許せない 巨大新聞による言論弾圧 | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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一時は安倍政権を大きくゆるがしたモリカケ問題だが、7月10日、25日の閉会中審査での加戸前知事や国家戦略特区WG委員の原氏などの証言で流れが変わった。マスコミは相変わらず報道しない自由を行使したが、それをテレビで批判するコメンテーターも出始めていた。

特にネットは勢いづき、マスコミへの批判や攻撃は激しさを増した。
当ブログを振り返ってみると、このころ「静かなる逆襲」「潮目は変わった」などのタイトルで連続して8本の記事を書いている。

このネット世論の盛り上がりに危機感を持ったのか、朝日新聞は8月16日には次のようなツイッターの公式アカウントを登録している。

朝日新聞社 広報 @asahi_koho
https://twitter.com/asahi_koho
 
これが、上記のような事態に危機感を感じたからとは断定できない。
しかし、開設から現在までのツイートが下記のたった二つだけということから意図は見える。




朝日新聞はその後も論点をずらしながら、特に加計学園を問題にし続けたが安倍政権を引きずり下ろすことはできなかった。
そして、逆にネットや出版物での朝日新聞に対する批判が再び活発になってきた。

月刊HANADやWILLは増刷、売切れの連続だし、朝日新聞やマスコミを批判する書籍も数多く書店に並んでいる。マスコミ批判がこれほど盛り上がったのは久しぶりである。もちろん、ネットでも自民党の和田正宗氏や維新の足立氏をはじめ発信がさらに活発になっている。

そこで、朝日新聞が大新聞の強大な権力を背景に圧力をかけ始めたのである。
17日に足立康史議員に「強く抗議します」との広報部コメントを発表し、それでも挑発をやめないからか21日には発言の撤回を求める申入書を送り、ウェブサイトにも掲載した。

同じ21日には文芸評論家の小川榮太郎氏にも申入書を送り、どこかの国のように謝罪と賠償を求めている。さらに、同じ21日には高山正之氏のコラム(「正論」と「週刊新潮」の2本)の訂正を求める申入書が届いたという。

記事内容は日付すら信用できないとはいえ、朝日新聞は規模は世界でもトップクラスの大新聞だ。その財力も権力もある大新聞が、組織の後ろ盾のない個人の評論家とジャーナリストを含む3人の言論人に同時に圧力を掛けて言論の自由を奪おうとしているのである。

中でも、小川氏に対する申入書は賠償を求めるなど訴訟をも辞さない内容で、個人の文芸評論家にとっては想像を絶する圧力になる。
実際、氏はファイスブックに次のように書いている。


大新聞社からのしかかるようにして15項目の抗議を受けるとは、組織の後ろ盾の全くない弱小個人の私としては大変な重圧だ。もっとも1,2調べ直して私側の瑕疵かもしれぬ点を除けば大半は、反論を書くのが楽しみな――あまりにも無理筋の――内容だったが(笑)
(以下略)
https://www.facebook.com/eitaro.ogawa/posts/1638269882932493?pnref=story


「1,2調べ直して私側の瑕疵かもしれぬ点」とあるが、朝日新聞はアリバイ記事を掲載するなど批判を見越してある程度手を打っていたようだ。

しかし、文芸評論家である氏だからこそできる反論もある。
氏は、こんなことも書いている。


批判の中身が荒唐無稽であった。読めば読むほど、論じれば論じる程、笑いがとめどもなく溢れてしまう。例えば「無双の情報ギャング 朝日新聞に敬意をこめて捧ぐ」という献辞に対して「事実に基づかない、弊社に対する著しい誹謗中傷」と言われてもこれは「事実」でなくて私の「表現」なので(笑) それとも「ギャング」の定義について法廷で論争します? 著者にとってこうした稚拙な批判に反論する時ほど気分のいい時間はない。『アンナ・カレーニナ』の冒頭をもじれば、「賞賛の言葉は皆似たり寄ったりだが、批判の言葉はそれぞれに趣が異なっている。」なぜなら批判は個別具体的だからだ。一生懸命抗議文を拵えてくれて、朝日新聞よ、有難う。
https://www.facebook.com/eitaro.ogawa


見出しの大きさや表現で印象操作を繰り返す朝日新聞にはこういう反論も有効だ。
また、安倍総理に悪魔の証明を迫ってきたことに対してはこんな反論もある。



朝日新聞には相手のやり方をそのまま返すのもいい戦法だ。また、彼らは言いにくいことは識者とか野党議員を使って自分たちの主張を代弁させるが、足立議員はその手法も使っている。





氏はこのツイートの前に「朝日新聞 氏ね」は表現が行き過ぎていたとしたうえで、これからは「朝日新聞、廃業しろ」と言い続けると述べている。そのうえで自分に届いたメッセージを紹介することでからかっているのである。

小川氏の「組織の後ろ盾の全くない弱小個人の私としては大変な重圧」の言葉は実感だろうが、彼の後ろには大勢のネット民がいる。
その力と励ましが彼の闘いを支える力になるに違いない。

とはいえ敵は巨大だ。
その巨大新聞が言論の自由を声高に叫ながら言論弾圧に乗り出すというなりふり構わない行動に出ているのだ。そんな連中に決して負けるわけにはいかないのである。

(以上)
 

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