成田-台北(桃園) チャイナエアライン107便 ビジネスクラス搭乗記 | コントレイル

 

107便は、前日に106便として到着しナイトステイした機材の折り返し便だ。

B-18305、古そうな機番だな。2005年製だった。

 

 

隣のA330は13時間遅れでホノルルに飛んで行く。

以遠権区間でのオペレーションも大変だな。

 

 

やはり古い座席だった。

 

 

しかも残念な6列仕様機だ。

 

稼ぎ時のホノルル線もコレがぶっ込まれるらしく、高い運賃払ってお気の毒様である。

 

 

とにかく狭いんだよね、いわゆるシェルタイプだが、リクライニング角度はPYに毛が生えた程度。

後にデリバリーされた5列30席仕様は、ライフラット仕様なのでそこそこ快適だ。

コレとかコレも。外観上の違いはバックレスト上の手すりの有無くらいか。

 

 

ウェルカムドリンク。このタイミングでナッツを出すのは珍しい。

 

 

30分遅れでドアクローズ。

遅延したCI18とハンドリングが被ったせいで遅れたと案内された。

 

 

食事のメニュー。

 

 

エアショー、しょぼいな。同時期のANAの新造機に搭載されてるやつよりもショボい。

 

 

ローデイングは2/3くらいかな。幸い隣席は空いていた。

 

 

まずはドリンク。

 

Cクラス最後部だけど、さほど時間はかからず。

 

 

続いて機内食。ってあれ、とうとう東京線もワンプレートになっちゃったのか。

 

本当は和食弁当食べたかったんだけど、最後部なもんだから既に品切れ。WEBで予約しておけば良かった。

 

 

アペタイザー

 

 鮪の燻製とサラダ菜 バルサミコ酢ドレッシング

 

前菜はサラダになったのか。

 

 

メインディッシュ

 

 ビーフテンダーロイン赤ワインデミソース ブロッコリー にんじん

 

メインはビーフかチキンの二択。チキンは中華風のようなので、和洋中はカバーしてるのか。

 

ビーフは、これが結構美味い。素材と調理法が良いのか、機内食のステーキは固いってのはよくありがちなんだが、このフィレ肉は本当に柔らかかった。

 

 

デザート

 

 季節の果物 ハーゲンダッツアイスクリーム

 

デザートはケーキかアイスクリームのチョイス。

 

アペタイザー/メインはワンプレートだけど、デザートは別にサーブされるので本当の意味のワンプレートミールではないね。日系だとどうしても5時間程度飛ばないとCクラスでもワンプレートだからね。そういう意味でもCIは頑張って欲しい。

 

 

食後のキャビン。台北まであと1時間半くらい。

こう見ると36席は詰め過ぎだよな。

 

 

リクライニング全開にしてもこんな感じでしょ、これならシェルカバー取っ払って普通の座席にしたほうが開放感があって良いと思うのだが。

 

 

中央列の座席だったため、外の景色を撮らないまま台北に到着しました。