人気ブログランキングに参加しています
応援をよろしくお願いします。
![]()
人気ブログランキングへ
前エントリで安倍総理のスピーチライターと言われる谷口智彦内閣官房参与の『官邸四階の「安倍宰相」論』を取り上げた。他にも月刊Hanadaの今月号はいい記事が満載だが、中でも山口敬之氏の『金平茂紀・望月衣塑子の正体』は報道犯罪を考えるうえで見逃せない。
『「伊藤詩織問題」独占スクープ第2弾!』とあるが、主題はこの件でも一方の当事者である山口氏に電話一本の取材すらせずに公の場で一方的に糾弾した金平のような「記者を名乗る活動家(山口氏)」を告発することだろう。同類のイソ子は付け足しだ。
この二人を含むマスコミや野党の反安倍勢力に共通するのは、ほとんど感情的と言っていいほどの安倍総理に対する憎悪だ。
この記事ではそれを改めて強く感じさせるエピソードが語られている。
2005年のある日、山口氏はTBS報道局長に就任したばかりの金平と話をする機会があった。当時、政治部で外務省を担当していた北朝鮮情勢などについて意見交換するつもりだった。
しかし、山口氏はその時の様子を次のように記している。
金平は開口一番、こう言った。
「安倍晋三っていうのは、最も政治家にしちゃいけない人物なんだよ」
唐突におかしなことを言うので、私はその真意を訝りながらこう尋ねた。
「直接取材したことがあるんですか?」
「あるわけないだろ。ろくな人間じゃないのは、あの弛んだ顔だけ見てもすぐにわかる」
私は外務省担当になる前、幹事長を務めていた安倍晋三の番記者をしていた。
「どこがそんなに気に入らないんですか?」
「あんな極右政治家が官房長官をやっているということだけで、俺は我慢がならないんだよ」
感情を抑えきれない様子の金平の発言は、もはや理解不能だった。金平は社会部記者を経て、「筑紫哲也ニュース23」のディレクターを務めていたが、政治部の経験はなかった。直接取材したこともない政治家に対して、まるで不倶戴天の敵のように怒りを爆発させる金平の異様な表情に、驚いたのを鮮明に覚えている。
(Hanada-2018年1月号 323、4ページ)
極右政治家というレッテルと顔が気に入らないとの理由でダメだと決めつけている。つまり、存在そのものが気に入らないのだ。
あるいは、山口氏の前では口にできない理由があるのだろうか。
さらに、山口氏は、ある政治部記者から得た情報として次のようなことも書いている。
それは、問題の731特集が作られる少し前のことだったという。この政治部経験者は、あるカウンター割烹で金平と食事をした。ほどなく731特集を制作し、後に処分されることになるK記者も同席していた。そこで金平は、またも驚くべきことを口にしたと言う。
「このままいくと、見るだけで反吐が出る安倍晋三が総理大臣になっちゃうぞ」
この時の金平は、「怒髪天を衝く」ような勢いで、感情を抑えきれない常軌を逸した表情に見えたという。この描写は、一年前に報道局長室で向かい合った時に私が感じた金平の異常性と酷似していた。
「何とか阻止できないのかよ。あんなのが首相として毎日うちのニュースに出てくるのは、俺には耐えられないんだよ」
(同上 325、6ページ)
安倍晋三という政治家に対する激しい憎悪が伝わってくるようだ。直接取材したこともおそらく話したこともない人物をここまで憎む理由は何なのか。
単なる好き嫌いとは次元の違う何かがあるのだろう。
さらに金平はK記者に対し「なんでもいいから、できることはないのかよ」と執拗に要求し、それから間もなくしてK記者はニュース番組用の「731部隊特集」を制作する。
そして、それは後に「安倍官房長官印象操作映像事件」として大問題となった。
安倍官房長官印象操作映像事件(ウィキペディア)
TBS系列のニュース番組「イブニング・ファイブ(JNNイブニング・ニュース)」の「731部隊特集」(2006年7月21日放映)で、731部隊とは無関係の安倍晋三官房長官(当時)の顔写真を約3秒間にわたって映し出したマスコミ不祥事である。
(以下略)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%AE%98%E6%88%BF%E9%95%B7%E5%AE%98%E5%8D%B0%E8%B1%A1%E6%93%8D%E4%BD%9C%E6%98%A0%E5%83%8F%E4%BA%8B%E4%BB%B6
この事件でTBSに対し総務省から厳重注意処分が下され、K記者も処分されて報道現場から去った。しかし、何とかしろと執拗に要求した金平は何食わぬ顔をして報道局長の座にとどまり、いまもキャスターとしてせっせと安倍叩きにいそしんでいる。
金平が直接指示して作らせたのか、K記者が忖度したのかは分からない。しかし、山口氏の言うように、モリカケ問題で政権内部の忖度を舌鋒鋭く批判していた金平には、この事件にどう関与したのかを明らかにする義務がある。
また、記事では金平を報道局長に抜擢したTBSの元会長井上弘(現民放連会長)の金平と同様の嫌悪感むき出しの発言も紹介している。我が国では、こんなのが放送局のトップであり、金平みたいなのが報道番組のディレクターやキャスターをずっと続けているのである。
山口氏はこれまで同じジャーナリストで元上司である金平らへの批判を抑えていたのだろう。今回はたまたまその肉声が伝わってきたのだが、同じようなのがマスコミや芸能界、大学・学校、法曹界などあらゆるところにうじゃうじゃいそうである。
それにしても、この激しい憎悪の源はいったい何なのだろう。
(以上)
人気ブログランキングに参加しています
応援をよろしくお願いします。
![]()
人気ブログランキングへ