【動画完成】過去問演習 社会の3つのコツと時事のコツ | 日能研の歩き方

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後期は過去問演習が本格化する時期です。

社会科は7月に公民をはじめて習います。

そのため入試レベルに対応できるようになるのが夏期講習が終わった後の後期からになります。

 

★お待たせしました! 動画できました!

 

 

今回の記事を最後までご覧いただけると

秋からいよいよはじまる社会の過去問演習のポイント、心構えがわかります。

また、苦手意識を持っている子も多い社会の記述問題のコツや心構えがわかります。

 

また、私のYouTubeチャンネルは中学受験に特化したチャンネルです。

テストで成績をアップしたいという方に役に立つ情報を配信しています。

最近視聴回数が多い動画を2つほど貼っておきます。

お時間がある方はこちらもぜひご覧ください。

ここ最近は定期的にアップするようにしていますので、最新情報を見逃さないように登録をよろしくお願いします。
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では、早速社会の過去問演習を有意義なものにするポイントを見ていきましょう。 

①過去問演習を始める時期と量

インプット学習が一段落していないと、効果が小さいので、スタート時期の見極めが必要となります。

私は、メモリーチェックが一周するタイミングでスタートの指示を出しますが、一律に十月スタートにするなど、個々の進度が安定しない集団塾ならではの指示もあり得るのです。

 

過去問は、何年分やるべきでしょうかという質問をよく受けます。

もちろん、個々の生徒の学習状況や学校の問題傾向によるので一概にこうであるとは言えないのですが、社会科の場合、3年分がひとつの目安となります。

 

それは、あまり古いと統計データが異なっていたり時事問題で扱われるテーマが大きく変化してしまうためです。

過去問は古い方からやるか、新しい方からやるか聞かれた場合、私は、古い方からやりましょうと答えることが多いです。

これは古いデータを新しいデータで上書き更新するためと考えています。(古いデータのものを最後にやって入試を迎えたくないということ)

もっとも3年程度であれば、内容が大きく変わることは少ないので、あまり神経質になる必要はありません。

 

第一志望以外は3年分最後まで続かないで断念してしまうこともあるので、最新問題が解けないこともありえるのです。

そういった予見がある場合は、新しい方からと指示を出します。

 

②2つの過去問演習

過去問学習は大きく分けると、志望校の問題集(いわゆる赤本など)を入手して数カ年分を解く、その志望校の対策的な学習と、ある入試年度の様々な学校の問題を集めた問題集(日能研では銀本)を使い、一つの学校の対策にこだわらず、普遍的な出題パターンや傾向を把握したり、時事問題のトレンドをつかんだりする使い方の二つに分けられます。

 

ただし、社会科の場合、入試全体の出題範囲つまり学習すべき範囲に対して、個々の学校の一年あたりの出題はとても限定的なため、過去問を使って知識を網羅的に覚えることは効率的ではありません。

 

インプット学習は授業用テキスト、その確認をメモリーチェックなどの暗記用テキスト、講習時に使う演習系のテキスト過去問アウトプット学習という風に分けることが望ましいのです。

★インプット学習…授業用テキストとメモリーチェック

★アウトプット学習…講習のテキストと過去問

 

★銀本の効果

同じ年度の問題を解く銀本に関しては、同じ傾向の問題を横断的に集めて弱点克服に使ったり志望順位の低い学校を一年分だけ解いたりなど、いろいろな使い方があります。

 

自分の志望校の場合は、点数を取らなければと気負ってしまうこともあるでしょう。しかし、銀本の場合は楽しんで解けるというメリットもあります。子どもは基本的に過去問演習は好きです。休校期間中に前期日特のテキストを解きまくっていた生徒もいました。かなり実践力がついていましたね。そして、学校ごとに色があるのでおもしろいのです。例えば、ミッション校はキリスト教の歴史はよく出題されます。世界遺産の大浦天主堂は今後も出題されるでしょう。江戸幕府のキリスト教禁止、鎖国の流れも細かく出題されます。女子校では女性の権利の変化について出題されることもあります。難関校ほど歴史に切り込んだ問題を出題してきます。

 

特にあまり過去の古い入試年度と同じ傾向の問題を出さない初見性の高い学校の場合、練習としていろいろな学校を総当たりに学習することも有効です。その際、選定は問題の見た目の判断や偏差値の近い学校、タイプの近い学校などあまりこだわらずに選んでもよいと考えます。自己判断ができない場合は、塾に相談しましょう。

 

 

③時事問題対策

地理・歴史・公民の三分野に加えて、第四の単元として中学入試の定番となっているのが時事問題です。

しかしながら、世の中一般と中学入試の時事問題では、少し異なる部分があります。

それは、地理・歴史・政治の基本的な学習内容と関連を持たせた時事が多くなっているということです。

(基本誘導型)とはいえ、出来事そのものを問うタイプも出るので、重大ニュースなど専用教材を使った学習で整理していくことが欠かせません。

 

↓最新版は12月に配付されますが、それまで昨年版を持っていたほうが過去問演習の際に便利です。

単純に読み物としても勉強になります。親御さんがいっしょに読むこともおすすめします。

大人の常識は子どもは持っていないことも多いので新たな発見があります。

 

 

 

時事問題にはよく出るテーマがあります。

身近な生活関連社会構造の理解(政治)は基本的学習内容関連型の代表でしょう。

 

今年だとレジ袋配布中止の問題は必ず出されるでしょう。数年前からもよく出ていましたが、今年からはコンビニでも有料化されました。

もはやさけては通れないキーワードです。3Rとは何なのか、リデュースは必須のキーワードです。

おもしろい問題では、車のご当地ナンバーの絵柄をデザインさせる問題や、ハガキの書き方(どこに相手の住所を書いて、どこに自分の住所を書くのか)なんて出題もありました。最近は年賀状さえ書かない子ども達もいるのでは? ということかもしれません。

 

ユニバーサルデザインが一番よく見かけます。楽天球場のキャッシュレスの出題もありました。
インバウンド、ハザードマップ、バリアフリー、ヒートアイランドこのあたりも頻出です。

 

生活不安の原因(災害・環境問題)文化関連(オリンピック・万博)は出来事そのものが多いです。

オリンピック、新幹線は何度も出題されています。今年は先日ロゴマークのデザインが発表されましたが大阪万博に注目しています。

東京都知事の小池百合子さんのフルネームを漢字指定で出されたこともありました。豊洲市場もあわせてでていましたね。

SDGsもよく見かけます。

 

重大ニュースでは、地図や写真を使ったり、一年間を時系列で整理するコーナーもあります。

世界遺産も名前だけではなく場所まで地図で押さえておきましょう。

 

これは、重大ニュースを学習する時期よりも前から少しずつ勉強しておきたいです。

新聞を読んだり、テレビの解説を聞くだけでもよいです。

塾の授業でも大抵の社会の講師は常に話題として時事に触れているはずです。

公開模試では6年生以外にも時事問題が常識問題として出題されます。


★世界地理(時事問題として)

最近の入試では、上位校を中心に「世界地理」のジャンルも出題されはじめています。

そもそも日本と関係の深い国しか学校の検定教科書では取り上げません。

 

時事であれば、珍しい国でも出題されることがあるのです。

時事問題を切り口に出題されていますからある程度は予想ができます。

しかし、分野としての学習時間は、他の分野よりも少ないのは否めません。

 

入試問題を分析してみるとよく出題される世界地理の傾向がありますので、覚えることが無限ではありません。

頻度の高い20カ国ほどの基本の知識をまずは入れておきましょう。

最低限でも国名(正式名)と首都、地図上の場所は必須です。

 

日本地図に見なれた6年生であればそろそろトイレの日本地図を世界地図に変える時期かもしれません。

 

まずは、頻出の20カ国を地図にマーキングしてみましょう。

日本の隣国である、中国や韓国は歴史問題との融合問題が頻出です。

隣国以外ではもちろん、アメリカが最上位です。

 

ここでは正統的な時事問題とは少し異なる視点を取り上げたいと思います。

それはTV番組のことです。

特にNHKの番組は取り上げられる確率が高いです。

もちろん番組の内容そのものが取り上げられているわけではなく、扱われたテーマが問題の導入などに用いられるということなのです。

 

なかでも歴史を扱った、大河ドラマはよく使われています。古い話になりますが、「新選組」などは基本的な歴史学習ではほぼ扱いません。

それが、ドラマが放送された年には、近藤勇や土方歳三まで扱われていました。2019年の入試問題では開成では「西郷どん」を導入に使っていましたね。坂本龍馬の漢字指定の問題まで出ていました。2021年の入試問題では「麒麟がくる」に注目です。過去にも、豊臣秀吉の漢字指定や桶狭間の戦い、長篠の戦いの漢字指定がありました。来年も出題が十分予想されます。私学の先生たちもきっと大河ドラマを楽しみにしているのでしょう。

 

大河ドラマ以外だと、「ブラタモリ」などで扱ったテーマが多かったこともありました。

 

冬休みの期間は、さらに時事を切り口とした問題演習が続きます。この時期は、時事が一通りインプットできたはずなので、その強化を図る意味でも時事教材の読み込みや記憶作業を行ってください。

 

↓今年は愛知、岐阜に注目したい!

 

 

下の記事では以下のプリントもダウンロードできます。

①世界地理頻出20カ国または都市 

②理科の知識の最終チェック

 

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偏差値別に見る、後期からの勉強法や入試残り1か月、残り1週間、入試が始まってからのアドバイスや過去問演習のアドバイスなどが載っています。

 

 

 

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それでは今日のまとめ振り返っておきましょう。

★まとめ

★社会の過去問演習を有意義なものにするポイント

①過去問演習を始める時期と量

時期:メモリーチェックが一周するタイミング

量:3年分がひとつの目安

②2つの過去問演習

銀本を使った過去問演習をおすすめ

普遍的な出題パターンや傾向を把握

③時事問題対策

重大ニュースは昨年版を持っていたほうが過去問演習の際に便利

重大ニュースを学習する時期よりも前から少しずつ勉強

トイレの日本地図を世界地図に変える時期

 

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まだ読まれていない方はこの時期にぜひ!

 

 

 

↓拙著紹介動画を作ってみました。

 

 

 

 

 

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なぜ6年生になると、成績が急伸したり急落したりするのか
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第3章
6年生で伸びるための5年生での学び方
第4章
最後まで伸びる! 受験直前の取り組み方
第5章
6年生で必ず成績が上がる学び方 7つのルール
特別付録
使える! 役立つ! 絶対トクする虎の巻

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