Vol.664-1/5 魚上氷。<県道33号線を歩く-2:国分寺町~西庄町> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

涅槃仏と宮池5景。

 

 

高く広がる空間

宮池から見る朝日を銜える鰐の様に見える東の空。

ズーム。

 

 

Walking & Potteringの風景

・踏破ルート<金倉寺←4.4km→道隆寺←4.6km→丸亀城>

・歩行距離と時間<9.0km3.0h(Youtube所要時間11:39)

四国のみち(国交省ルート)09:《金倉寺--道隆寺--丸亀城》

金倉寺を後にすると、途中の道隆寺までは工場沿いの道ね田んぼの畦道、樹木のトンネルを抜ける森の小道風の細い道など多彩な風景が走馬燈のように展開する。畦道では四方に開ける視界を、森の小道では緑の息吹を楽しみながら…歩みも軽やか! 景色が田園風景に落ちついたら丸亀城までもうひと息だ。住宅街を経て現れる昔の風情あふれる佇まいが丸亀城近しの合図となる。

 

 

 

二十四節気:七十二候

二十四節気:立春(りっしゅん)-末侯

七十二候:魚上氷(うおこおりをいずる)2/142/18

 

旧暦では、一年のはじまりは立春からと考えられていました。そのため、節分や八十八夜など、季節の節目の行事は立春を起点として定められています。梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、春の兆しがところどころで見られます。

 

魚上氷は、春の暖かさで湖や川の氷が割れ、氷下で泳いでいた魚が氷の上に跳ね上がる頃。温かくなった水の中に、ゆらゆら泳ぐ魚の姿がよく見え始めます。(暦生活)

水がぬるみ、割れた氷の間から魚が飛び跳ねる頃。春先の氷を「薄氷」と呼びます。(暮らし歳時記)

 

 

Flower arrangement

 

 

A seasonal flower 

町並巡りで出会ったオキザリスプルプレア(フヨウカタバミ)

オキザリスはカタバミの仲間で800850種があり、世界に広く分布している。

 

ブルベリアは花径3cmくらいの大輪種で、ローズ・ラベンダー・ホワイトの花色があり、葉色が紫色の品種(パープルドレスサンラック)は、コンテナの寄せ植えなど利用が多く、11月から3月に開花する。

 

町並巡りで出会ったアネモネ

アネモネは、クリスマスローズ、ラナンキュラス、クレマチスなどと同じキンポウゲ科の植物で、アネモネ属は温帯から亜寒帯にかけて約100種が分布している。

現在、園芸的にはアネモネといえば、コロナリアを指すのが一般的である。

原産地はヨーロッパ南部~地中海東部沿岸地域で、開花期は2月~5月、花色は白・赤・ピンク・青・紫・複色である。

 

 

akijakijii-(222)

今報+和紙ちぎり絵は「バラとです。

 

引き続き、Vol.664-2/5をご覧ください。