G7の枠組みは変わるのか? | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』
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フェイクニュースに定評のある共同通信が、またまた次のような怪しい記事を配信し、地方紙はもちろん、海外メディアにまで取り上げられている。

日本、拡大G7の韓国参加に反対 対中、北朝鮮外交に懸念
共同通信 2020/6/28 06:00


 トランプ米大統領が5月に表明した先進7カ国首脳会議(G7サミット)拡大構想を巡り、日本政府高官が米政府に対し、韓国の参加に反対する考えを伝えていたことが27日、分かった。中国や北朝鮮への外交姿勢がG7と異なると懸念を示し、枠組みの維持を求めた。米側は「トランプ氏が最終判断する」と応じた。複数の日米外交筋が明らかにした。韓国政府はG7参加を歓迎しており、反発は必至だ。

 日本側の対応にはアジアから唯一G7に参加する外交的優位を守る思惑もある。安倍晋三首相の意向を踏まえたとみられる。歴史問題などで対立する日韓関係の冷却化を進める可能性がある。

https://this.kiji.is/649716282820363361

トランプ大統領は9月に延期したG7にメンバー国の日、米、英、仏、独、加、伊に加え、ロシアや韓国、オーストラリア、インドを招待するとしていた。
その後トランプ大統領がブラジルを追加しているのは知らなかったが。

記事は、例によって「反発は必至だ」と韓国に騒ぎなさいよとの合図を送っている。
もっとも、茂木外相はNHKの番組でG7の枠組みを維持することは重要だと発言しているが、特に韓国だけを排除するようなことは言っていない。

茂木外相「G7の枠組み維持重要」 参加国拡大に否定的見解
日経 2020/6/28 13:31

茂木敏充外相は28日のNHK番組で、主要7カ国首脳会議(G7サミット)の参加国拡大に否定的な見解を示した。「G7の枠組みそのものは維持することが極めて重要だ。これが全体のコンセンサスではないか」と語った。

(以下略)

放送を見ていないので他の報道も確認したが、茂木外相はG7の枠組みそのものを維持すべきと言っているのであり、アメリカが主催する9月のG7に韓国を含む各国を招待することまでは否定していない。

中国包囲網とも言えるインド太平洋戦略の重要なパートナーのインドと豪州が新しい枠組みに加わることに私は大賛成だ。しかし、アメリカを除くG7メンバー国は日本も含め、そこいまのところそこまで考えていないというのである。

つまり、「G8メンバーだったロシアを含め招待国を正式メンバーにはしない」くらいの意味なのに、共同通信は「日本政府は韓国だけを排除しようとしているーっ!」と騒いでいるのではないか。

ただ、外交は水面下でどんなやり取りがあるかは分からないから、安倍総理や外務省の本音は分からない。また、他国も本当にG7の枠組みを絶対に変えるつもりがないのかというとそうでもない。

例えば、英国には「D10連合」の構想がある。

これはG7にインド、オーストラリア、それに韓国を加えた民主主義国家10カ国連合を結成しようとするもので、トランプ大統領のG7拡大構想とよく似ている。
”コロナ後”の世界戦略を描きつつあるわが国も、同様の構想を持っているはずだ。

1月ほど前にトランプ大統領がG7拡大構想を明らかにした時、「今回のトランプ大統領の思い付きとも見える提案を安倍総理が知らないはずがない」と書いたが、いまもその可能性は高いとみる。

そう考えると、米国側につくのか、それとも中国側につくのかの踏み絵を踏ませる意味でも、韓国を特に排除する理由はない。嫌な隣国ではあるが、こちらから中国に遠慮して招待を断る理由を与える必要はないのである。

共同フェイク通信のニュースに脊髄反射するのは論外として、この件については、菅官房長官や茂木外相の発表でも鵜呑みにはできないと思う。

(以上)

参考エントリ『大きく変わる!?コロナ後の世界 2020-06-01』
https://ameblo.jp/akiran1969/entry-12601044348.html
 

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