北アルプス国際芸術祭@長野県大町 1日目 | New 天の邪鬼日記

New 天の邪鬼日記

小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。


2日前入りで8日に前回と同じ松本のプレミアムホテルCABIN703号室(6050円)に泊まった。
この部屋からは山に沈む壮大なサンセットが見られる。


わざわざ6000円のホテル代を払っても2日前入りしたのは、前回逃した松本市トップの名店うなぎの「まつ嘉」(まつか)にいくためだ。
予約不可。基準以上のうなぎが入った時にしか営業しない。
朝の10時からならび、10時半にオーダーをして店内に入り、11時にうなぎが運ばれ、11時半には売り切れ御免の閉店という非常に狭き門なのだ。
9日の10時にオレが行っても、8人目だった。トップはいったい何時から並んでるのよ?
メニューは、2切入りのうな丼3900円。3切入りのうなぎ弁当5500円のみ。(ごはん、肝吸、お新香つき)
しかしそのうなぎの肉厚さと大きさ、ふくよかな美味に腰を抜かした。



AKIRAうなぎベストランキングである静岡の「瞬(しゅん)」、「石ばし」、浜名湖の「加茂」、「千草」、名古屋の「うな富士」、「イチビキ」、札幌の「うな明」、福岡の「うな善」を超えてトップクラスの感動だった!



信濃大町駅に降り立ち、駅前の「北アルプス国際芸術祭」インフォメーションで展示作品の地図をもらう。

「北アルプス国際芸術祭」オフィシャルページ

10月10日(日)長野県大町市にてAKIRA個展&ライブ

メインストリートを5分くらい歩くと、納豆菌を練り込んだうどんの名店「わちがい」のとなりにAKIRA個展ライブ会場である「旧メンズショップ・アララギ」があった。
正面ウィンドウに子供たちが描いた絵が最高のセンス!



街のど真ん中にある最高のロケーションで、もう人だかりができている。
「あっ、AKIRAさん!」
初めて会う主催者ゆっきー(川上幸伸)が満面の笑顔で迎えてくれる。


ゆっきーは地元出身のイケメン、ブルーベリー農家で6人の子供の父(41歳)。
名古屋商科大学でデジタルを学び、スノーボードはプロ級、山岳マラソン2位、40代に入った地元サッカーチームで活躍するスーパーアスリートである。
現在は自らDJをやったり、スピ系のワークを開いたり、地域活性化のイベントを積極的に主催する町おこしのリーダーである。
むちゃくちゃいいやつで、オレのために喫煙できるホテルをあれこれ探して、最高のながめがある「黒部ビューホテル」の508号室を予約してくれた。
広報担当のリョウは名古屋からここへ引っ越して3人の子育てをしている。
「透明度日本一の青木湖の真ん中でサップボードに寝転がる幸せを楽しんでます」


まずはゆっきーといっしょに精霊絵画個展の飾りつけをする。
外から一番目立つ壁に釘の位置を計算して7作品を飾る。
すすけた壁が絶妙にいい感じ。





何も知らずに歩いていた人たちが絵に目をとめてどんどんはいってくる。
スピリチュアルヒーラーREIKO(伊東怜子)の仲間であるヒーラーたち、大阪のキミ、鎌倉のマキ、

福井のキョウコ、その天才娘トワとユニの絵画のブースも大盛況である。


その中心人物であるREIKOのワークも40人近い観客が全国から集まってきた。


1、10時〜12時。スピリチュアルな世界からの音(その場の波動を音にする)
ボイスヒーリングのキミが音霊ヒーリングで会場をリラックスさせる。


一休龍白猫和尚のお経ラップがいい。
イケメンジャンキー顔の和尚はうつの薬で2回死にはぐり、宗派にとらわれない寺を神奈川県に開くという。


「ライトランゲージ」(光の言葉)を降ろすカオリ&アユム夫妻のパフォーマンスもおもしろかった。シンギングボウルをバックに宇宙語のような不思議な言葉が歌のように語られる。


そのあとのインディアンドラム・ヒーリングがすごかった。
参加者が会場にひかれたブルーシートに寝そべって目を閉じ、REIKOをリーダーに、キミとマキの3人がひとりひとりの上でインディアンドラムを叩いていく。



初めはバラバラだったリズムがうねりながらダイナミックに収束していく。
それはまるで、個人意識から集合無意識へ降りていくプロセスと体現していた。
「シャーマン」の語源となったモンゴルの「サマン」族のドラミング治療のようで、終了後のシェアリングでもみな幸福なビジョンを語ってくれた。


1時間の休憩でみなランチをとり、オレは登山家が集まる「昭和屋」で名物のソースカツ丼を食べた。
甘いソースの隠し味は日本酒だろうか、下山した人の胃袋にズドーンとストレートを打ち込む味だ。

おおっ、東京から天才画家わわがきてくれたではないか!
わわは「場面緘黙症」といって人と話すのに時間がかかる。それほど繊細な作品を作る。
うれしいね、わわはいつも忘れた頃にやってくる。


クラシックの本場オーストリア・ウィーンから動画で参加してくれた台湾生まれのチェリスト黄さんは7歳で渡欧して、アントン・ブルックナー音楽大学と大学院を首席で卒業し、東北の震災でもウィーンフィルハーモニー主催のチャリティイベントで応援してくれた。
黄さんの奥さんであるピアニスト奈緒さんも渡欧し、アントン・ブルックナー音楽大学院を最優秀で卒業し、2人とも世界的に活躍をしている。
REIKOの天然むちゃぶりインタビューにクラシック界トップの夫婦がご機嫌に答える。
黄さんのツボのハマりかたがおかしくて、爆笑の連続だった。


最後の演奏シーンでは世界トップクラスのアーティストにもどって、オレはヨーヨーマをフィレンツェで聴いて以来、クラシックで泣いてしまったよ。

さていよいよメインのAKIRAライブだ。
観客はAKIRAライブ初めての人がほとんどだったので、王道曲を中心にその場の空気で臨機応変に組み替えていく。


1、PUZZLE
REIKOのワークでぱっかーんと開いた観客たちは1曲目から号泣している。
すごい解放されてるはこの人たち。
2、これはあなたの人生
敗北じゃんけんでも盛り上がる。
3、ハイボクノウタ

勇者の日の祭典を説明すると、東京近辺の人たちが行きたいと言ってくれる。


4、勇者の石


5、Destiny
6、コトバノナイフ
7、I have everything

10年に一度の曲ができたので、つい歌いたくなる。
8、イレイサー

9、永遠じゃない歌
10、名もなき命

11、家族
12、千年桜
13、Hello my mom!
妊娠8ヶ月のアコとケイダイ夫婦に出てもらった。


彼らは農業で菊芋をつくっている。菊芋は和食のミシュランで必ず出てくるくらいの高級品だ。
ライブ前にオレはアコのお腹に手を当てアカペラで歌ったが、フルバージョンを聴かせたくて呼んだ。
お腹で「Hello my mom!」を聴いた子が出産後にこの歌を歌ったというエピソードをたくさん聴いた。
この子は立派な不良になるだろう。

この家族3連続パンチに会場ボロ泣きしてる。
さらにフィナーレの王道曲メドレーで上げるぜ!

14、Hug Yourself
15、ウレシパモシリ(デュエット:REIKO。手話:みか)


16、ありがとう

主催者ゆっきーの許可をもらい、ひさびさにメディスンサークルで40人が手をつないで輪になった。
全国から大町に集まった人たちがつながり、喜びの涙を流し、大成功のイベントになった。
八面六臂の大活躍で走り回ってくれたゆっきーはじめ、スタッフのみんな、ありがとう。


北アルプスは水道水まで冷たくて美味い。
黒部の氷筍水(洞窟の逆さ氷柱)で仕込まれた「金蘭黒部」で乾杯!