貴方ほどの天才が・・・
ご自分の現在の・・・いや、未来へのボクシングが決して明るくないことを理解していないとは思えません
貴方の人生だから・・・好きに生きればいい・・・とはもう言えません
貴方には愛する家族がいます
貴方の栄光を誇りに思うファンがいます
貴方に憧れてボクシングを始めたボクサー達がいます
もう・・・もう・・・良いのではないですか？
立ち止まってもいいんじゃないですか？
まだ、人生の半分以上が残っています
貴方のその華麗なるボクシングを後世に伝える時が来たのではないですか？
子の親として、そしてボクシングファンとして・・・
どうかお願いです・・・グローブを壁にかけてください
・・・不世出の天才ボクサーへ
オヤジより
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