錦糸町の江東寺から浅草本所の華厳寺に移動する途中、いくつかの浄土宗寺院が有ったので立ち寄りました
浄土宗の霊性院
霊性院の地蔵堂
浄土宗寺院の霊性院は、常在山 霊性院と号します
霊性院は寂誉樹白和尚が、寛永16年(1639年)霊山寺塔頭として霊山寺境内に創建
霊山寺の移転に伴い現在地に移転
子育て地蔵尊は、正徳年間(1711〜1715年)に井戸を掘った際に、出現したものと伝わります
地蔵菩薩
地蔵菩薩の縁起案内板
浄土宗龍興院の山門
浄土宗寺院の龍興院は、常在山 龍興院と号します
龍興院は覚誉周哲和尚が、寛永4年(1627年)霊山寺塔頭寺院として、霊山寺境内に創建
霊山寺の移転に伴い、当地へ移転
霊山寺の寺号標
霊山寺の山門
葵の御紋と本堂
霊山寺の本堂
浄土宗寺院の霊山寺は、常在山 二尊教院 霊山寺と号します
慶長6年(1601年)徳川家康の依頼を受けた念蓮社専譽上人 大超和尚が駿河台に創建
明暦の大火🔥で焼失し、浅草に移転
貞享3年(1686年)4世 光蓮社明譽遊安廓榮和尚が、関東十八檀林の一つに列して中興
元禄2年(1689年)現在地に移転しました
御本尊 阿弥陀如来 釈迦如来
石仏群
浄土宗徳寿院の本堂
浄土宗寺院の徳寿院は、常在山 徳寿院と号します
霊山寺塔頭として尊誉説伝上人が、寛永10年(1633年)霊山寺境内に創建
霊山寺移転に伴い、当地へ移転しました