NY原油 大幅続伸
NY原油
NY原油10月71.09ドル（＋１．２６） ICE北海ブレンド原油70.62ドル（＋0.76）
大幅続伸して引けた。テキサス州とミシシッピ州の製油所問題やガソリン価格上昇などを受けて、１ドル以上上昇した。
ニューヨークのブローカー会社ＢＮＰパリバのアナリスト、トム・ベンツ氏は、「現
物市場の堅調な動きや製油所問題に加え、今週発表された在庫統計が強材料視されるなか、ガソリン市場が引き続き相場の先導役となった」と指摘した。
ガソリンは１９９．３２セントまで上伸した。２２日に米エネルギー省管轄の統計機関であるエネルギー情報局（ＥＩＡ）が発表した週間報告で在庫減少が示されたことをきっかけに、２２日に始まった相場上昇がこの日も続いた。ガソリン在庫は先週５７０万バレル減少して１億９６２０万バレルとなり、減少幅が予想を上回った。
国内換算値＋９８０円 本日3月限発会です。手前２月限 基準値５６，５００円（＋９１０円）
上値は抑制され続けていた中での反動高ではありますが、場中の伸びはいかになるか。ファンドの買戻しが大幅にはまだ入らない状況では。
依然の売り叩きが入る可能性もありそうですね。
この辺のファンド、外資勢の動向での高下でしょう。
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ブログに記載している内容については最善を尽くしておりますが、責任を負うものではありません。予測と逆に変動すれば元本以上の損失が出ることもあります。相場予測は個人的な見解でありますので、最終判断に関しては、ご自身でお願いいたします。
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CFTC建玉明細
おはようございます。だいぶ遅いですが週末更新してないので。
米商品先物取引委員会（ＣＦＴＣ）が８月24日に発表した、８月21日現在の建玉明細です。
NY原油 ４０，７６１枚買い越し（－４０，５４９枚買い越し減少）
NY改質ガソリン ２２，８２２枚買い越し（－２，７２１買い越し減少）
NYヒーティングオイル ８，６６４枚買い越し（＋１，５８０枚買い越し増加）
NY金 ６８，９３０枚買い越し（－２５，２８１枚買い越し減少）
NY銀 １９，７９８枚買い越し（－７，１４９枚買い越し減少）
NY白金 ４，３８９枚買い越し（－１，９９３枚買い越し減少）
シカゴコーン １８３，０３７枚買い越し（－１，９１９枚買い越し減少）
シカゴ大豆 ９６，１１９枚買い越し（－１３，４５８枚買い越し減少）
NYコーヒー ２６，２３９枚買い越し（＋１１０枚買い越し増加）
NY粗糖 ３２，１２０枚売り越し（＋１５，９７９枚売り越し増加）
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NY金 急伸
NY金
１２月限 ６７７．５ドル（＋９．１）
立会いは、６７０．９ドルで寄り付いたあと、時間外取引の高値を抜いて６７１．７ドルまで上値を切り上げたが、ドル安が一服したことを嫌気して６６９．３ドルまで地合いを後退した。しかしながら、株価の上昇やドル安再開、原油高をはやした投機筋の押し目買いが優勢になった。前半の高値を突破して買い戻しを誘い、ファンド筋の逆指し買いで上昇に弾みがつき、６７９．０ドル（１０．６ドル高）まで値を飛ばした。耐久財受注高及び新築住宅販売件数が事前予想を上回り、米景気の回復が示唆されたことも支援材料。
米商務省発表の７月の耐久財受注高は前月比５．９％増で、事前予想の１．０％増を上回った。前月は１．９％増に上方修正。７月の新築住宅販売件数は前月比２．８％増の８７万件で、事前予想の８２万件を上回った。前月は８４万６０００件に上方修正。
引け後に米商品先物取引委員会（ＣＦＴＣ）が発表した８月２１日現在の建玉明細によると、大口投機家の金の先物建玉は６万８９３０枚の買い越しで、前週の９万４２１１枚の買い越しから縮小した（－２５，２８１枚買い越し減少）。
国内換算値＋５２円 NY高で買われているため国内も大衆の買いなおしが見込まれての上昇となってきそう。
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NYダウ大幅反発 １４２ドル高
ＮＹダウ
おはようございます。
ＮＹダウ １３３７８．８７ドル（＋１４２．９９）
米景気の先行きに対する楽観的な見方が広がり２日ぶりに大幅反発。
朝方発表の７月の米耐久財受注と米新築住宅販売が市場予想を上回ったことが好感され幅広い銘柄が買われた。個人消費の拡大期待から米電子機器大手のアップルなどハイテク系が買われたほか、原油価格上昇を反映してエネルギー関連株の値上がりも目立った。
市場からは「先週の米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の公定歩合下げで落ち着きを取り戻しつつあったタイミングに前向きな経済指標発表が重なり、買いが広がった」（米投資顧問会社）との声が聞かれた。
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金 反落 後場円高が圧迫
金 金１分足
６月限 ２４７５円（－１６円）
金は反落。中心限月の６月限は前日比１６円安の２４７５円で取引を終えた。NＹ時間外相場が前日の東工取大引け時点より安いのを映し、手じまい売りが先行した。その後は買い戻しなどから一部限月が切り返した。しかし、後場に入ると円の引き締まりを映した手じまい売りに押され、再びマイナス圏に沈んだ。
本日引け際に安値を更新する限月が相次ぎ、総じて安値引けとなった。後場は日経平均株価の上値が重かったことや円相場が強含んだこと、週末を前にした手じまい売りが加わったことなども下げ幅を拡大した一因とみられる。
今夜は７月の米耐久材受注と同月の米新築住宅販売の発表がある、本格的なＶ字奪回とはまだ見れないので株価、為替に注視していきます。
先週末の急落クラッシュ時のCFTC建玉明細も出てくるのでどのくらい減っている取組なのか、動向も見ていきたいところであります。
現在時間外６８８．４０ドル（±０．００） スポット６５９．４０ドル（＋０．１０）
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金 小幅安
金
6月限 ２４８７円（－4円）
金は小幅まちまち。ニューヨーク軟調を受けた手じまい売りなどに軒並み安寄りしたが、その後は円安進展を眺めた買い戻しなどに引き締まり、一部限月がプラス圏に小締まって前引けた。前場終値は前日比４円安―２円高。
海外市場では株高を好感した安心買いで上値を伸ばす場面が見られたが、その後の上げ一服地合いが嫌気されて東京金・銀はまちまちの動きとなった。後場は週末を控えて積極的な取引は手控えられるとみられ、株価と円相場を睨みながらの展開が続くことになりそうだ。
今夜は７月の米新築住宅販売の発表がある。現在の市場のテーマであるだけに販売件数と同時に価格の両方が注目されている。
後場は週末でもあり上値重く推移するか、為替、株価を睨んでの動きでしょう。
現在時間外６６８．７０ドル（＋０．３０） スポット６５９．４０ドル（＋０．１０）
小動きであります。
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NY原油 ４日ぶり反発
NY原油
NY原油10月69.83ドル（＋0.57）ICE北海ブレンド原油10月69.86㌦（＋1.16）
１０月限は、夜間取引では６９ドル台でしっかり。立会い開始とともに７０．０８ドルで頭打ちとなると、中盤にかけては下げに転じ、６９．０３ドルまで大きく落。
ドル安や世界の株式相場の回復が材料視された一方で、サブプライムローン問題への懸念が再び強まったことで、米株式相場が下げに転じたことが圧迫要因となった。また、前日に発表された週間在庫統計で、原油在庫が予想外に急増したことも引き続き嫌気された。ただし、秋のハリケーンシーズンを迎えていることや、石油製品需要の好調さが続いていることなどから、積極的に下値を売り込むような動きは続かず、引けにかけては下値を切り上げた。
国内換算値＋540円高 平穏納会とも言われてはおりますが、反動高となってくるでしょうか。
製品の売られすぎの反動高を狙っての製品買い 原油売りのクラックスプレッド拡大もそろそろ狙えるかどうかも見ていきたいと思います。
ガソリン②ー原油①
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NYダウ 方向感なく横ばい
ＮＹダウ
おはようございます。気象庁の９－１１月予報でも残暑は来月も断続的にも続くという見通しのようであります。週末、１営業日を頑張って乗り切って参りましょう。
本格的なV字奪回なるのかが気になる株価、為替、商品という状況でしょうか。
ＮＹダウ １３２３５．８８ドル（－０．２５）
資金繰りが悪化した米住宅ローン最大手カントリーワイド・ファイナンシャルに対する米大手銀バンク・オブ・アメリカの出資で、信用収縮懸念が後退すとの期待感が広がり、買い注文が先行。ダウ平均は一時６２ドル高まで上昇した。
しかし住宅市場の低迷などを背景に、米経済の先行き不透明感が強いことから取引が手控えられ、逆に６６ドル安まで下落する場面もあり、一進一退の展開となった。
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ガソリン
ガソリン ガソリン１分足
２月限 ５５，７１０円（＋３０円）
石油製品はおおむね反発。連日の下げで突っ込み警戒感が強まる中、上伸して始まった。その後も円安を支援に先ぎり中心に上値を追ったが、業者間転売相場の下落が嫌気されてガソリンの期近がマイナス圏に引き緩むと、他の限月や灯油も総じて上げ幅を縮小した。終値はガソリンの当ぎりが同２２０円安、他ぎりは同３０―４２０円高
東京ガソリンが当限を除き反発、灯油は軒並み反発。円安を背景に買いが先行して、前場では反発して引けた。後場に入り、円相場が強含んだことやガソリン当限が玉整理の動きから値を崩したことで、他限月や灯油もおおむね上げ幅を削った。
明日の納会に関しては、「玉整理がかなり進んでおり、ガソリン・灯油ともに平穏な納会となるのではないか」（取引員）との声がある一方で、「後場に入り玉整理は進んだが、まだ荒れる可能性もあり不透明」との声が出ていた。本日も期近 モルガン４０４売りでの整理。
RSI,ストキャスなども下げすぎの横ばいでもいつ戻すのでしょうか。下値固めの段階ではありそうですね。
本日三菱F ガソリン２７枚買い（３，６３６枚売り越し） 灯油１２３枚売り（３，６８０枚買い越し） 原油１５３枚売り（１，８１５枚買い越し）
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金高値 揉み合い
金前引け
６月限 ２，４８８円（＋４５）
金は反発。ニューヨーク金の堅調と為替の円安・ドル高を受けた買い戻しなどに引き締まって始まり、あとＮＹ時間外相場の伸び悩みや円安の一服を眺めた売りを交え、高値圏でもみ合った。前場終値は前日比４２―４８円高。
信用収縮に対する懸念の後退観測をうけて株高に支援された流れを引き継いだ。海外のディ－ラーの大半は現在、株価を睨みながら取引をしているとの指摘もあり、株価次第の展開になっていることに変化はない。
本日午後３時半に日銀福井総裁の会見に対しての警戒感もありでの、１１６円に乗せてはいたが、現在は１１５円後半金融政策決定会合では利上げ見送りの公算が大きくそのあとの会見が注目か。
現在時間外６７１．００ドル（＋２．３０） スポット６６１．２０（＋２．９０）
後場も株価、為替睨んでの堅調になりそう。
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