高蒔絵の山羊のブローチ | 10年以上も飽きないアクセサリー in 銀座・浅草 ブログ

高蒔絵の山羊のブローチ

ここ数年ずーっと言い続けている、べっ甲アクセサリーの材料や職人さん不足問題。
なんとなく材料問題は解決しそうです!

ですので、この辺りの指輪は象牙も含めて作ってくれるみたいですし、ブローチの生地もべっ甲は大丈夫そう。
でもお値段は・・・全然変わってきてしまいます。
象牙やべっ甲は希少になってきている材料。
そのうちにお値段アップしてしまうことと思いますので、その時にはブログにアップしますね。


そして解決してないのがブローチなどに彫りを施してくれる職人さん問題。
7/4のブログにも書きましたが、なかなか見つかりません。

そこでアキオモリのアイコン的なデザイン、「岩場に立つ山羊とアーカンサス模様のフレーム」のブローチを高蒔絵で作ってました。
新作です。
☆ べっ甲(散斑)に金高蒔絵、黒金蒔絵、螺鈿に切金、岩場に立つ山羊とアーカンサス模様のフレームのブローチ
縦:54mm × 横:43mm
¥250,000 +税

たびたびブログにも登場しているこのデザインのブローチ。
でも線彫りのものと比べてみると、その雰囲気が全く違うのが分かります。
右:
べっ甲(散斑)に金高蒔絵、岩場に立つ山羊とアーカンサス模様のフレームのブローチ
縦:55mm × 横:42mm
¥180,000 +税

線彫りのものは山羊もフレームもフラット。
スッキリとしてシャープな印象です。
高蒔絵バージョンは山羊もフレームも高さがあるので、モチーフが何かもよく分かります。
また、高蒔絵の部分は角がないため、全体的に優しいイメージ。

しかもこの新作の山羊のブローチ。
高蒔絵がものすごく高いのです!
なめやかな曲線を描く美しいべっ甲のベースの上に、これまた優しいやわらかな曲線で盛り上げられた山羊やアーカンサス模様。

そして山羊の足元の岩場には金蒔絵ではなく、黒金蒔絵の高蒔絵に螺鈿と切金を散らして、岩場感を出しています。

線彫りの職人さんの手をかけていない分、蒔絵の職人さんの技がたっぷりと使われているブローチなのです。
べっ甲は軽くてつけやすい素材。
でも蒔絵の金がしっかりと使われているで、存在感も重厚感もあります。
それでいてこのようなニットにも付けられるのがべっ甲の質感と蒔絵の金色の不思議さ。

線彫りバージョンと比べると付けたときの装い全体のイメージが変わります。
線彫りバージョンはよりスッキリと軽やかな感じに。
べっ甲の濃い褐色と蒔絵の金のコントラストがクラシカルで素敵です。
発売から50年以上経っても尚愛され続けているブローチなんだなという印象です。

高蒔絵バージョンも線彫りバージョンもどちらも魅力的なので、線彫りバージョンがあるうちに比べてみてくださいね!


そして今回のブログでは、他のものすごい高蒔絵のブローチやペンダントも登場です。
まずはべっ甲ベースこちら。
左:べっ甲に銀高蒔絵、ダイヤモンド、ヤドリギのペンダント
縦:30mm × 横:23mm
¥105,000 +税

右:べっ甲に銀高蒔絵、黒銀蒔絵、アザミのブローチ
直径:60mm
¥420,000 +税

艶やかで妖しげな黒いべっ甲の上に、渋みのある銀蒔絵で、ヤドリギやアザミを描きました。
ヤドリギもアザミもヨーロッパ的な香りのするモチーフ。
そしてべっ甲の美しい妖しげな質感と蒔絵の銀の組み合わせもどこか西洋的。

べっ甲に蒔絵という和に馴染みのある素材や技法なのに不思議な魅力のあるアクセサリーになっています。

しかもこの高蒔絵。
高く盛り上げているのはもちろんですが、繊細な線でもってアザミの花の部分や葉の葉脈の部分が表現されています。
そしてヤドリギのペンダントには実の部分にダイヤモンド。
そしてアザミの葉の裏側を表現するのに黒銀蒔絵が使われています。

先に登場の山羊もなかなかの凝り具合でしたが、こちらもなかなか。
その静かな存在感はつけるとよく分かります。

画像ではよく分かりませんが、べっ甲の黒と蒔絵の銀の中にキラっとさりげなく輝く細かなダイヤモンドの輝き。
パッと見た感じでは素材や技法も正体不明ですが、なんとなく良いものというのは伝わってきます。

アザミのブローチも同様にかなり素敵です。
直径が60mmとなかなかの大きさですが、このシンプルでカジュアル感のニットに付けてもこんな感じ。
素材や技法の質感の良さが伝わってきます。
ブローチ一つでお洒落全体のイメージがガラッと変わります。

消して派手なものではないのですが、静かなのに奥深い魅力を感じさせてくれます。


続いては象牙をベースにしたこちら。
左:象牙に金高蒔絵、赤珊瑚、藪柑子(やぶこうじ)のブローチ
直径:37mm
¥170,000 +税

右:象牙に金高蒔絵、黒金蒔絵、センターにローズクォーツをあしらったアザミのブローチ
縦:70mm × 横:68mm
¥430,000 +税

象牙の塔やわらかで明るい乳白色に金蒔絵の映える2つのブローチ。
大きさもモチーフも違うので、雰囲気も全く異なります。


藪柑子のブローチは小さめで、アザミのブローチは大きくて大胆な感じですが、やっぱり蒔絵の細工は繊細。
葉の重なりや、細い蔓と葉の部分など、蒔絵で高低差が付けられています。
もちろん葉脈などの細い線も高蒔絵の上に更なる高蒔絵で描かれ、職人さんの技が光ります。

藪柑子のブローチは小さめでとてもつけやすい大きさ。
小さくともしっかりとした細工と、珊瑚の赤が効いているので、ちゃんとおしゃれ感を発揮してくれます。
これからの季節、黒のニットにもよく映えそうなトーンです。

天地もあまり気にしないでいいデザインなので、つける時もササっとつけられそう!
帯留めにもピッタリですよ。


大きめのアザミのブローチはなかなかの存在感。
ローズクォーツとしては色目の濃い桃色と象牙の白、蒔絵の金の中でとても綺麗です。

その優しい桃色のローズクォーツの周りをグルっと巻いていくような、大胆なアザミのデザイン。
全体の色の組み合わせはとても優しいのに、ダイナミックさも感じさせてくれます。

正直なところどなたにでも似合うというブローチではないと思うのですが、これがバチッとハマる方にはハマるのです。

これからの季節、シッカリとした素材のコートやジャケット、ニットなどに合わせてみてください。
このブローチでバチッとお洒落が決まりますよ!


今回新発売の高蒔絵の山羊ブローチ。
とりあえず銀座店に一つだけ置いています。
是非この機会に線彫りののものと比べてご覧になってみてください。



さりげなく展開している『ダイヤモンドのプチペンダント祭』もどうぞよろしくお願いします。
 
 
 
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(ブログに掲載の商品をオンラインでお求めいただく方法はコチラです)

 

 
 
 
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