『去年マリエンバートで』の感想from映画生活 | アキラの映画感想日記

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映画を通した社会批判

2019-02-24の投稿

去年マリエンバートで

 

 

どーん!

 

マンガの擬音に例えるなら大ゴマ一杯にどーん!って感じ。アランレネがロブグリエと組んだ代表作。情景で記憶を辿るようなナラタージュ。シンメトリーの構図を多用し象徴的な絵の印象を強く残す。インパクト重視で何とも自己主張の強い作品だがヌーベルバーグがフランス映画の劣化と感じる私もアランレネ作品のインパクトは嫌いじゃない。