Vol.621-1/4 威風堂堂。<郵便局のある町を訪ね歩く-25:R377号線沿い10局> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は語る

遊歩道のネコジャラシと宮池の水面。

夕陽を受け輝く宮池の水上展望台。

 

 

頭上に広がる空間

川島橋(春日川)の上空(高松市川島東町)

 

 

Walking & Potteringの風景

かがわ海岸道路を往く-22:ルート12<県道135137号三叉路~JR津田駅前>-2/2

前報から引き続きご覧ください。

このルートは、さぬき市の大串半島の付け根に当たる県道135号線と137号線が交差する箇所から、小田湾に沿って志度カントリークラブ口を経由し、播磨灘に出て直ぐ津田湾を巻き、南下するコースである。県道と漁港との標高差が足かせとなり、距離の割には厳しかった。(Youtube所要時間8:38)

(取材ルートと距離)(14.0km+6.4km) [JR志度駅-JR津田駅]
JR
志度駅—-(6.0タクシー)-
◎県道135137号三叉路—-(5.0)-①<志度カントリー入口>—-(4.5)-②県道136号<松尾バス停>-(4.5)--③国道11号<津田農協前>--(0.4)- JR津田駅

 

 

 

この熟語をどう捉え… 

威風堂堂(いふうどうどう)

雰囲気や態度が立派で威厳のある様子。

「威風」は威厳に満ち溢れた雰囲気。「堂堂」はたくましく威厳のある様子。

「威風堂々」とも書く。

 

<類義語>威風凜凜(いふうりんりん)

りりしく、威厳のある様子。

「威風」は威厳に満ち溢れている様子。「凜凜」は勇ましく、引き締まっている様子。

「凜凜」は「凛凛」とも書く。

 

<用例・例文>

夕暮時に沖から帰ってくる多くの漁船は日ごとに豊漁の満艦飾(まんかんしょく)をおしたてて威風堂々と凱旋(がいせん)した。 <牧野信一:村のストア派>

祖父は何歳になっても威風堂々としていて老いを感じさせない。

 

 

Flower arrangement

 

 

 

A seasonal flower 

町並巡りで出会ったコエビソウ

常緑の低木状になる多年草で、周年開花の性質が強く、冬に暖かい場所で管理すればほぼ一年中咲き続ける。朱色の苞が重なったユニークな形がエビのように見えて美しいが、その間から出る白い花は余り目立たない。丈夫で育て易く、熱帯植物だが寒さにも比較的強く、関東地方南部では戸外でもよく冬越しする。

 

 

小生いているアバカンサス

爽やかな涼感のある花を多数咲かせ、立ち姿が優雅で美しく、厚みのある革質の葉が茂る様子には力強さも感じる。南アフリカに1020種ほどの原種が自生し、交配などにより300以上の園芸品種が育成されている。花形も花筒の短い盃状のものから細長い花のもの、星形のように切れ込みの深いものや、ラッパ状の花形など、バラエティーに富んでいる。開花期は5月下旬~8月上旬である。

 

小生いているメカルドニアルドダスト

メカルドニアの原産地はアメリカ大陸で、一般的によく出回っているのは黄色い花を咲かせる種で、白い花を咲かせる種もあるが余り出回っていない。花は小さく花つきもそれほどよくないが、開花は途切れない。ほふく性で花期が長く暑い時期にも元気なので、夏花壇やハンキングに向いている。


ゴールドダストは、プロカムベンスに似た改良交配品種で、黄色花を株いっぱいに咲かせる。

葉が小さく花がよく目立つが、一つひとつの花は小さめで、開花期は610月である。

 

ウォキングコスのお合歓(ねむのき)

開花時期は6月中旬~7月下旬頃で、日当たりのよいところに生える。

夏の夕方に、かわった紅の花を咲かせる。花は化粧用の刷毛(はけ)に似ている。

 

ネムノキの葉は夜になるとゆっくりと自分で閉じるが、それがまるで眠るようなので「眠りの木」、そしてしだいに「ねむの木」に変化していった。

 

 

akijakijii-(179)

今報しい薔薇です。

 

引き続き、Vol.621-2/4をご覧ください。