オレ自身がガンになって気づいた。
100%だ。
人の思いや意識が、病だけでなく、あなたの世界を創り出している。
大切な人が病になったとき、「元気になってね」と気を送る、それが「祈り」だ。
この絵の主人公節子さんは、AKIRAライブを何度も主催した五月が紹介してくれた。
「五月が紹介するのだから、すごい人だろう」と思ったら、本当にすごい人だった。
節子さんは昭和33年4月4日長野県(信州)に4人兄妹(兄2人妹1人)の3番目として生まれた。
おとなしくて頑張り屋の女の子で3歳からピアノを習い、保育園の先生になりたくて、保育科のある短大に進む。
短大を卒業し晴れて保育士として保育園で仕事につく。
学生の頃合同ハイキングで旦那さんになる人と出逢い、卒業するのを待って結婚する。
結婚を機に長野県から愛知県に引っ越し、子どもも4人(長女・次女・長男三女)授かる。
夫は、大手企業に勤め、しっかりと家計を預かってくれ、何一つ不自由なく暮らしていたが、ほとんど1人で子育てをし他という。
三女が中学生になった頃、体重が10Kgも減ってきてたのを学校からの連絡で知った。
三女の身体が拒食症をひきおこして大変な事がおこっていた。
節子さんは小さな頃から祈る環境で祈ることが身近にあったおかげで、祈りでもって、三女の病が峠を越えらた体験をする。
「あらためて、祈りの力を感じ、信じる強さを知りました。今の自分があるのは、祈り人として生きる使命を感じて日々の生活があると思っています。」
五月が送ってくれた節子さま・好きなものリスト
信州生まれ、信州育ちですが、富士山が大好き…。
ご両親が眠られている富士山の麓にあるお墓🪦から見える富士山が1番好き…。
(ご両親も富士山が大好きでご希望があり、富士山の麓にお墓を作られたそうです)
旅行も好き…。
世界で1番好きな場所はイタリアの青の洞窟。あの蒼の色は忘れられない…。
音楽は全般に好き…。ピアノも弾くけど、ギターを始めて1年半…。60の手習い…🤣笑果物大好きで中でも柑橘系の果物が一番好き…。
ジャニーズの嵐が大好きで娘さんとコンサートに東京まで出かけてる…。
節子さんは2019年に五月が主催した愛知ライブに来てくれた。
ライブ会場で鉢植えのシクラメンをくれた人だった!(笑)
節子さんから素敵な写真が送られてきたが、描くのがむずかしい逆光だった。
逆光は顔が暗くなってしまうので、後ろから柔らかい光が当たる背景・・・祈り・・・。
ステンドグラス教会のイメージが降ってきた。
背景はメキシコでなく、ドイツ中部エアフルトにある聖マリア大聖堂にした。
宗教改革のマルチン・ルターが学生時代を過ごした街である。
中世最大のステンドグラスは荘厳で、高さ約19メートル、幅約2.5メートルもある。
ステンドグラスの暖色を引き立たせるため、ベージュの教会を暗いバイオレットに変えた。
背景が壮大なので、ハロウィンメイクは怖くならないようライトなタッチで描く。
目は、祈りと悟りのシンボル蓮。(この絵を描いている部屋は「ロータスルーム」)
ほほは、ケルトの十字架。祈りと輪廻のシンボル。
あごは、両親のお墓がある富士山。
荘厳で静寂に満ち、節子さんの深い祈りが伝わってくる大作ができあがった。
節子さんのライブペインティング動画
ハロウィンメイクと解説動画
8作目が完成!
次はまりとすずよ、2作で完走だ。
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