「世の中にすごい人はたくさんいる」と思い知った1日である。
今日の主催者しげちゃん(井谷重人)のおじいちゃんは、伊佐庭如矢(いさにわゆきや)。
初代道後湯之町長で、道後温泉本館を改築し、松山城を残し、鉄道を敷き、道後公園を整備し、坊ちゃん団子の発案をした人なのだ。
手足が動かない車椅子生活だ。
落ち込んで数年は引きこもるが、元々負けず嫌いな性格である。
「ぼくの障がいが変わらないのなら社会を変えてやろう!」
自分の障がいを逆手に取りアイデンティティーとして、 2009年に障がい者の自立支援を行う団体「CIL星空」を設立する。
たくさんの人の自立心を目覚めさせ、一人暮らしができるように支援してきた。
その活動は全国へ、さらには海外へと広がる。
障がい者のアドバイザーとして南米コロンビアや中東ヨルダンなどに招待される。
たとえばこのビルで買い物をしたい。しかし長い階段がある。
車椅子で階段を登れないシゲちゃんはその時「障がい者」になる。
しかしエレベーターがある時一般の「利用者」になる。
「足が動かないから無理だと諦めていたのは、僕のせいじゃなかった。
社会が用意した選択肢が、あまりに少なすぎただけだったんです。
世の中には、「どうせ無理だよ」と選択肢を最初から削られてしまっている人が、あまりに多すぎると感じています。
田舎にいるから、障害があるから、自分には力がないから。
そうやって仕方ないという言葉で自分の可能性に蓋をしてしまうのは、
本当にもったいないと思うんです。
僕は、たとえどこにいても、どんな状態であっても、
みんなと同じように「どれにしようかな」と迷うほど
選択肢がある世界を作りたい。
選べる自由こそが、人間を人間らしく、
明日を楽しくしてくれると信じているからです。
「仕方ない」で、選択肢を終わらせないでほしい。
僕はそう思いながら、
今日も車椅子を走らせています。」
シゲちゃんのメッセージ動画
「星空シネマ」オフィシャルページ
4月18日(土)愛媛県西予市に「就労継続支援B型事業所 星空シネマ」にて、らんぼう上映会&隼人、AKIRAライブ
16、7年ぶりに再会するらんぼう(上田直樹)は、1982年北海道生まれ、徳島県神山町在住の4児の父。
地球を一周し、砂漠を1000キロ走り、学校をつくった男である。
あーすガイド代表、徳島県神山町でオルタナティブスクール「森の学校みっけ」と「旅する学校」を主宰する。
54家族の移住を生み出し、のべ100人超の子どもたちと500キロ以上を歩いてきた。
多彩な活動をするらんぼうのHP
今回上映された映画『LIFE TREASURE 2 』は、首相官邸で上映され、文科省選定映画にも選ばれたドキュメンタリーである。
舞台は2017年、南米ペルー・イカ砂漠。世界で最も乾いた砂漠。
前年、チリ・アタカマ砂漠マラソン250キロでチーム優勝を果たしたメンバーたちが、次のレースで味わったのは挫折だった。
タイムアウト。夢が砕けた。
しかし、彼らは立ち上がる。
100日連続フルマラソンという想像を絶する挑戦に挑んだ書家上山光広と、色とりどりのアフロをなびかせニュージーランド250キロの過酷なアドベンチャーレースに再挑戦する仲間たち。
予告編はこちら
その時らんぼうは借金を抱え、父親ががんの手術を受ける状況だった。
しかし父親は「砂漠を走ってこい。それがオレの希望になる」といった。らんぼうは靭帯が断裂した状態で砂漠1000キロを走破した。
映画を見終わった後、「ダイアログ(対話)カフェ」で参加者同士が語り合うのもいい時間だった。
松永隼人(DON弥悟郎)は16歳の頃にラップからはじめ、裏社会に落ちそうになるのをボブ・マーリーの歌に救われ、レゲエを歌いはじめる。
山口の図書館でAKIRA本「アヤワスカ!」に出会い、南米を旅する。
隼人は結婚後に移住した田舎町のお祭りで出店したドーナツ屋が人気となり、12年もつづけている。
去年山口県でAKIRAとコラボライブをやり、タイを一人旅してきた。
「これからは本名松永隼人で活動し、レゲエにこだわらず心に届く音楽を歌っていきたい」
隼人もなんか吹っ切れた感じで、歌がどんどん良くなってきたね。
アルバムにも入っていないAKIRA歌「人の一生屁のごとし」をユーモアたっぷりに歌う。
昨日オレとYouTubeを3本録画し、活躍の場を広げていくだろう。
AKIRAライブでフィナーレを飾る。
竹の根っこを使った彫刻家や車椅子の人たちも松山市や遠くからかけつけてくれるからうれしいね。
1、Hug yourself
2、これはあなたの人生
3、ハイボクノウタ
4、勇者の石
5、名もなき命
6、エビバディSHOW GAISHA
7、Dress
8、どうせ死んで生くのに
9、ウレシパモシリ
10、ありがとう
オレの母親は足を引きずる中途障がい者だったし、オレにもあなたにもできることとできないこと、得意なこと苦手なことがある。
だからオレは「生きている人全員が障がい者」だと考える。
しかも「SHOW」 GAISHAというショーマン(表現者)だ。
しげちゃんをサポートするりょうももとヤンキーで、スタッフはみんな思いやりに満ちた「おもてなし魔神」だった。
「星空シネマ」は未来社会を実現するすごいところだったよ。
みんなの笑顔に会いにまたきたいね。
「星空シネマ」のスタッフ、らんぼう、隼人、イアイライケレ(アイヌ語でありがとう)
★AKIRAオフィシャルホームページ
https://officeakirasugiyam.wixsite.com/my-site
★YouTube天邪鬼TV最新作
AKIRA&コバシャール in スリランカ第3弾
AKIRA&コバシャール in スリランカ第2弾
コバシャールがわざわざスリランカAKIRAアトリエに来てくれました。
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