この思い、届いて欲しいものです、是非とも
お久しぶりです。
先週から夜勤してるんですが、ちょっとした食糧難にあってました。
夜コンビニに弁当を買いに行っても無いので、カップ麺で済ませて(我慢して)いたのですが、そのカップ麺すらなかなか辿り着けない有様。
駅前に行けばマックもオリジン弁当もやっているので問題は無いんですけど。
1週間も夜勤をしているとなんとなく見えてくるものがあるんです。
朝、仕事帰りにスーパーに行くと、お客さんの層は、主婦、特に60歳前後?それ以上?と思われるお嬢様が多数を占めてます。
店員が納豆を並べ始めるとそっちに人だかり、パンやカップ麺を並べればこっちに人だかり、「お米が入荷しました」とアナウンスが流れればそっちに行列!!
ホントに必要なの?って言うくらい買い込みます。
それだけ買えればカップ麺要らなくね?
「あっすぃーのためにちょっと残しておいてね」って思うんですけど。
肉も魚も野菜も、普通に並んでいるんですけど、非常食的なものが売り切れている状況って異様ですよね。
お米なんか日本には余るほどあるのに。
歴史に疎い私ですが、ちょっと調べてみたら、(第一次)オイルショックがあったのが1973年後半頃。
それから37年と数ヶ月。
当時20代~30代の方々が今60代。
経験上、買い占め的な行動に走ってしまうんです。
納得
あくまでも予想ですが。
ちなみに女性には家族(family)を守る本能的なものがあるとも言われています。
他のfamilyの事は考えないらしいです・・・
ついでに言うと、帰りに何箇所かGSの横をチャリで通るのですが、明らかに仕事してない定年過ぎてそうなおじさんが結構並んでます。
金と暇はあるのでしょうが、「今必要ですか?」って言いたくなりますね。
復興のために働いている人がガソリンが無くて移動できない、軽油が無くて重機が動かせない、仕事で車が必要な人にガソリンが回らない、そんな状況が分からないのでしょうかね?
スイッチを入れれば照明が点き、蛇口をひねれば水が出て、好きな時間にお風呂に入れ、好きなだけ電話が出来、お金を出せば燃料を買える・・・、今まで当たり前の事が、この震災を機に改めてありがたいことに気付かされました。
これらには沢山の人の努力があり、その方々への感謝も忘れてはいけませんね。
被災された方々の為に、復興に尽力される方々の為に、思いやりの精神で、自分が出来ることを小さいことからでもいいので始めましょう。
3時間くらいの停電なんか、被災地の方の苦労からすればどうってことありません。
待てば電気は来るのですから。
みんなで協力し合ってこの危機を乗り越えていきましょう!
停電で思い出したのですが、高校の時の英語の先生が、アメリカで停電(ハリケーン)の多い年の翌年は出生率が高くなるって言ってました。
ホントかどうかはしりません。
今夜の昼食は確保してあるので安心して寝られます。
おやすみなさい