くるみが撮った写真には、ありえない光が写りこんでしまう。
純粋で繊細で共感力が高く、知的な探究心、行動力、慈悲心、くるみの才能すべてがこの競争社会ではネガティブなレッテルを貼られる。
精神病やうつと診断され、何度も死のうと考えていた。
AKIRAライブで全CDを買い、3ヶ月泣き続けたという。
生まれ変わったくるみは、「すべてが愛だった」と気づく。
路上でナンパした個人数千人にAKIRA歌「幸せのひみつ」を歌い、言葉の才能で詩人になり、会場である高福寺でヨガ教室も好評、くるみはたくさんの人に慕われ、今日も50人もの仲間たちが集まってくれた。
やはり今のくるみをつくったのは精神的危機だ。
それを今日初めてカミングアウトするのである。
今年のAKIRA歌甲子園を主催してくれたまりぽんが日光のAKIRA屋敷まで送迎してくれた。
くるみ、まりぽん、スタッフをやってくれるあゆとあっきーでランチをした。
あゆはテレビ出演も多いヨガマスターである。
脱サラ自然農「那須わくわく農園」のあっきーの漬物も大人気だ。
2025年12月1日(土)栃木県那須町高福寺
あなたは光輝く命 素晴らしい勇者!
くるみの陶芸作品は天才そのもの!
AKIRA 魂のライブ&クルミラクル 生と死を廻る魂の物語
マルシェをステージに呼んで紹介する。
名古屋からビーガンスイーツをだすおりえ&ともやがは、来年スリランカのホテルに招かれ、味噌を使った和風スリランカカレーをホテルの看板メニューとして提供するという。
なんかおりえの料理もワールドワイドになってきた。
アマゾンでも大好評!
宇都宮のれいこ&たかこ親子は勇者文庫からだしたれいこの自伝でかなり売れていた。
名作アニメーターわわは先週の滋賀ライブも来てくれた。
なんと大ベストセラー「水は答えを知っている」をかいた故江本勝さんの秘書をやっていた根本泰行さんとパートナーが東京から来てくれた。パートナーはカーネギーホールで演奏したシンギングボウル奏者である。
あまりにも壮絶なくるみオペラの脚本を公開する!
原作、朗読;くるみ
脚本、歌;AKIRA
メディスンドラムを響かせての祈り
1、ウレシパモシリ
🌟第1章・旅立ち
「信じられない!まだ生きてる」
朝の検温に来た看護師さんのメモが目に入った。
胸が張り裂けそうだった。
「末期のガンです。手の施しようがありません。余命1ヶ月です」
医師は淡々と告げた。(体言止めは強いので強調場面にとっておく)
ソラは痩せ細反った身体で、ただ苦しみに耐える日々。
何も食べられない、何も飲めない。
ベッドの上で点滴に繋がれ、身動きの取れない自由のない身体。
「お熱測りましょうね」
何事もないように、毎日繰り返される検温、検査、薬の投与。
余命いくばくもなく貧血だというのに、毎朝試験管に真っ赤な血が取られていく。
幾度も襲いかかる吐き気。
何度もベッドに伏せて吐くだけの毎日。
私はただ背中をさするだけ・・
吐くために生きているのか、生きているために吐くのか、わからない。
これほど過酷な日々なのに、ソラは愚痴のひとつも口にしないで耐えている。
まるで修行僧のようだ。
「頑張れ、病気に負けるな」と見舞客がいう。
これ以上、どう頑張ればいいのか⁈
これ以上は頑張ることなんて、できない。
何の救いもない日々。
ただ死を待つだけの日々・・
何かが狂っている!!
私は心の中で何度も叫んだ。
「ここにいるのは一人の人間なんです!」
ソラは自然をこよなく愛する心優しい人間。
ソラは何も悪いことをしていない。
なのになぜ!!こんなに苦しまなければならないのか。
言葉にならない怒りと哀しみが突き上げる。
自分自身の手のひらを見つめて、かすかな息でソラは呟く。
「ほら、俺の手は緑児(みどりご・生まれたての赤ん坊)のようだよ」
どんどん弱っていく姿を見るのは、あまりにも辛すぎる。
何もできない。
自分自身の無力さを突きつけられる。
傍にいるのに、ただ、ただ、祈ることしかできない・・
2、祈りの歌
🌟第2章・光の存在
しんと静まり返った夜の病棟に時折、廊下の向こうから老婆の呻き声が響く。
ベッドの傍らにひざまずき、私はソラの遺書を書き留める。
息絶え絶えに呟くひと言ひと言を便箋に書き留める。
遺書を書き終え、手を握った。
ごつごつと逞しかった手のひらは、赤ん坊のように柔らかい。
「出会ってくれてありがとう。本当にありがとう」
伝えたいことは山ほどあるのに、これしか言えない。
「こっちこそ、ありがとう・・また会おうな・・
俺たち、彗星みたいだな・・出会って、すぐに別れていくな・・」
最後の時が近づいている・・
静かに波打つ心臓、繰り返される呼吸だけがある。
沈黙、だけがある・・
その時が近づいていた。
私は傍らで手を握る。
あぁ、逝ってしまう・・
辛すぎて、その場を逃げ出したくなる。
どこからか声が聴こえた。『目を逸らしてはいけない。最後まで見届けるのだ』
私はソラをじっと見つめ続けた。
ソラが肉体から離れていく。
あたたかな繭にすっぽりと包まれたような感覚、この上ない安らぎ、苦しみも不安もない、透明で澄み渡った時空間。
これを至福とでもいうのだろうか・・
大いなる存在が、そこにはいた。
ソラの魂は、その大いなる存在にゆだねられて次の次元へと移行していった。
死は存在しなかった。
魂が次の次元へと移行していくだけだった。
138億光年 遥か彼方
命の源から生まれ来る響き
始まりも終わりもない
何もないけれど、すべてがある
永遠と一瞬が重なる
生と死のあわひ
肉体を脱ぎ去った魂は源へと還る
広大無辺 銀河宇宙
星々の波間へと溶けていく
目の前のソラは"光"になっていた。
3、スイウヌカラアンロ
🌟第3章・闇の世界への下降
ソラが旅立ってから、世界はすっかり変わってしまった。
世界から色が消えた。
人は死ぬ。当たり前のことだ。
そんなことはわかっている。
でも、頭でわかっていても、どうしてもソラの死を受け入れられない。
『落ちろ!』という声が聞こえた。
心の奥深く、私は真っ暗な闇へと落ちていった。
過去の出来事が次々現れる。
まるで閻魔さまの前に引きずり出されたみたいだ。
子どもの頃、遠足に行くリュックを母が布で手作りしてくれたのに、みんなと違うと言って駄々をこねたこと。
おばあちゃんやおじいちゃんが寝たきりになったのに、仕事を理由に何も手伝わなかったこと。
幼い妹が銭湯で溺れ、妹を抱き抱えた母と寒い冬の道をかかりつけの町医者まで急いだこと。
「ごめんね、ごめんね、もう喧嘩しないから」と言いながら・・
怒り、悲しみ、不安、恐れ、憎しみ、ありとあらゆるネガティブな感情が渦巻く。
見たくない、触れたくない闇の世界。
自分自身の内側に、こんな世界があったとは・・
あまりにもの苦しみに死を思う日々。
子どもの頃、私を可愛がってくれた叔母が自ら命を絶った。
姉を慕っていた父の精神はおかしくなった。
壁に頭を打ちつけ、お酒を飲んで「子どもを殺して自分も死ぬ」と言った。何があっても自ら命を絶ってはならない。
父と母を苦しめてはならない。
4、家族
🌟第4章 生命樹
精神病理の本を開くと、すべての症状が当てはまる。
傷つき繊細になった私は、この世界の痛みを我がことのように感じてしまう。
人間だけでなく、ほかの生きものたちの痛みとも同調してしまう。
私が住んでいたのは、東京にある4階建の古いアパートだ。
ある日、鳩の夫婦がアパートのベランダにやって来た。
2羽の鳩は次々口ばしに小枝を加えて飛んできて、植物の鉢を置いた台の下にあっという間に巣を作った。
都会では嫌われ者の土鳩たちだが、私にとってはまたとない来訪者だった。
毎朝やってくる鳩の夫婦を「父さん」「母さん」と名づけて待ちわびた。
一つめの卵が生まれ、続いて二つめの卵が生まれた。
父さんと母さんが交互に温める。
夜は必ず母さんが卵を抱いて眠る。
雛が生まれた。
命が育っていく姿は神秘的だ。
全身全霊で子育てをする姿に感動する。
立派に成長した2羽の小鳩が、初めてソラを飛んだときは涙があふれた。
まるで我が子の成長に涙する親のような気持ちになっていた。
小鳩が巣立つと、また卵を産む。
その雛が育って小鳩となり飛び立つ。そして、また卵を産む。
産んでは育て、ひたすら命を繋ぐ日々。
畳が擦り切れるほど、長い時間這いつくばって巣の中を見ていた。
鳩の父さんと母さんの他にも鳩たちがやって来て、多いときは4世帯ほどの鳩の家族が暮らしていた。
1羽ごとの顔や羽の紋様の違い、性格もわかってくると情が移り愛おしさが深まっていく。
南の窓から鳩が入って来て、北の窓から飛び去っていく。
本棚の上で愛を語り合う夫婦もいた。
足に釣り糸を絡めてやって来た鳩たちを捕虫網で捉えて、糸を取ったりもした。
鳩たちは喜怒哀楽を共にする、家族同然の存在となっていた。
蛇に卵を食べられたり、雛がカラスに食べられたり、初めて飛んだ小鳩がカラスにやられたり・・死んでいく鳩たちにもたくさん出会った。
そしてわかったのは、1羽の鳩が飛び立ち、空を自由に飛んでいるのは奇蹟的だということ。
途中で死んでいく子たちの方が多いのだ。
たくさんの死にめぐり合っていくうちに、死を自然なものとして感じられるようになっていった。
ある鳩は死ぬ前日、弱った身体で部屋のテーブルにぴょんと乗ってきた。
私は目の前の鳩に「ありがとう。出会えたことに感謝しているよ」と伝えた。
鳩たちは家族としてだけでなく、私にとって大いなる命の教師だった。
5、きみよ始祖鳥となれ

🌟第5章・人間界への復帰
誰もが必ず迎える死。
なのに誰にも教わってこなかった。
あぁ、何ということだろう!
私は死について何も知らなかったのだ。
死にまつわる本を読みあさった。
「死の準備教育」を教えている上智大学の故・アルフォンス・デーケン先生と出会い、講座に通い始めた。
デーケン先生のもと「生と死を考える会」に入った。
そこには、死をまっすぐ見つめようとする人たちがいた。
愛する人を亡くし、悲嘆から立ち上がろうとしている人たちがいた。
初めて出会った白髪の上品なおばあさまは言った。
「あなた、今みたいな気持ちになることはそうそうないのよ。
だから、今の気持ちを大切になさってね」
この方はご主人をガンで亡くされていた。
悲嘆を超えた体験から、会に集まる人たちの心の支えになっているようだった。
「主人は物がまったく食べられなくなったとき、神さま食べてくださいって言ったんです。それで主人は洗礼を受けたんですよ」
その言葉に涙があふれた。
人は死を通して、人間を超えた大いなるものと出会うのかもしれない。
このおばあさまとは、それから生涯を通じての友となる。
「死」について学ぶほどに「生」についても深く学ぶことに気づく。
死の医学のパイオニア、エリザベス・キューブラー・ロスの本にも出会い、深い共感を覚えた。
エリザベスは死に直面する末期患者に寄り添い、インタビューし、『死ぬ瞬間』を始めとして多くの著作を記した。
悲しみの記憶がよみがえる中、涙と感動で次々とエリザベスの本を読んだ。
「苦痛や病気、喪失に立ち向かうからこそ、あなたは成長するのです」
「喪失は大人になるためのイニシエーションの役割を果たしている。
喪失によって、私たちは本物の男、本物の女になる。
本物の友人、本物のオット、本物の妻になる。
喪失は成長への道である」
「死とは人生の扉の鍵である」
「悲しみ抜くことそのものに癒す力がある」
「自分自身を癒さなければ、世界を癒すことはできません」
「人生で出会う出来事はすべて何かを教えてくれる。
生きている限り、学ぶべきことがある」
エリザベスの言葉に励まされ、勇気づけられた。
人が信じられなくなり、人が怖くなっていたけれど、少しずつ人と関わることで生まれるあたたかさを取り戻していた。
高田馬場で小さな魚屋を営むおじさんとおばさんには助けられた。
「さぁ、今日は何をあげようかな。安くて美味しいから、今日はえぼ鯛にしなさい」
値段を聞かずにおじさんの勧める魚屋をいつも買って帰った。
冬になると店先で焼いた焼き芋をおばさんが「これ食べてね」と手渡してくださる。
素朴で純粋な心に心が癒されていく。
アパートの掃除をするおばさんとは猫の話で盛り上がった。
「娘が小学校の頃、うちの猫が校門の前で待っていて、娘と一緒に帰ってきたんですよ」
人間っていいな、人と人との出会いっていいな、と自然に思える。
肩書きも名誉もない無名の人たち、日々淡々と自分の仕事をして暮らす人たちが、私の生きる力を呼び起こしていった。
6、名もなき命
🌟第6章・命への信頼
2011年3月11日の震災で私の精神も激しく揺れ、思わぬ転機が訪れる。
定期購読している「メッセンジャー」という雑誌は杉浦貴之さんが編集している命のマガジンだ。
貴さんは、2年生存率0%からのガンサバイバーで、自らの体験を元に歌うシンガーソングライターでもある。
「メッセンジャー」には余命宣告にも関わらず、ガンや難病から回復した人たちの体験談が毎号乗っていた。
私はこの人たちの体験談を励みにしていた。
1枚のチラシにあった「東京タワーにて第2回アドラーフェスタ」
2018年6月16日、貴さんも出演するこのイベントに行ってみよう、ふと思った。
そのイベントに出ていた一人がAKIRAさんだった。
ドレッドヘアにど派手な衣装。
「俺のライブに来て、ガンが治ったとか、白血病が治ったとか、
うつ病が治ったとか、引きこもりから出られたとか、そんな奴がいっぱいいるんだ!」
何と大袈裟な、ハッタリ⁉︎を半信半疑で聞いた。
あとで本当のことだとわかるのだが・・
ギターが鳴り、AKIRAさんが歌い始めた途端、涙がどっとあふれ出した。
何⁉︎自分でも驚くほどにどっと涙があふれ出す。
歌の間中、私はずっと泣き続けていた。
こんなことは初めてだった。
魂のど真ん中に歌が飛び込んでくるのだ。
魂の震えが止まらない。
衝撃だった。
よくわからないままに、CDと本を買って帰った。
それから毎日CDを聴き続け、毎日激しく泣き続けた。
本を読み、泣き続けた。
これほどまで涙が出るのか・・何ヶ月も泣き続けた。
身体に溜まったネガティブな感情が洗い流されていくようだっ
た。
泣きながら、こんな私でも生きていていいんだと思えた。
いくつものライブに足を運び、長野での合宿にも参加した。
その度に私は泣いていた。
ライブで色んな人たちに出会い始めた。
愛する者との別れ、難病、障がい、虐待、言葉が喋れない、耳が聞こえない、目が見えない・・
様々な困難や苦しみを生き抜き、輝く笑顔で生きている人たちが目の前にいる。
今まで知らなかった世界の人たちだ。
初めてのライブで隣に座っていたあーるさんは、薬物依存で5回も刑務所に行った人だった。
あーるさんはその時すでに、北海道のダルク、薬物依存症の回復のための支援組織)の理事にりなっていた。
耳の聞こえないアコーデイオニストのかおりんとも出会った。
懸命に生きる姿は勇気と希望を与えていた。
試練を超えて来た「勇者」たちだった。
その姿を前に、人間の計り知れない底力を知る。
私もそうなりたい・・
そうなれるだろうか・・
7、勇者の石
住職の奥さんは細やかな思いやりと最高ノリノリ!
🌟第7章・幸せのひみつ
流れ続けた涙で何かが浄化されていくのを感じる。
洗い流されていったのは、私個人も含めた人類全体が体験して来たネガティブな感情や体験だったのかもしれない・・
私の人生を変える歌「幸せのひみつ」に出会ったのは、2018年9月9日のライブだった。
この歌を聴いたとき涙があふれ出し、生まれて初めて「歌いたい」と想った。
合唱もやったこともなく、音符も読めない。
でも、歌ってみたい。
家に帰ってYouTubeに出ていた歌詞を書き留め、耳コピーでメロディを覚えた。
まず猫ちゃんに聴いてもらい、友人に聴いてもらい、間もなく道行く人一人ひとりに声をかけて歌い始めた。
とても勇気がいった。
最初の頃は宗教の勧誘と疑われた。
ドキドキしながら、見知らぬ人一人ひとりに声をかけて歌い続けた。
歌い始めた頃、駅前でたむろする高校生たちに歌った。
一度通り過ぎたが、ふと「歌が行きたがっているのでは」と思い、引き返した。ちょっと恐かったけれど。
「あの、ひとつの歌を歌っているんですが、歌っていいでしょうか?この歌は・・」と説明し始めると、「そんなこと言ってないで、とっとと歌え」
「あ、はい。歌います」
ドキドキしながら歌った。
歌った後、「さっさと歌え」と言った青年が、手のひらに10円玉を乗せて差し出した。
「わーありがとう。歌を聴いていただいただけで十分なの。聴いていただいて、本当にありがとう!」
何だか嬉しかった。
ずっと泣いている人もいる。
「子どもが発達障がいなんです。でも、明日からまた頑張れます」
「子どもが不登校なんです。歌を聞かせてくださりありがとう。気持ちが楽になりました」
歌を通じた一期一会の出会い、魂が響き合う瞬間。
温泉の露天風呂で歌うときは、特別な体験となる。
歌った後「ハグしていいですか」と聞いた後、私たちはハグするのだ。
何も身にまとっていない裸で初対面の人とハグすると、人の真ん中にある仏性を感じるの。
何があっても傷ひとつ付かない、美しい無垢な魂の輝きをダイレクトに感じるのだ。
歌い始めて今年で丸7年。
2019年11月11日、勇者の日に1111人に歌が届くミラクル。
それ以後、数を数えることはやめたけれど、今では数千人に届いているだろう。
歌を歌い続けるうちに
「この歌のメッセージが日本中だけでなく、世界中に届いたらいいなって。
この夢は、歌を聴いてくださった皆さんと共に生まれた夢。
よかったら応援してください」と今では自然に伝えている。
一匹の蝶が羽ばたくと、地球の裏側で竜巻が起こるというバタフライ効果かもしれない。
ごく小さな変化が、予測不可能な大きな変化を引き起こす。
一つの歌「幸せのひみつ」が世界にどんな波紋を広げるか、見てみたい。
この歌を歌い続けているうちに、人間に対する信頼、世界に対する信頼が揺るぎなく蘇ってきた。
8、くるみによる「幸せのひみつ」の歌と朗読(アカペラで)
第8章 聖なる日常
ソラの死と出会ってから33年経った。
次々やってくる想像を超えた体験を受け入れ、理解し、言葉にするためにはたくさんの葛藤と、長い年月が必要だった。
人間を超えた大いなる存在
死 魂、光、闇、無限、永遠
目に見える世界と目に見えない世界
分たれた世界に架け橋がかかる。
生きるために
生き延びるために
求めて、求めて、求めて
魂の長い旅をしてきたけれど、気づくと辿り着いた所は始まりの場所だった。
私を支え、癒してくれたのは特別な聖地でも、特別に悟った聖者ではなかった。
太陽、月、空、風、水、自然界のあらゆる生きものたち、
当たり前の日常で出会う無名の人たちだった。
小さき神々たちだった。
歌うこと、踊ること、音を奏でること、笑い合うこと、共に助け合うこと・・
太古から人間がやってきたこと、子どもたちがやってきたことだった。
平凡な日常に宿る偉大な癒しの力を想う。
すべては繋がっている。
そして、すべては自分自身の内側にあった。
畑や田んぼを営む農家さん、
お味噌屋さん、レストラン、カフェ、パン屋さん・・
顔の見える友人たちの繋がりの中で日々の暮らしが廻る。
困ったとき助けてと言え、泣きたいときに泣ける仲間たちがいる。
「私が野垂れ死にしそうになったら、ご飯を食べさせてくれる?」と言うと「もちろん!」とすぐに応えてくれる。
強がらず、弱さを抱えたまま
想いを共にする仲間たちとなら何があっても大丈夫だと心強く思う。
9、PUZZLE
くるみオペラで号泣続出!
それは誰もが精神的危機を何度もくぐっているからだ。

AKIRAライブはドラキュラの楔だ。
観客の反応を見て選曲した。
敗北ジャンケンで負け残った人たちは神様に見守られてるね。

1、ハイボクノウタ
2、Destiny
3、Hello my mom!
4、千年桜
5、あなたは大切な人です
6、ソウルメイト
7、苦しみのラベル
8、踏切
9、これはあなたの人生
10、Hug yourself
50人が手をつないで聖なる輪、メディスンサークルを作る。
11、えん
12、ありがとう
AKIRAライブバージンが半分くらいいたのに、号泣、CDや本が売り切れるほど大感動のライブだった。
※明日早起きして富山ライブだ。
北陸ツアー5本のライブも大感動の日々になるだろう。
世界一美味しい北陸のカニベストシーズンを食いに全国から動け!
「移動距離が長い人ほど幸せになる」という科学者の研究結果(認知的焦点化理論)があるからね。
動かない人は昨日と同じ退屈な日常。
動いた人はにぎやかな未来が待ってる。
スタッフのまりぽん、あゆ、あっきー(吉田さん)、恭子さん
心からありがとう〜
★天邪鬼TV最新作
バズってます!
世界150ヵ国旅した男が「移民」について語った意外な答え。
あなたを最も幸せに導く方法は?
フリースクールの元祖ニール
★2026神鍋フェス AKIRAダイジェスト
https://youtu.be/ip5zTN8AbN0?si=rFqTUzSXFNINRqvh
★天才が導く戦争の終わらせ方
AKIRAX島崎智子対談@神鍋フェス
https://youtu.be/eZ8T2bHpEP4?si=_wUGpjDQF2UhjRxA
★ AKIRA Xてんつくマン
悩み解消。本当に嫌なことが終わります!
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★起こることに無駄はない。
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★「アヤワスカ!」と「COTTON 100%」がヒカルランドから2025年3月28日に同時復刊された。
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「アヤワスカ!」は絶版から10万円、「COTTON 100%」は5万円の高値で取引されていたので、誰もが読めるようになった。
オレ自身、2冊の本が同時に出るなんて一生で一度の奇跡だろう。
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幸せに生きるための知恵がすべてこの一冊に凝縮された日本人のバイブル!
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