リボンモチーフのシルバーリングと蒔絵のハンドモチーフブローチ
数年前に比べると、アキオモリのシルバーアクセサリーの人気がグッと上がってきました。
個性的で、どこかクラシカル。
シルバーアクセサリーなのにエレガントさも感じさせてくれます。
そんなアキオモリのシルバーアクセサリーの人気商品たち。
売れたものを新しく補充してみました。
ライオンのシルバーリングは水晶とシトリンのもの。
そして波紋のようなルビーのシルバーペンダント。
アキオモリのアイコン的モチーフの岩場に立つ山羊とアーカンサス模様のフレームを刻印にして南洋真珠が揺れるネックレスです。
もうすでに店頭には並んでいるのですが、ブログにも準備ができたら登場してもらいますね。
今日は別のシルバーリングの紹介です。
ちょっと前に紹介のリボンモチーフのシルバーリングに、新しいバージョンが登場しました。
☆ 下:王冠留めをした桃色珊瑚のリボンモチーフシルバー台リング
￥６６，０００（税込）〜
☆ 上:王冠留めをした玉（ギョク）のリボンモチーフシルバー台リング
￥６６，０００（税込）〜
4/19と5/17のブログにも登場している、大きなリボンモチーフのシルバー台に、玉（ギョク）や珊瑚を載せたアキオモリの新しいシリーズ。
綺麗で大きさもピッタリなギョクと珊瑚が手に入ったので、新しく作ってみました。
大きなリボンのモチーフはとてもヨーロッパ的な香りがします。
そこで今回は蒔絵のブローチの中でも個性的で、カラフルで、やっぱりヨーロッパ的な香りのするハンドモチーフのブローチと合わせてみました。
まずはこちらのセットからご覧ください。
☆ 上:王冠留めをした玉（ギョク）のリボンモチーフシルバー台リング
￥６６，０００（税込）〜
◇ 下:象牙に金・銀蒔絵、麦と花輪を持ったハンドモチーフのブローチ
縦:21mm × 横:56mm
￥１２６，５００（税込）
最初に作ったギョクのリボンモチーフリングはあっという間に売れていきました。
そしてその後にもう一本作り、今回登場のものは三本目になります。
二本目に作ったギョクのリングは下の画像の右側になるのですが、左側の今回の作ったものよりも少し石の面積が小さめ。
そして色の濃淡も混じり合う石なのです。
今回のものは全体的に優しい緑色のギョクになっていて、リングのフェイスのほとんどを覆うくらいの大きさになっています。
リボンという女性らしいモチーフ。
そしてギョクを留めるのはティアラのような繊細な爪。
ティアラももちろん女性らしいイメージがあるので、この飾り爪とリボンモチーフとの相性はとても良いのです。
シルバーというと鈍く輝く冷たいイメージもあるのですが、こうして優しいモチーフと、やわらかなトーンの天然石と合わせると、こんなにエレガントに。
燻した銀の輝きはまるで本当のアンティークのようで、付けるのが楽しくなってきます。
少しボリューム感のあるリングではあるのですが、やわらかく優しいギョクの緑色はお洒落の中によく馴染んでくれるし、様々な色の装いにも合わせられます。
翡翠のようなムードのあるギョク。
どちらかというと古臭いイメージがあるかもしれませんが、こうしてカジュアルな素材であるシルバーと組み合わせすると、とても使いやすいものに変身します。
色々なお洒落に合わせて楽しくお使いください。
ハンドモチーフはヨーロッパのアンティークではよく見かける、個性的なモチーフの一つです。
夢や幸せを掴むという意味や、手を差し伸べるということから友情の象徴とも言われています。
このハンドモチーフのブローチはアキオモリらしく、象牙を蒔絵で彩って作っています。
袖口が印象的な手が持っているものは、麦と薔薇の花輪。
手の部分は象牙の地をいかし、麦や花輪、袖口は金蒔絵と銀蒔絵をかけています。
象牙の彫りの時点でとても立体的なのですが、蒔絵のしっとりとした色が入ることで、陰影が生まれ、よりモチーフの素敵さが際立ちます。
金蒔絵と銀蒔絵、両方使っているので、合わせる色も選ばず、大きさも使いやすくなっています。
日本にはないセンスのハンドモチーフのブローチ。添えるようにつけると、こなれたお洒落感を楽しむことができます。
ジャケットからTシャツまで。
ヨーロッパの雰囲気を楽しくプラスしてみてください。
次のセットはこちら！
☆ 右:王冠留めをした桃色珊瑚のリボンモチーフシルバー台リング
￥６６，０００（税込）〜
◇ 左:象牙に金・銀蒔絵、色蒔絵、籠を持ったハンドモチーフのブローチ
縦:31mm × 横:63mm
￥２５３，０００（税込）
優しい桃色が美しい珊瑚。
こちらも天然色の綺麗なものが手に入ったので、その優しい色にピッタリなリボンモチーフの指輪に仕立てました。
珊瑚のリボンモチーフリングも二本目になります。
一本目は華やかなオレンジ珊瑚のもの。
オレンジ珊瑚の面積は小さいものの、パッと目を惹く華やかなトーンのアレンジがとても印象的です。
今回お作りの桃色珊瑚は色こそおとなしいものの大きさがグッと増しています。
海が育んだ美しく優しい桃色珊瑚は古い時代から貴重とされてきたもの。
それをシルバーでリングにすることで、カジュアルに使える雰囲気になりました。
ギョクバージョンと同じように、珊瑚を取り巻くのは繊細なティアラのような飾り爪。
リボンのモチーフや花のモチーフ、そしてやわらかな珊瑚のピンクにはとてもマッチしたデザインです。
少し大きめでボリューム感のあるリングではあるのですが、桃色珊瑚の優しいトーンは肌の色にもによく馴染むため、大きすぎる印象にはなりません。
珊瑚のリングというとやはり少し古臭いイメージもあるのかもしれませんが、こうしてシルバーで仕上げてみると、クラシカルだけれども普段に普通に使えるものになるのです。
これだけ大きめの珊瑚のリング。
しかも普通につけられるものってなかなかないかと思います。
ドーンとした強さのない仕上がりですので、様々なお洒落に合わせて楽しめます。
合わせたハンドモチーフのブローチも桃色珊瑚のように優しいカラフルな雰囲気です。
大きなフリルのついた袖口は金蒔絵と銀蒔絵で。
摘むような手は白い象牙の地そのままで、金蒔絵のカゴの中には緑と優しい紫色の色蒔絵で彩られた花や葡萄が溢れるように入っています。
精密にではなく、滑らかになるようにデザイン化された手のモチーフは、色蒔絵のフワッとした優しいトーンによって、さらに個性的で、華やかなものになっています。
こちらもなかなか日本では見ることのない個性的な雰囲気。
そしてもう象牙でこのような彫りをしてくれる人がいないため、リピートのできない貴重なものになっています。
普通にお洋服に付けるのにもちろんですが、帽子やストールなどにつけても素敵です！
大きさもそんなにないため、アキオモリのお店の中では目立たないブローチではあるのですが、なかなかの個性派です。
ご興味のある方はぜひお試しくださいね！
最後に商品だけの動画と、つけてみた動画を貼っておきます。
参考にしてみてください！
今回登場のアイテムの一部はオンラインショップでもお求めいただけます。
下記のリンクをご利用ください。
象牙を使ったのものや高額な商品はお振込みやヤマト便による代金引換(30万円まで）にてお取扱いたします。
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【銀座店】 オート ジュエラー・アキオ モリ
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