様々なリボン
桜も終わって梅雨に入る少しの間の季節。
暑い日もあるけど空気もまだ爽やかで、ついでに花粉も落ち着いて、色々な花々が咲くのでお気に入りの季節です。
ちょっと外に出ると、ついつい綺麗な花を撮影しがち。
東京でもそこかしこに花が咲いています。
先日は近所で山吹が咲いていました。
鮮やかな黄色と緑色のコントラストが目を惹きます。
さて、前回のブログでは新作のプラチナとサファイアのリボンモチーフネックレスの紹介をしました。
リボンは女性らしいモチーフで、古くから愛されてきています。
そこで今回のブログでは、新しく登場した象牙の小さなリボンのピアス他様々なリボンモチーフのアイテムを集めてみました！
まずはこちらからご覧ください。
☆ 左:象牙の小さなリボンのピアス（10金ポスト）
縦:11mm × 横:11mmくらい
￥１３，２００（税込）
☆ 右:楕円形のべっ甲に象牙のリボンのブローチ
縦:33mm × 横:46mm
￥６０，５００（税込）
今回新しく店頭に並んだのは、小さな小さな象牙のリボンのピアスです。
かなり前に象牙屋さんに彫ってもらったのは覚えていたのですが、ようやくピアスになっての登場です。
小さめの象牙のリボンは、キュッとした結び目も、輪の部分も、ちゃんとわかるように彫られています。
機械で彫ったわけではなく、職人さんの手で一つ一つ作られているため、左右の形は少し違います。
判を押すようにして作られてきたものではないので、そこがまた楽しいポイント。
やわらかな象牙の質感と色は女性らしいリボンというモチーフにはピッタリです。
大きさも控えめ。
厚みもそんなにないので、サラッと付けることのできるピアスです。
さりげなーくリボンモチーフを楽しみたい方にはおすすめのピアスです。
３組あったらはずなのですがなんだか残りは一組だけ・・・お早めにどうぞ！
そして同じ象牙で作ったリボンモチーフのブローチを合わせました！
黒くツヤやかな楕円形のベースは、贅沢にべっ甲を重ねて厚みをもたせ、縁の部分を滑らかに仕上げています。
その上にやわらかな布感を表現している象牙で彫ったリボンを載せました。
輪の部分はしっかりと彫り抜き、少し波打つようなリボンはとてもやわらかに見えます。
この象牙のリボンも左右非対称なところがポイント！
カチッとしすぎていない動きのあるリボンは可愛らしく、それでいて甘すぎない感じです。
べっ甲の黒と象牙の乳白色のコントラストで、リボンの美しさや質感の良さがハッキリと目に留まります。
シェイプはスッキリとして、ハッキリとしたモノトーンのブローチなので、本当に使いやすく、明るい色にも、ダークな色にも合わせられます。
べっ甲に象牙という個性的な組み合わせで他につけている人もほぼいないのかなと思います。
本物素材の組み合わせですので、長く楽しんでいただけます。
少しクラシカルなムードのあるブローチとなっています。
また帯留にもちょうど良い大きさなので、お着物をお召しの方は活用してみてください。
続いてのセットはシルバーアクセサリーのこちらです。
◇ 左:シルバーのリボンの下にバロックの南洋真珠が揺れるブローチ
￥３５，２００（税込）
◇ 右:王冠留めをした桃色珊瑚のリボンモチーフシルバー台リング
￥６６，０００（税込）
先に登場していたやわらかな質感の象牙のリボンとは全く違う雰囲気が魅力の、シルバーのリボンモチーフのブローチとリングです。
まずはブローチなのですが、波打つようにしてやわらかなリボンの感じをだしたデザインながらも、燻されたシルバーの味のあるトーンが特徴的です。
輪が四つある不思議なリボンは華やかな広がりのあるデザイン。
そして波打つ部分は深いところが色が濃く、高さのある部分はシルバーの金属的な輝きで、より立体的にモチーフを見せてくれています。
リボンの大きさは39×50くらい。
大きさはあるように見えるのですが、透かしになっているので、スーッとお洒落に馴染んでくれます。
そのリボンの下には、少しゴールドが混じったような不思議な色の大粒の南洋バロックパールが揺れるようにつけられています。
大きさは18×12くらい。
ユニークな形は綺麗すぎず、アンティーク感のあるシルバー製リボンの雰囲気にもピッタリ！
そして大粒パールの品のいい輝きはブローチの印象を明るくしてくれるので、シルバーだけよりもつけやすくなります。
動くたびに揺れる大粒南洋真珠と、とかを超えてきたかのようなクラシックな雰囲気を楽しんでお使いください。
リングもとてもユニークです。
センターに使われているのはとても優しい色合いの桃色珊瑚。
ピンクと少しオレンジが混ざったような色合いは、ベタッとしたワントーンではなく、濃淡入り混じっているのが分かります。
とてもおだやかでやわらかな珊瑚、繊細なティアラのような爪で取り囲まれて硬質なシルバーの台にセット。
それもしっかりとボリューム感のあるシルバー台なので、とても個性的な仕上がりとなっています。
シルバー台の横の部分には大きめはリボンのモチーフと花のモチーフが左右にあしらわられているが分かります。
リボンというモチーフ。
珊瑚の美しい桃色。
ティアラのような繊細な飾り爪。
シルバーリングなのに全体的には女性らしい雰囲気に仕上げています。
デザインと珊瑚の優しい感じと燻したシルバーの硬い質感とのコントラストを楽しんでみてください。
最後のリボンはゴールドの組み合わせです。
◇ 上:象牙に金蒔絵・金高蒔絵、ダイヤモンドのリボンブローチ
縦:39mm × 横:56mmくらい
￥３０８，０００（税込）
◇ 下:18金とプラチナ、ダイヤモンドのリボンモチーフリング
￥５０１，６００（税込）
最後はアキオモリらしい蒔絵のリボンも登場です。
硬い素材の象牙を彫って作られているのは、フワッと波打つようなリボンです。
輪の部分などはちゃんと捻ってあるような彫りになっていて、とても立体的に細工されているのが分かります。
そしてさりげなくリボンの縁の部分にはずーっとラインが張られています。
彫りだけでも大変そうなのですが、その表面には金蒔絵と、そして細い筆で描かれた美しい金高蒔絵の植物模様！
金の上に金というコントラストは弱めなのですが、角度によってその模様がフワッと見えてくるという、さりげなく上品なデザインになっています。
真ん中の結び目の部分には小さなダイヤモンド。
金蒔絵のリボンという不思議な雰囲気にさりげなく華やかさをプラスしてくれています。
動きがあって、透かしのようになっているこのリボンブローチ。
リボンの持つ女性らしい雰囲気と、しっかりとした細工の美しさ。
そして蒔絵の落ち着いた品のある輝きは甘すぎる印象ではなく本当にエレガント！
つける装いの格をグッと上げてくれるようなブローチです。
トーンも蒔絵の金だけなので、どんな色にも合わせられるし、すごく使い勝手のいい蒔絵のブローチだと思います。
そしてこのしっかり目の素敵なリボンブローチに合わせたのは、こちらもしっかりとした作りの貴金属のリボンです。
プラチナに細かなダイヤモンドを散りばめて、キラキラと輝くセンターのサークルの部分。
その中に丸く切り取られたような18金。
この部分はリボンの結び目で、プラチナとダイヤモンドのサークルの外側から少し膨らむようにして18金で作られた腕の部分が伸びていきます。
滑らかな18金台には波打つようなラインな細工が施されていて、きゅっと結んだリボンのシワのようなデザインになっています。
この山のようなラインを施すことで指輪に華やかさと動きがプラスされ、よりエレガントに、より女性らしいシェイプになっています。
幅は10mmほど。
ゴールドのリングとしてはしっかり目のボリューム感。
つけた時にも指からお洒落全体を華やかにしてくれる存在感です。
全体的なシェイプは滑らかでスッキリとしていて高さもないのでつけやすく、お洒落の邪魔をしないのもポイントです。
リボンと言っても甘い雰囲気ではなく、本物素材なので長く長く伝えていけるようなリングとなっています。
最後に商品だけの動画と、つけてみた感じの動画を貼っておきます。
参考にしてみてください。
今回登場のアイテムの一部はオンラインショップでもお求めいただけます。
下記のリンクをご利用ください。
象牙を使ったのものや高額な商品はお振込みやヤマト便による代金引換(30万円まで）にてお取扱いたします。
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