ゴスペルとの共演@栃木県高根沢町 | New 天の邪鬼日記

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1月7日(土)栃木県高根沢町「ちょっ蔵」ホール

宇都宮のとなりにある高根沢町も被災地である。
墓場のがけは崩れ、そうとうな家屋が地震の被害を受けた。全壊が7棟、半壊が711棟、一部損壊が2543棟、地割れやがけ崩れ、放射能の恐怖もある。
そこで町会議員の大橋さんや沼能さんなどが中心となり、高根沢を元気にしようと「2012 New year live」を企画した。
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建物の建て直しは大工さんだが、心の建て直しは音楽である。
会社を建て直すカルロス・ゴーンならぬ、東北の被災地でたくさんの人々の心を建て直してきたAKIRAを呼ぼうとなったらしい。
「あーちゃん、あたしだれだかわかる?」
40代の女性が声をかけてきた。
「おおーもしかして、妹の友達の陽子?」
30年ぶりの再会である。
「今日は共演よ!」
「共演って、もしかしてゴスペルの?」
陽子の呼びかけによって2000年に結成されたゴスペルグループ「BBV」(BROWN BLESSED VOICE)は、70名のメンバーをかかえ、「全国ゴスペルクワイヤフェスティバル」でグランプリを受賞した。日本を代表するゴスペルグループなのだ。
そのリーダーが幼なじみだったなんて。
「あたしが高校生のころあーちゃんたちのライブを追っかけていて、それで音楽に目覚めたのよ」
いやはや、人はどこで人に影響を与えているやらわかりまへんな。
それが30年の歳月を経て共演とは、壮大な縁ではないか。
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地元の特産品大谷石で美しくデザインされたホールには150人もの観客がつめかけ、立すいの余地もない。
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オープニングアクトは、フラメンコグループ「アイレ・ベラノ(夏の風)」である。情熱的な踊りで冬の空気を暖めてくれる。
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オレは正月から12時間とか、ずっと長時間ライブがつづいたので、40分のステージなんてひさしぶりだ。
高濃縮エネルギーを爆発させましょう。
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1、 ウレシパモシリ
2、 ハイボクノウタ
3、 雲のうえはいつも晴れだから
4、 Fin del mundo
5、 米をとぐ
6、 家族
7、 MOVE! MOVE! MOVE!(アンコール)
8、 ありがとう(アンコール)

がっはっは、このあと出る陽子たちには悪いが、フェスとかでオレの後に出る人たちはかわいそうなのよ。
この盛り上がりのピークを超えるのは至難の業だぞ。
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ゴスペルグループBBV25名がパープルの衣装に身を包み、登場する。
その中心で指揮をするのが陽子だ。そのエネルギッシュなムーブメントに驚いた。
すごい、すごい、全身を黒人のように躍動させて歌い手たちを引っ張っていくパワーは野獣のようだ。
観客たちもあがる、あがる。
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ゴスペルとは教会で歌われる黒人霊歌のことだ。
奴隷として虐げられる黒人たちが魂の奥底から喜びを爆発させる音楽なのだ。ブルースも、ソウルも、R&Bも、ロックも、ジャズも、すべてはゴスペルから生まれた。
AKIRA歌も「魂の歌」、「日本のゴスペル」などと呼ばれる。
「COTTON 100%」にも書いたが、日曜ごとにハーレムにある黒人教会にまぎれこみ、ゴスペルを聴いていた。
アンコールはAKIRA&BBVの初共演である。
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グルーブする大コーラスをバックに「翼をください」を観客とともに熱唱する。
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真冬とは思えない熱い、熱い夜だった。
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主催の大橋さん、沼能さん、司会の恩田さん、スタッフの山本さん、斉藤さん、宮崎さん、鈴木さん、大貫さん、杉山さん、上松さん、支えてくれたみなさん、
こんなすばらしい出会いを用意してくれてありがとう。

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