日本の皆様、おはようございます。
alexさんの後押しもあり、現在、メンテナンスにて閉場中ではありますが、AKIRAの個展で使用させて頂いているショーケースのお話しです。
写真はAKIRAの個展会場で、２つのショーケースに合計19点の作品を展示しております。(ショーウィンドウに２点)
さて、什器の台も含めて貸してくださったのは、あの「レ・スタンツェ・デル・ヴェートロ」なのです。
レ・スタンツェ・デル・ヴェートロは、ヴェネツィアのサン・ジョルジョ・マッジョーレ島内にある、ガラス専門の最も重要な展示会場で、その上、このショーケースは、建築家「カルロ・スカルパ」がデザインしたガラス作品の展示会の為に作られたものなのです！！
設計は、ドイツ生まれでニューヨークを拠点とする建築家「アナベル・セルドルフ」。
このショーケースをお借りすると知った時は、AKIRAも私もしばらく興奮が冷めやらず、思い起こしては、「キャー」とか「ウォー」などと雄叫びを上げたりして、収まりが付きませんでした。
お借りするなんて、大変難しい事だったと思います。
ところで、勝手な妻の解釈ではありますが、快く貸してくださったという事は、AKIRAの作品「レ・スタンツェ・デル・ヴェートロ」に認められたという事でしょうか？
いずれ「レ・スタンツェ・デル・ヴェートロ」で、AKIRAの展示会をするのが妻の夢ですが、色々と手配してくれたソフィアと、ショーケースを貸してくださったレ・スタンツェ・デル・ヴェートロに心から感謝致します。
初のAKIRAだけの為の展示が、ショーケースを含め素敵な空間となり、本当に有難い事です。
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