Fontana Candida Frascati Superiore Secco 2006

個人的ワインのブログ-Fontana Candida Frascati 2006

フォンタナカンディダ Fontana Candida


ゲーテが「楽園にいるようだ」とたたえるローマっ子のお気に入り


「法王のワイン」と呼ばれるフラスカーティはローマを代表する白ワイン。なかでもラツィオ州ローマ県モンテポルツィオ・カポーネにあるフォンタナ・カンディダ社は1958年に設立されたフラスカーティ最大の生産者で、その名は全世界に知られています。気軽に楽しめるフラスカーティ・ワインのよさを最大限に表現する実力には定評があります。

ローマのあるこの地は海沿いの平野部で海産物が好んで食べられるため、ワインもそれに合わせたものとなります。レモンをしぼった白身魚の料理等との相性抜群の軽い気楽な味わいのものです。使用ぶどうはトレッビアーノとマルヴァジーア。


フラスカーティ スーペリオーレ セッコ 
Frascati Superiore Secco

イタリアを代表する辛口の白。華やかでフルーティーな香りで、ほのかに甘い果実味とふくらみがあり、心地よい飲みやすです。

フォンタナカンディダ
Fontana Candida

気軽に飲めるお料理に合せやすいデイリーをお探しの方には超オススメ。イタリアレストランのハウスワインにもうってつけ!
(ヒグチワイン より)





■フラスカーティ・スーペリオーレ・セッコ / Frascati Superiore Secco
ブドウ品種:トレッビアーノ、マルヴァジーア
容量:750ml
サービス温度:8-10℃
世界に知られるイタリアワインのひとつ。地元のワインとしてローマっ子にこよなく愛されています。洋ナシやリンゴの香りとフレッシュな味わいが特長です。
【よく合う料理】
アンティパスト、甲殻類、貝類
(Monte-net より)




フォンタナ・カンディダ社のHPはこちら


ワインショップおおがきで購入。1050円。

2009年9月1日抜栓。約10度くらいで抜栓。コルクは結構堅く、しっかりしていた。色は薄黄色。やや輝きに欠けるが、綺麗な黄色です。最初の香りはそんなに立たず、洋なしのあまさ、酸味も感じます。娘さんは梅の匂いと言っていました。スワリングでもあまり要素は変わらず。口に含むと若干の甘みを感じますが、適度な果実味と酸味がメイン。基本、辛口のワインです。全体的には軽く、飲みやすい。アルコール度は12.5%と書いてありますが、アルコール感はそこそこあります。最後にややグレープフルーツっぽいニュアンスが残ります。