語学学校の生き抜き方?? | パリと音楽と大学と

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パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

語学学校に行っていたころを思うと、


もうちょっとしゃべればよかった~


と思います。


語学学校にはフランス人があまりいない。


先生しかいないが、授業外は、あまり真剣に相手にしてくれない

(先生も外人のことがあります)


・・・ま、学校にもよりけり。ソルボンヌは書き書き中心だったイメージ。ひたすら黙って勉強していればクリアできますから、人の輪の中に入りにくい自覚がある場合は、避けた方がよいかも・・・??


とはいえ、あとはアリアンスフランセーズしか経験がありません。それでも、こちらの方が、ソルボンヌよりはもう少し会話や、発表の機会があったと思います。いろんな国の人が来ていました。当時、セルビアの戦争があり、そこから逃げてきた人も。


語学学校で日本人同士で固まっておしゃべりしていたら意味がない、という意見があります。しかし、息抜きも必要です。休みの間も学校が終わっても同じ日本人グループでお茶している毎日だったら、さすがに、たしかにフランスにいる意味があまりないかも。でも、それでもグループでカフェに行ったり、買い物したり、それなりに楽しめることはあると思います。

そのために固まって、日本語さえも話す機会を失っていましたので、あんまり考え込まない時間もあっていいと思いますよ。


フランス語会話が身に着かない、と思ったら、

耳を傾けてくれるフランス人をとっつかまえるのが一番ですから。





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