小旅行2024 to France 1
いつものように、いつもの友人宅へ夏休みに出かけてきました。
以前はパリ、サクレクール寺院の割と近くに住んでいた友人なのですが、今年からはパリから車で小1時間ほど離れた村へ引っ越し。
都会とはまた違う暮らしとはどんな感じなのか楽しみでした。
CDGの第一ターミナルに夕方5時くらいに着いたのですが、入国審査も空いていて荷物もとても早く出てきたので、着陸からあっという間に友人と合流。
普通に帰って・・・と思ったら、昨年買った自宅はフルリノベーション中なので、近所に部屋を借りているとのこと。
ということは、来年もチェックをしに出かけなければいけないということに決定。
仮のお家も庭が広くてなかなか良い感じ。
昨年から飼いだした犬ちゃんと少し散歩をしつつ、近くを流れるセーヌ川沿いの工事中本宅へ。
着いた日は萬月。
ナイトモードで撮影するとこんなに明るく撮れるのです。
次の日は電車でパリに行くことに決めてお休みしました。
Melunという駅からパリのGare de Lyonまでは27分ほど。
あっという間に着いてしまいます。
昨日のメインはノートルダム大聖堂！
日本でもニュースで紹介していたVR体験！！
とても体験したかったので楽しみでした。
まずは腹ごしらえということでノートルダム近くでランチ。
もちろんまだまだ修復中。
ノートルダム手前にある階段を降りて地下に行くと、VR体験のできるゾーンが用意されています。
荷物をロッカーに入れて、機械を背負わされます。
そしてしっかりゴーグルとヘッドホン一体型のようなものを付けてみると、そこは別世界。CGで作られた空間が広がります。
案内にそって慣れないうちはソロソロと歩くのですが、360度全てが別世界CG。
途中でなんどかリフトに載せられたり、穴をくぐらされたりするのですが、おおっ！と思わされてしまいます。
ノートルダムの歴史、建てていく経過、そして今の修復作業のこと。
日本語で解説してくれるし、とても未来体験で行ってよかったなと思いました。
その後は自転車を借りてパリをフラフラと。
そして昨年も行ったAtelier Des Lumièresでのエジプトバージョンがスゴイ！というのでチラッとだけ見学。
確かに一瞬ここは神殿？と思わされるような演出もありました。
このファラオバージョンは上から見るのではなく、下に降りて見るのがオススメです。
高さのある映像に囲まれると一瞬錯覚してしまいます。
この日はこんな風に一日中わりとデジタル世界を体験する日でした。
郊外から電車でパリへ！というのも新鮮だったし。
次回はこの日のデジタル体験とは全く違うところへ行ってきたので、それはまた！