ならず者国家 中国にどう立ち向かうか | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』
新型コロナウイルスに関する情報について

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安倍晋三応援ブログです。
やっと明るい未来を語る政治家が総理大臣になりました。しかし、闘いはまだまだこれから。子や孫が希望を持てる国になることを願うおやじです。

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新型コロナウイルスを世界に拡散させた中国はアメリカだけではなく世界中から非難を浴びている。しかも、そんな時なのに尖閣諸島周辺での活動を活発化させ、先日は日本の漁船を追いかけまわすことまでやっている。

それに対し、わが政府は特に目立った対抗策を講じた様子もなく、これまで通り抗議しただけだった。しかも、日本の抗議に対し中国外務省が「漁船は中国の領海で違法に操業していたもので、日本側に新たな争いごとを作り出さないよう求める」と逆に批判してきた。

盗っ人猛々しいとはこのことなのに、安倍政権が何も対抗措置を取れずに手をこまねいているようで歯がゆく思っていた。私たちが知らない水面下で何か手を打っているのだろうか、それともコロナ対応で手いっぱいなのか。

そんな時、櫻井よしこさんが主宰する『言論テレビ』で安倍総理にインタビューをしていることを知った。コロナ禍で正体を現してしまう保守系言論人が続出している中、全くぶれない櫻井さんは本物だ。

収録は15日で何と1時間も時間をもらっているから、きっとそのことも聞いているはずだ。しかも、無料で見られるということで早速視聴してみた。

{無料配信}【櫻LIVE】第395回 - 安倍晋三・内閣総理大臣 × 櫻井よしこ(全編版)

 

話は新型コロナウイルスに関連して、収束に向けた感染拡大阻止と経済再生のバランス、米中関係と日本の進路、経済面での安全保障政策、憲法改正など多岐にわたる。
その中で、今後の中国との関わりについて、次のようなやり取りがあった。

(動画の32分頃から)
<米中関係と日本の進路>
櫻井

米中対立が深刻になる中で日本は独自の道を歩むべきではないか?
わが国の進路をどういうふうにとってゆくか?

総理
日米同盟は日本外交の基軸。
同時に中国はGDP2位の経済大国であり、日本の最大の貿易相手国でもある。
しかし、隣国であるがゆえに様々な問題や課題を抱えているのも事実。
コロナが中国から拡がったのは間違いない事だと思う。コロナウイルスをめぐっても米中対立しているが、日本の役割は何かと言えば、ただ中国を叩くのではなくて、このようなパンデミックが起こった時にどう世界が対応していくかというあり方を提示していくこと
こういうことが起こった時には迅速に、そして透明性を持って、自由な形で情報や知見が共有されなければならないと我々は主張している。
今回はその課題、問題があったと思う。
いま米国はWHOを批判しているが、まずWHOの中で認識を一つにする必要がある。
そこで、日本はEUと共に月曜日にWHOの総会で、公平で独立した包括的な検証を行うべきだという提案をする予定。おそらくこの提案は通る
日本は欧州と連携し、かつ米国も一緒にと言い、かつ中国を何とか巻き込みながら、原則を作っていきたい。

櫻井
中国は巻き込まれると思いますか?

総理
いま、我々もその努力をしていく。
WHOの中で公平で独立した包括的な検証をしていくことに反対する理由はない


納得できない櫻井氏はこの後も「反対する理由のないことにいつも中国は反対します」と安倍総理を苦笑させている。しかし、安倍総理はアメリカだけではなく欧州や豪州など多くの国の賛同を得て中国にル-ルを守るように仕向けようとしているのである。

例えばWHO改革についても次のように述べている。

米国だけであればおそらく中国は反対し続けるが、EUと日本が一緒にタッグを組んで、もちろん豪州も含めた多くの国々が入ってくるから、そうなれば中国も国際社会の重要なプレイヤーでいたいと思っているから賛成する可能性が非常に高まっている

安倍総理が世界中の国々の信頼を得ているからこその考え方だろう。
アメリカが強烈な圧力をかける一方、日本は中国を国際舞台に引き出して世界中に約束させようとしているのである。

そして、問題の尖閣だが、櫻井氏の「わが国の尖閣諸島についてもいまだって漁船を追い回して大変な事態になっている」との指摘に対し、次のように答えている。

(42分くらいから)
総理
尖閣の問題については、(櫻井さんの方を見つめながら)そうした力による現状変更の試みに対しては”圧倒的な態勢”で対応している

(櫻井さん「どういう態勢ですか?」)

具体的なことはあまり言えないが、入ってきた船に対してはこちらは圧倒的な態勢で対応することにしている。
安倍政権になってからそういう対応をしている。
習近平主席にも尖閣における日本政府の意思を見誤らないようにとはっきり言っている
私たちの強い意志を現場で示している
その点、海上保安庁の皆さんには大変な負担を掛けているがしっかりと意思を示している。

櫻井
海保の力も自衛隊の力ももっと充実させる必要があると思うか?

総理
この(安倍政権の)8年間で海上保安庁の対応力は相当向上させてきたが、これからも強化していく。


安倍総理は「”圧倒的な態勢”の中身は言えないが、ちゃんと手は打っていますよ」と言っている。

決して、やられっぱなしではないのだ。

私たちは報道や政府の発表など見えるところしか見ていないが、外交や安全保障に関することは見えないところが多いのである。

もし、中国の体制が崩壊してもその後に想像できないほどの混乱が待っているかもしれないし、もっと厄介な政権が生まれるかもしれない。14億の人民をまとめられる政権でなければ新型コロナウイルスのように世界中に禍が拡散するかもしれないのだ。

わが国は韓国には「国同士の約束を守れ、話はそれからだ」としか言わないが、中国に対しては一貫して「法の支配と国際秩序」を守るように促してきた。
そして、少しづつではあるが中国もそれを受け入れてきた。

安倍総理はこの対談でも次のような例を語っている。

総理
櫻井さんの言う正論、例えば世界に支援をするには透明性があって開放性があって、そして自由でなければいけない、相手国の財務の健全性、持続可能性が考慮されなければいけないという原則について中国に求めてきた最初中国は反対していたが昨年のG20で賛成するに至った
いま、WHOにおけるパンデミックの対応についても、米国だけであればおそらく中国は反対し続けるが、EUと日本が一緒にタッグを組んで、もちろん豪州も含めた多くの国々が入ってくるから、そうなれば中国も国際社会の重要なプレイヤーでいたいと思っているから賛成する可能性が非常に高まってきていると私は思っている。またその努力をしていきたい。


習首席は安倍総理が提唱した「競争から協調へ」「日中は脅威でなくパートナー」「自由で公正な貿易の推進」の三原則も受け入れている。国際社会で大きな顔をしたければ、韓国のように国同士の約束や国際社会のルールを平気で破るわけにはいかない。

安倍総理が目指しているのは習体制崩壊による世界の不安定ではなく、中国が世界のルールを守る国に変わって行くことだ。

トランプ大統領もそれに賛同していて、両者はそれぞれの役割を務めているのだろう。

日本を守りたいと考えるなら、民主党政権でボロボロになった安全保障態勢を立て直し、尖閣諸島で”圧倒的な態勢”で対応している安倍政権を支えるべきである。

(以上)
 

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