新居宮池は今
日没前の宮池の様相。
高く広がる空間
火ノ山・十瓶山・鷲ノ山の上空-飛行機雲が走って来ている。
住蓮寺池と高松クレーター5座の上空(多肥上町・三谷町)。
松池と日妻山・馬山・日山の上空(三谷町)。
前池と法然寺(十王堂から五重塔)の上空(仏生山町)。
平池と高松クレーター5座の上空(仏生山町)。
Walking & Potteringの風景
今報は<かがわ遊歩くらぶシリーズ:紫雲出山ロマンのみち>です。当Blog-2013/11/20 - Vol.223
基本の踏破ルート<荘内自然休養センター~箱峠>・歩行距離と時間<4.7km--2.5h>
荘内自然休養センター←2.1km→紫雲出山駐車場←0.6km→紫雲出山山頂←2.0km→箱峠
工事中(2年間)迂回ルートの歩行距離と時間<約7.5km--3.5h>
箱峠→2.0km→紫雲出山山頂←0.6km←紫雲出山駐車場←迂回ルート5 km→荘内自然休養センター
紫雲出山山頂から見る瀬戸内海の美しさはいつまでも思い出に残るコースであるが、箱峠から山頂までの直線登坂の急坂が非常にきつかった。
・コース番号<23>・コースポイント<「新田の城あと」の地名板 > (Youtube所要時間15:13)
この熟語をどう捉え…
八面六臂(はちめんろっぴ)
一人で何人分もの働きをして素晴らしい結果を出すこと。または、様々な分野で素晴らしい結果を出すこと。
「八面」は八つの顔。「六臂」は六つの腕。三つの顔と六つの腕を持つ密教の阿修羅像から「三面六臂」という言葉が生まれ、そこからありとあらゆる方向という意味の「八面」に変化したもの。
<類義語>三面六臂(さんめんろっぴ)
一人で数人分の成果をあげること。または、様々な違う分野で活躍すること。
「臂」は腕のこと。三つの顔と、六本の腕がある仏像の姿を言い表す言葉。
<用例・例文>
・・・・母は、一歳の次女におっぱいを含ませながら、そうして、お父さんと長女と長男のお給仕をするやら、子供たちのこぼしたものを拭くやら、拾うやら、鼻をかんでやるやら、八面六臂のすさまじい働きをして、「お父さんは、お鼻に一ばん汗をおかきになる・・・ <太宰治:桜桃>
・災害が起きたとき、あの町の町長は八面六臂の働きをしてくれた。
・健太くんの八面六臂の活躍は、町中に広まっていました。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇溜池巡りの道中で出会った山茶花(サザンカ)
枝先や葉の脇に花径5~7cmくらいの白い5弁花をつける。花は横に平らに開き、雄しべは椿(ツバキ)のように筒状にはならない。園芸品種には、花の色が赤や桃色のもの、八重咲きをするものなどがあり、花弁はばらばらに散る。
本州の山口県・四国・九州・沖縄に分布し、開花期は10~12月で花色は白・ピンクである。
◇溜池巡りの道中で出会った皇帝ダリア
原産地はメキシコ~中米、開花期は11月下旬~12月上旬、花色はピンク・紫・白である。
花期になると、真っ直ぐに伸びた茎の上部から花序を出し、径20~30㎝にも達する巨大な頭状花を数輪~数十輪咲かせます。頭状花は中心部分の筒状花と、花弁のように見える周囲の舌状花から形成されており、大きな一輪の花のように見える集合花である。
◇新居宮池の遊歩道に咲くワルナスビ

白っぽい星型の小さな花に、黄色い大きなおしべで、花の形や枝の先にいくつもの花を付けるところはミニトマトに似ているが、このワルナスビ、どのあたりが一体「ワル」なのか。
ワルナスビはナス科の植物で葉や茎に、細かい毛やトゲが生えて、触るとかなりちくちくする。また、秋になると、ミニトマトに似た実を付けるが、この実にはソラニンという毒を含んでいて決して食べてはいけない実なのだ。「ワルナスビ(悪茄子)」という名は植物学者・牧野富太郎が命名したものである。
<akij<akijii展-(208)>
今報の塗り絵の美術館は「園中八撰花」「花鳥合」団扇絵より(歌川国芳)です。
引き続き、Vol.650-2/4をご覧ください。

















