東京・湘南漫遊記の番外編どす。


さて、この旅行でやむなく泊まったアラフィフにして初体験♥のカプセルホテル

 

ホテルは断然個室派ですが、この旅行ではGWによる宿泊料金の高騰により予算内で個室が確保できなかったので、やむなくカプセルホテルに宿泊と相成ったわけでござります。

 

まあ、この歳になっても経験は人生の糧

ズラ〜と並ぶカプセル
かつての寝台車みたいな感じですね。
「座って半畳、寝て一畳」を地で行くサイズ感
入り口はドアとかではなく、すだれみたいなものをスッと下ろすだけ。

だから、周りの部屋のイビキや咳、 
たまに、プ〜
寝っ屁の音まで丸聞こえ…。
意外に枕はいい感じでした。
最低限の設備
荷物はロッカーへ。
ロビー
カプセル内は飲食禁止なので、飲食はここで。

さて、カプセルホテルの感想ですが、効率はいいのですが、やはりアラフィフのオヤジが合宿生活みたいなのは正直シンドいですね。

それより、インバウンドのお客が勝手を知らずか、個室の中で電話したり、音量を上げてスマホで動画を見たりするのがのが堪えました。

それも夜中

堪りかねた前の個室の人(恐らく、同じインバウンドと思われる)が、流暢な英語でたしなめたところ、

「OH Sorry」
とスマホで電話をしながらロビーへ。

でも、別にインバウンドでなくても、この個室は寝るためのところと分かるはず。

文化の違い以前の話だと思うのですけどね。

ところで、ここのカプセルホテルの仕様


ネットで調べると、1979年に大阪で初めて誕生した黒川紀章氏が設計したカプセルホテルと同じ古典的な仕様のようですね。


   参考↓
   オリジナルの写真

日本にどれだけ残っているのか分かりませんが、ある意味、オリジナルのエポックメイキングな体験ができたということになるので、思わぬ貴重な体験ができたということになりますね。


って、もう二度と経験したくないですけどね。