、ジャーマンのブリッジは一見の価値ありです。2位の朱崇花は、所属するWAVEのみならず、魔界やZERO1など、「ジェンダーレスレスラー」という個性を生かして様々なフィールドに活躍の場を広げつつあります。女子でレスリング経験者は少ないので、「強い」レスラーに育ってほしいなと思います。3位の阿部史典は、名古屋のスポルティーバ・エンターテイメントでデビューし、今年プロレスリングBASARAに移籍した若手で、メジャーやインディを問わず多くの団体から声が掛かる売れっ子です。これといった実績はまだないものの、若手ながらに引っ張りだこになっているのは素晴らしいです。

【最優秀興行】
1位:2017.4.16 全日本プロレス(後楽園ホール)
2位:2017.12.22 プロレスリングNOAH(後楽園ホール)
3位:2017.6.14 Fortune Dream 4(後楽園ホール)

去年前半は、個人的に「アタリ」の興行になかなか出会えない日が続きましたが、そのなかにあってチャンカンの開幕戦は素晴らしかったです。次いで拳王がGHCを獲ったNOAH後楽園、そして毎回アベレージの高いカードと試合を見せてくれる小橋さんのFortune Dreamを挙げました。

【最優秀団体】
1位:全日本プロレス
2位:アイスリボン
3位:プロレスリングNOAH

ここは「伸び率」で考えました。その意味で全日本は去年も上り調子を継続していたので1位。今年は勝負の一年になりそうです。2位のアイスリボンは、独自のアイデアで女子プロレスを盛り上げていました。年末の後楽園大会では、引退試合のない女子の大会としては近年異例の北側ひな壇開放。今年は横浜文体もあるので楽しみです。3位のNOAHは、焼け野原だったその前を思えば、正直一年でここまで会場の空気が良くなるとは思っていなかったので……。去年は復興への第一歩。今年どれだけ上積みができるか、こちらも楽しみです。

【最優秀プロレスを伝えたで賞】
1位:LIVE FOR TODAY -天龍源一郎-
2位:ニコニコプロレスチャンネル
3位:スルースキルズ

こちらのブログでもお伝えした、天龍源一郎引退ロードを追ったドキュメント映画「LIVE FOR TODAY -天龍源一郎-」を1位にしました。皆さんにもぜひ観てほしい映画です。私の連れは三回観に行ったそうです。泣けます。2位は安定のニコプロ。去年もお世話になりました。秋以降番組数が減っているのが残念。そして、松井珠理奈さんは誰でも挙げてくると思ったので、私は3位にスルースキルズを入れました。彼女たちは全日本プロレスの応援大使として活躍していたのですが、なんでもない関東近郊の大会にまでプライベートで観戦に訪れるなど熱心だったところに心打たれました。惜しまれつつ解散してしまったものの、メンバーの一人がなんとプロレスデビューを果たしたので、これについては後日リポートできればと思います。


以上が私のラインナップです。参考になったでしょうか。
偏りはかなりあると自覚していますが、あくまで「あきりんごの場合」、つまり私の目にする範囲内ということでご理解いただければ幸いです。

今年もたくさんプロレスを観に行きたいと思います(もう観に行ってるけど)。いっぱいワクワクドキドキできますように。
目標は、去年あまり触れられなかった関西のインディシーンに少しでも多く触れることです。

それではまた観戦記でお目にかかりましょう!

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