新居宮池は語る
宮池の金盞花と燃えるような赤色の水面。
頭上に広がる空間
Walking & Potteringの風景
籏岡(はとか)神社(琴平町榎井)、大井八幡神社(琴平町五條)。
呑象楼(どんぞうろう)、榎井郵便局(琴平町榎井)。
春日神社の春日出水(琴平町榎井)、大センダンの木(琴平町(その他))。
金倉川と一之橋、一之橋から見る金倉川の下流方向(琴平町)。
琴平郵便局(琴平町(その他))、大宮橋から見る金倉川の上流(琴平町)。
琴電琴平駅と奥に高灯籠(琴平町(その他))、JR琴平駅(琴平町榎井)。
沁みる言葉
12.私たち自身が道を広める
子曰、人能弘道。非道弘人也。
子曰(しいわ)く、
人能(よ)く道(みち)を弘(ひろ)む。
道、人を弘むるに非(あら)ず。
[監修者訳文]
人間一人ひとりこそ、その努力によって徳の道を広めることができるのだ。
道が人を広めてくれるわけじゃない。
<akijii:::生き方の選択>
道徳や理想は、すでにどこかに用意されていて、人を導いたり高めてくれるわけではない。
私たち人間が努力し、実行することで道徳が広まり、人の道の理想を描くことが出来るのである。
今の世の中、自分さえよければの風潮が蔓延し、道を外す人間が増えている。
いま大事なのは、まず私たち一人ひとりが「人の道」を実践し、少しづつでも広めていくことだ。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇町並巡りで出会った萩
秋の七草の一つ、開花時期は6月上旬~10月末頃で、 日本各地の山野でごく普通に見られる。
萩といえば山萩(やまはぎ)を指す。「萩」の字は「秋の草(草かんむり)」なのでまさに秋の花だが、早いものは夏前から咲き出している。でもやはり、秋の9月頃が見頃であろう。
◇町並巡りで出会ったアベリア
19世紀中期にイタリアで作出された交配種で、四季咲きといえるほど長い開花期や、半常緑でありながら寒さに強いという特徴を受け継いだ、優秀な園芸品種といえる。
公園や道路沿いに数多く植栽されている。
庭木としての利用はまだ少ないが、コンパクトで好みの大きさに剪定することができるうえに、花が美しいのはもちろん、斑入りなど、葉の観賞価値の高い園芸品種もある。
◇ウォーキングコースに咲いていた露草
開花時期は6月上旬~10月末頃で、名前は「露を帯びた草」からくる。朝露を受けて咲き始め、午後になるとしぼんでくる。雑草っぽいが美しい青色の花である。花は3枚あり、うち2枚は青で大きく、残り1枚は白で小さい。この形はなんとなく「ミッキーマウス」に似ている。
◇ウォーキングコースのお宅の垣根に咲いていたクレマチス
クレマチスは、古くから親しまれているガーデンプランツの一つで、英国ではつる性植物の女王として位置づけられ、バラのパートナープランツとして親しまれている。
◇町並巡りで出会ったセイロンライティア
スリランカの標高600m付近に自生する植物で、高さ2mほどになる低木でよく枝分かれして、日本では夏(6~10月)に直径3cm前後の純白の花を咲かせる。花びらは5枚で付け根の部分にも細かい花びらのようなものが見られるが、これは副花冠が発達したものである。
純白の花は清楚で美しく、日本でも今後、夏向きの花木としてもっと普及するかも。
<akijii展-(126)>
今報のヒーリングスクラッチアートは「ラプンツェル--線画」です。
引き続き、Vol.568-2/6をご覧ください。





































