きっとうまくいく 夏休みの宿題以外に何ができるか | 日能研の歩き方

日能研の歩き方

全国3万の日能研生に送る日能研の歩き方。
中学受験に成功する方法を日能研スタッフが公開します。

時間があるときに動画にします。

 

①夏休みこそ計算をやりましょう(最重要)

成績向上のためには、最低限の基礎体力、すなわち勉強であれば計算と漢字はしっかりやるべきです。

計算は、毎朝時間を計って3~5問程度やりましょう。

6年生こそ計算を大切にしてほしいです。

計算はさぼるともとに戻すのはたいへんです。

毎朝10分程度の時間ですから何とか確保してください。

毎日歯を磨くように計算練習を習慣にしましょう。

まとめてやっても効果は半減します。

また一回で全問正解できることが理想ですが、間違っていた場合は、正解するまで解き直しましょう。

1回目で正解で赤マル、2回目で青マル、3回目で緑マルなどビジュアル的にわかるようにしておきましょう。

間違えた場合は、テキストの方にも正の字を書いておき、翌日解き直しをしてみてください。

 

↓計算についての動画のリンクを貼っておきます。

 

 

 

②テスト直しこそが最大の近道(夏期特別テストの直しは公開模試に有効です)

効率よく成績をあげるコツのひとつがテスト直しです。

テストで間違えたものがすなわち弱点問題なのですから、そこを集中的に克服すれば成績アップが期待できます。

時間をかけすぎないのがポイントです。

 

はじめのうちは科目を絞って算数のテストだけを直しをすることをおすすめします。

また、問題数も制限し、30分ほどで終わるようにするのがいいでしょう。

正答率がわかるようであれば正答率が高めの問題を中心に復習をしてみてください。

 

テストを振り返るときに必ず自分の言葉を残しておきましょう

人は時間がたつと忘れてしまい、同じ過ちを何度も繰り返します。

まずは、テストの実施日や単元、そして平均点を必ず書きます。

そして、テストが終わった後の反省点を書いてみてください。

簡潔でかまいません。

 

次に、テスト後に以前よりできるようになったことを書いてみてください。

ふり返りというと悪かったことの羅列になりがちですが、反対によかったことを書くことが次のテストへのモチベーションにつながります。

そして、できるようになった原因を思い出してみます。

具体的に日々の勉強でどのようなことを意識して勉強に取り組んでいたか書きとめておきましょう。

 

一方で、間違えてしまった原因も書きとめておかなければなりません。

必ずセットにして書きとめるべきは今後の対策です。

原因の分析で終わるのではなく、今後の対策を自分なりに考えてみてください。

勉強というのは人から指摘されて直すよりも自分で気づいた方が効果は高いのです。

克服すべき課題が見つかったあとは、いつやるかまで記しておけば完璧です。

こういう分析を繰り返しやっておけば次第に自分の弱点があきらかになり、受験直前期にはその分野の弱点克服に集中できるというものです。

 

↓テスト直しについての動画のリンクを貼っておきます。

 

 

③前期のテキストを極める

生徒たちの成績表を見ているとわかりますが、難問はみんなできませんから、それほど差がつきません。

正答率の高い問題を落とすと差がつきますし、入試でも落ちるわけです。

6年生になるとつい志望校レベルの問題をやらなくてはと考えて応用問題に主軸を置きがちですが、算数が苦手な生徒の場合は、まだまだ基礎固めをしっかりしてほしいです。

これが6年生の夏休みまでにできた生徒は、しっかり力をため込んでいますから、9月以降大きく成績は飛躍していきます。

6年生になって成績が落ちる理由は基礎レベルの問題での穴が原因です。

 

 「前期のテキストを極める」というのが基礎のもっとも効率的な学習方法です。

テキストを徹底的にやりなおし、間違えたところを何度も解き直します

ただ答えがあえば良いという考えではなく、授業で習った方法で解くことです。

たとえば、速さの問題は5 年生では速さの3 公式で解きますが、6 年生では比で解くわけです。

多少面倒でも一問一問、丁寧にやることが大切です。

パターン問題だから、答えだけ書いて終わり。ということを繰り返していると実力はつきません。

先生の話を柔軟に受け止め、解法を増やさなければ様々な問題に対応することはできません。

いろいろな解き方、すなわち別解にチャレンジする気持ちが大切なのです。

 

もう一歩踏み込んで、おすすめのやり方まで書いておきましょう。子どものやる気を引き出すためには、やったものを見えるようにしてあげる必要があります。たとえば、チェックリストを作ってやった日付を書いていくのです。

 

ここからは親御さんの出番ですが、基本問題をコピーしてノートに貼っていってあげるとノート1冊を持ち歩けばよいので、コマ切れの時間にできると思います。

子どもは作業を細切れにしてあげると喜んでやります。

2周目、3周目になれば、スピードアップもしていきますし、時間がなければ、1周目で間違えた問題をテキストにチェックしておいて(間違えた問題に正の字を書いていく)、2周目以降はその問題だけ潰していくのも手ですね。

この作戦でいけば、公開模試で言えば、大問の1,2と3番以降の(1)はできますから、偏差値55~60は確保できます。あとはケアレスミスとの戦いです。

 

やるページとやった日を書くチェックリストを作ることもモチベーションアップにつながります。

たったこれだけのことですが、勉強の進捗状況がわかりますし、終わらせてチェックリストに書きこみたいという心理も働きます。

書きこんだ後の達成感も大切です。

もちろんノルマは実現可能な分量にしましょう。

越えられない壁はストレスにしかなりませんので注意してください。

 

④前期のテキストを極める ハイレベル編

 Mクラスの場合は、「考えよう」や「深めよう」はおそらくできるでしょう。(できてほしい)

そこで、私の教室の場合は、「深めよう」のあとにある問題(白い□の問題)から各回5問ずつ夏期講習中にやるように指示を出した年がありました。主に□6番以降(考えようの類題以外)をやってもらっています。

ここが一番差がつくところだからです。

 

授業をやっていると「わかる」と「できる」は違うというのを日々実感します。

授業で説明を聞いてわかっても、テストになると解けない。

それはわかっているけど「できる」レベルまで達していないからです。

 

たとえば、立体図形ですが、Mクラスでも共通問題レベルで苦労しています。

しかし、入試前には、Mクラスであればほとんどの生徒が解けるようになるのです。

夏期講習や後期の授業で反復くりかえしているうちに、わかるからできるになり、習得の最終形態である「おなじみ」というレベルに達するのです。

 

ですから、Mクラスの生徒には□6番以降をこの夏期中に、反復して自分のものにして、「おなじみ」のレベルまでにしてほしいと思います。

試行錯誤して苦労してやっと解けるレベルではだめです。

これではまだ「できる」のレベルです。

これらの問題に「おなじみ」になってもらい、9月以降はもう一段階上のレベルの問題に挑戦してもらいたいのです。

もちろんお通いの教室から指示が出ているものを最優先にしてください。

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