湖と花火の5000人ライブ@鹿児島大隈半島 | New 天の邪鬼日記

New 天の邪鬼日記

小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。

10月14日(日)鹿児島県大隈湖レイクサイドフェスティバル
New 天の邪鬼日記-121014kaonukisacca-

佐賀県の伊万里から鹿児島へむかう。
でたー、観覧車のある駅なんて世界でも鹿児島駅しかねえぜ!
New 天の邪鬼日記-121014kanransha

まるで出迎えてくれるかのように鹿児島駅ではローカル食のイベントが開かれていた。温泉キャラ「たまおん」と記念撮影。
New 天の邪鬼日記-121014kigurumi

ペーちゃんとなっちゃんの車で大隈半島の鹿屋民俗館に着いた。
魂の友ヨウコは3年間民俗館の館長を務めている。
New 天の邪鬼日記-121014yoko

ヨウコの先導で「わの舞」を踊る。
New 天の邪鬼日記-121014wanomai

「わの舞」とは、「タオの暗号」の著者千賀一生さんが古代の調和社会を復活させようと提唱した集団舞踏だ。


おおー、ヨウコがネアリカで制作した南米アンデスの神話「クリキンディー」の紙芝居もある。
New 天の邪鬼日記-121014nkurikindy

大人も子供もいっしょにネアリカのワークショップをやる。全部の作品の写真を撮るのを忘れたが、みんなはまりまくる。ネアリカもまた調和を思い出すためのツールである。
New 天の邪鬼日記-121014n1

New 天の邪鬼日記-121014nk2

New 天の邪鬼日記-121014n2

New 天の邪鬼日記-121014n3

そのまま民俗館でミニライブをおこなう。
50人もの観客が集まってくれた。30分でも盛り上がるのよねえ。
New 天の邪鬼日記-121014mkankyakuback

1、 Hello my mom!
2、 光の子供たち
3、 トゥルーストーリー
4、 家族
New 天の邪鬼日記-121014makiup

ダムでつくられた大隈湖で年に一回おこなわれるレイクサイドフェスティバルには、5000人を超える観客が集まっていた。
New 天の邪鬼日記-121014kankyaku

ワークショップやフリマーケット、焼肉カーニバルや屋台の出店で買い食いし、ライブと花火を楽しむ。
New 天の邪鬼日記-121014yatai

ステージでは、和太鼓やよさこいダンス、地元の演歌歌手や韓国の太鼓による農楽などの演奏がステージでくりひろげられる。
オレは今まで2000人の前で歌ったことはあるが、5000人は最高記録である。鹿児島の兄弟ZAKファミリーや民俗館のスタッフが最前列で応援してくれている。
New 天の邪鬼日記-121014nakama

なにしろ海外からのゲストは韓国の太鼓。
国内のゲストは、オレと仮面ライダーだけである(笑)。

短い時間だが思いっきり歌おう。
New 天の邪鬼日記-121014akisolo

1、 ウレシパモシリ
2、 Hello my mom!
3、 家族
4、 ありがとう
New 天の邪鬼日記-121014akiup

すごい、すごい、「ありがとう」では、盛り上がった観客がステージに上がり、手をつないで歌ってくれる。
後ろは湖、前は5000人の観客、もう最高に気持ちいいねー。
New 天の邪鬼日記-121014akibanzai

仮面ライダーの合図で花火大会がはじまる。
New 天の邪鬼日記-121014kamenraida-

緑のレーザーが闇を照らし、幻想的な風景が現出する。
New 天の邪鬼日記-121014re-za-

ドドーン! 
大地が揺れたとたん、もう頭上に巨大な花火が花開く。
New 天の邪鬼日記-121014hanabi1

鹿児島は火の国だ。
今も噴火をつづける桜島をかこみ、火の民族の人が生活している。
縄文よりも太古から彼らは噴火山を崇め、山頂から吹き出す花火をながめながら暮らしてきたのだ。
噴火は死ととなり合わせの祭りであり、浄化であった。
火の民族にとって「命」とは、
はかなくも力強い花火であったのかもしれない。
New 天の邪鬼日記-121014mseichan