Vol.829-1/5 雑学32。かがわ探訪Akijii77撰-20<2.寺社:04>(八栗寺) | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

涅槃仏(国分台・猪尻山・大平山)を映す宮池の水面。

宮池の水上展望台に射す陽光。

 

 

高く広がる空間

綾川沿い(坂出市林田町)から見る新雲井橋と奥の城山の上空。

雲井御所跡(林田町)の上空。

白峰宮(西庄町)の三ツ鳥居の上空。

 

 

誰かに話したくなる雑学akijii-91撰

雑学32:地球の重さは約6,000,000,000兆トン。毎年5万トンずつ軽くなっていると言われている。

国連が発表した「世界人口白書」によると、2011年に世界人口は70億人に到達したと推計されており、2050年代には90億人に達すると予測されている。

このように地球の人口が増え続け、ビルなどの巨大建造物が次々に建てられていくと、さぞや地球自体の重量も増えているのだろうと思ってしまうが、それは大きな間違いだ。

どれほど人間やモノが増えたところで、それは地球上にもともとある物質が形を変えただけに過ぎないため、地球全体の重量は変わらないのである。

 

但し地球の重量は毎年変化し続けている。

宇宙空間に漂っている無数のチリが地球の重力に引き寄せられ、1年間に4万トンも降り注いでいるのだ。では地球は年々重くなっているのかというと、実はその逆である。なんと、毎年5万トンずつ地球は軽くなっているのだ。その大きな原因となっているのが、水素とヘリウムである。

これらの元素は非常に軽いことから、地球の重力で引き止め続けることができない。

その結果、毎年約9万5000トンの水素と約1600トンのヘリウムが、宇宙空間に逃げてしまっている。

この他にも、地球内部の核が消費するエネルギーにより、毎年約16トンの質量が減少しており、これらを合算すると、差し引き5万トンほど、地球は毎年軽くなっていることになる。

因みに、5万トンというとかなりの重さのように感じられるが、地球の質量の10京(けい)分の1(京は1兆の1万倍)と、微々たるものに過ぎない。

そのため、いくら毎年軽くなっているとはいえ、当分地球が消えてなくなる心配はなさそうだ。

地球上の水素も当分尽きることはないが、ヘリウムだけはその量に限度があることから、将来的にとても希少価値のある資源になるかもしれない。
 

 

<Flower arrangement>

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコース&町並巡りで出会ったアジサイ

アジサイは土壌によって色がコロコロと変わる植物で、酸性かアルカリ性かで「同じ場所に植えていても年々花の色が変化していく」なんてことが起こるため「七変化」という別名までつけられている。

 

アジサイの色の変わりやすさが、人の心の移ろいのように見えたことから、「移り気・浮気」というような花言葉がつけられたとされている。

 

 

 

 

 

◇町並巡りで出会ったニワナナカマド

 

 

 

<akijii展-(387)

美しい花モチーフの切り絵(FLOEER GARDEN)

今報は「ティポット」で、所要時間200Mでした。

◇図案(反転)                                    ◇内側を全て切った

 

◇外側を切り終え裏返した完成作品

 

引き続き、Vol.829-2/5をご覧ください。