ルビーの指輪
八月も終わり今日からは９月です。
ついこの間までオリンピックで盛り上がってたと思ったのですが、本当にあっという間。
ここにきてまだ暑い日も出てきたりしていますが、９月になればもっと朝晩は涼しくなるのかなーと期待しています。
先日新しく作った、アメジスト風の樹脂カメオの指輪とピアスなのですが、サーッとお客様のお手元に行きました。
そしては小さめのカメオパーツが新しくいくつか発掘できたので、新しいリングやペンダントも作りました。
詳しくはまた別のブログでになるのですが、チラッと画僧だけで紹介です。
さて、今日のブログはルビーの指輪が登場です。
先日銀座のお店にご来店のお客様が銀の山羊リングのルビーをしていらして、とてもとてもお似合いで素敵だったのです。
改めて魅力再発見！
ということで、とても綺麗なルビーの載った銀の山羊リングを含む、それぞれ違った魅力の指輪達をご覧ください。
◇ 下:ブラックルテニウム加工されてシルバー台のルビー（3ct）リング
¥３８５，０００（税込）
◇ 上左:飴玉なようなルビー（31.07ct）の銀の山羊リング
￥２３１，０００（税込）
◇ 上右:月高型の象牙に金蒔絵、18金で覆輪されたルビーの指輪
￥２３６，５００（税込）
ルビーという共通点がありながらも、それぞれ全く異なる雰囲気の指輪に仕上がっています。
どの指輪もアキオモリらしい個性的な美しさです。
せっかくなので、動画でその魅力をご覧ください。
大粒の飴玉のやうなルビーの存在感。
黒い爪の中で妖しげに輝く赤い光。
蒔絵の金とのコンビネーション。
本当にそれぞれが違った魅力を見せてくれています。
一緒に合わせて楽しめるイヤリングやブローチ、ネックレスなどと一緒に詳しく紹介です！
まずはこちらの組み合わせから。
◇ 下:ブラックルテニウム加工されてシルバー台のルビー（3ct）リング
¥３８５，０００（税込）
◇ 上:南洋真珠とルビーの透かし細工のシルバーブローチ
直径:.45mm
￥１１０，０００（税込）
ボリュームを抑えたシルバー台にはビッシリとルビーがあしらわれています。
センターのルビー、そして周りの小さな小さなルビーを留めるのは、黒いメッキの加工を施されたシルバーの爪。
普段は指輪のアクセントにあまりならない石を留める爪の存在感が、黒になることによってグッと増した、とても個性的な指輪です。
センターのルビーは少しインクルージョンの混じる味わいのある色と透明感です。
この綺麗すぎないルビーの雰囲気が、黒い爪によくあっています。
また周りの小さなルビーの色もそれぞれ微妙に異なり、その色の違いが深みを与えてくれています。
宇宙に輝く赤い星雲のような美しさの指輪で、ボリュームは控えめながらも目を惹く魅力を持っています。
ブローチは樹々の葉が重なっているようなデザインになっています。
センターには12mmアップの南洋真珠。
そして周りには大小様々なカボーションのルビーと、小さな真珠が四つあしらわれています。
透かしの細工になっているので、真珠やルビーの輝きは葉の間から陽の光が溢れてくるような感じに。
燻されたシルバーのアンティーク感と、真珠やルビーのエレガントさが楽しめるブローチとなっています。
大きさもしっかりとあるのですが、透かしの細工になっているので、重すぎる印象にならず、これから秋冬のお洒落シーズンにはピッタリです。
是非色々な装いに合わせて楽しくお使いください。
続いては銀の山羊リングの登場です。
◇ 上:飴玉なようなルビー（31.07ct）の銀の山羊リング
￥２３１，０００（税込）
◇ 下: 丸いルビーの上に立つ山羊のシルバーイヤリング
￥３０，８００（税込）
二頭のヤギが指輪の腕の部分にデザインされていて、角の間に石を掲げているように見えるシルバーリングです。
色々な石、そして色々な大きさがあるのですが、このルビーのリングは割と大きめ。
なにせルビーの大きさが31ctアップなのです。
そしてこのツルッとして、飴玉のようなルビーは色ももちろん綺麗なのですが、かたちも特徴があります。
ふっくらとした滑らかな曲線のものが殆どなのですが、このルビーはスーッととんがった形をしています。
色といい、形といい、とても綺麗で印象的なルビーです。
そして燻された銀の山羊は少し妖しげで、遠い時代から伝えられてきた指輪のような雰囲気を醸し出してくれています。
意外と付けてみると凄すぎる印象にならず、超個性的でありながらも手に馴染むのです。
これは個人的にもすごーくオススメの指輪です。
こんなに印象的ならルビーの指輪ってあまりないと思うのです。
是非トライしてみてください。
そしてセットのイヤリング。
まんまるなルビーの上にアキオモリのアイコン的な岩場に立つ山羊のモチーフがちょこんと載っているデザインです。
ストンと縦に長いイヤリングになるのですが、丸い飴玉のようなルビーの上にシルバー製の山羊という、これまた個性的なデザインです。
ルビーは穴が空いているので、下の穴はシルバーのビーズで埋めているのですが、その小さなビーズが装飾として効いています。
スイングするタイプのイヤリングではないのですが、スーッと縦に長さがあるので、とても付け映えがします。
そして丸いルビーはキラキラとして輝きはないものの、その分凄く馴染みやすく、ルビーの華やかな赤を気軽楽しむことができます。
秋冬のしっかりとして装いにも負けないイヤリングですので、オススメです。
最後は蒔絵の指輪が登場です！！
◇ 上:月高型の象牙に金蒔絵、18金で覆輪されたルビーの指輪
￥２３６，５００（税込）
◇ 下:ルビーにダイヤモンド、プラチナと18金のネックレス
長さ:42cm
￥５１４，８００（税込）
最後はアキオモリらしい、象牙をベースにした蒔絵の指輪が登場です。
ふっくらとした曲線の月高型の象牙のリングは、もう新たに作ることが叶いません。
質感や付けた時の感触はやっぱり特別感のある象牙。
とても貴重になってきています。
この指輪は金蒔絵で覆って、まるで太めの感のリングのように見えるデザインになっています。
サイドから見てみると、ミル打ちのような模様を高蒔絵で施しているのが分かります。
しっとりとした輝きの金蒔絵の中に、18金で覆輪されたルビーがキラッと輝きます。
同じ金でも漆を通して細かな粒子が輝く蒔絵と、フラットなきんぞくのかがやきの18金とは光が異なるため、その微妙なコントラストがユニーク。
そして濃い紅のルビーにはカットが施されていて、動くたびにキラキラと輝きます。
デザインや色的にはシンプルなのですが、ボリューム感もあって個性的な存在感を放っています。
ネックレスはプラチナで留められた小さなダイヤモンドの中で、カボーションのルビーが赤く輝くデザインです。
ルビーの覆輪や、トップの周りの部分、そして細めの喜平のチェーンは18金。
たっぷりと金を使った、贅沢感のある仕上がりです。
楕円形のトップの部分の大きさは控えめですが、ダイヤモンドの透明な輝きと、ルビーの紅がとても印象的。
しっかり目のチェーンと共に、付けるとお洒落感をググッとアップしてくれる存在感です。
少し長めの仕上げなので、ニットの上からするのにもピッタリ。
本物の素材だけが持つ素敵さを様々なシーンで楽しんでみてください。
最後に動画を貼っておきます。
参考になさってください！
今回登場のアイテムの一部はオンラインショップでもお求めいただけます。
下記のリンクをご利用ください。
象牙を使ったのもや高額な商品はお振込みやヤマト便による代金引換にてお取扱いたします。
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