現金給付はまたあるか? | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』
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長い間待ち続けたアベノマスクが先日やっと届いたが、今日は追いかけるように10万円の現金給付が振り込まれた。郵送の場合は申請の受付が21日以降なので、振り込みはまだまだ先だ。オンライン申請のお陰でずいぶん早まったことになる。

オンライン申請でもパスワードを忘れる人が続出したり、入力内容に不備があるなどのトラブルもあったようが、郵送方式とのスピードと効率の差は歴然としている。
今回の給付をきっかけにマイナンバーカードの普及に弾みがつくだろう。

10万円では少ないとの声も多いが、麻生政権時の定額給付金が1万2千円(65歳以上と18歳以下は2万円)だったことを思うとインパクトがある。現金給付が話題になり始めた3月ころに本当にこの額が実現すると考えた人はあまりいないのではないか。

本当は自粛生活の影響を大きく受ける人への給付を先行するべきだったと思う。
しかし、政府はスピードを優先して一律給付に踏み切った。だから、この次の給付は全体へのばら撒きではなく、より切実な個人や企業に向けられるべきだ。

先日、自民党が取りまとめた2次補正予算に向けた提言が発表された。
予算規模はまだ明確ではないし、官邸がどこまで受け入れるのかは分からないものの、考え方は間違っていないと思う。


全文はこちら→提言 令和2年度第2次補正予算の編成に向けて2020年5月21日政務調査会
https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/news/policy/200177_1.pdf

尚、朝日新聞の記事に添付された一覧表がこの内容を分かりやすく整理している。



長引くコロナウイルスと戦う個人や企業を支援する内容だ。経済をV字回復させる段階はまだ先で、もっと緊急経済支援を強化しようとしているのである。
そして、この朝日新聞の記事はいくつかの重要な指摘をしている。

自民、2次補正への提言まとめる 長期化みすえ対策拡充
朝日新聞デジタル 2020年5月20日 22時20分

 自民党は20日、新型コロナウイルスに対応するための第2次補正予算案への提言をまとめた。対応の長期化を前提に、事業や雇用の維持、休業手当の拡充や学生、ひとり親への生活支援を盛り込み、対策を充実させるのが狙い。21日に安倍晋三首相に提出する。


(中略)

実効性が課題、焦点は予算規
 与党の提言を受け、政府は27日の第2次補正予算案の閣議決定をめざす。今後の焦点は対策の実効性と予算規模だ。

 20日の自民党の会議では「資金繰りのための融資や現金給付も、窓口で滞ったら意味がない」など、予算を積み上げるだけでは不十分との声も出た。厚生労働行政に詳しいベテラン議員は「医療現場への支援策は、まだ中身も財源確保も具体化できていない」と語り、有効な対策を打ち出せるかは今後の検討次第だ。

 2次補正の規模は、4月末に成立した総額25兆6914億円の第1次補正予算の実施状況などを踏まえ政府が検討する。20日の自民党の会議では、「コロナ対策で下手をすると次の選挙で勝てない」との声も飛び出し、提言の実現のため、赤字国債発行による大規模な財政支出を求める声も強まりそうだ。

(以下略)
https://www.asahi.com/articles/ASN5N73YQN5NUTFK00G.html

政府は先月末には第2次補正予算を成立させた。
しかし、現金給付に時間が掛かっていることに象徴されるように、これまでにない規模の補正予算を狙い通り素早く執行することは結構大変だ。

お金さえ用意すれば何でも解決するかのようなことを言う人もいるが、お金を移動するだけでも多くのマンパワーやノウハウ、あるいは仕組みが必要なのだ。そのような要素を無視して「予算を積み上げるだけでは不十分」なのである。

そのような課題を解決するために、使い道に自由度の高い「予備費の拡充」や「地方創生臨時交付金」を用意しようとしているのだろう。

今回の2次補正は下図で言えば緊急支援フェーズの第二弾だ。
現状は、第2波、3波が起きる可能性もある段階で、V字回復フェーズに入るのはまだ先ということになる。



つまり、補正予算はこれで終わりではなく、今後、V字回復のための大型補正予算が組まれることは間違いないだろう。予算の執行状況にもよるが、場合によっては、その前に緊急支援のための補正予算をもう一度組むことになるかもしれない。

(以上)
 

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