Vol.568-1/6 私たち自身が道を広める。<史跡探訪-西讃編06:観音寺市豊浜・大野原町> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は語る

宮池の金盞花と燃えるような赤色の水面。

 

 

 

 

頭上に広がる空間

 

 

Walking & Potteringの風景

籏岡(はとか)神社(琴平町榎井)、大井八幡神社(琴平町五條)

 

呑象楼(どんぞうろう)、榎井郵便局(琴平町榎井)

 

春日神社の春日出水(琴平町榎井)、大センダンの木(琴平町(その他))

 

金倉川と一之橋、一之橋から見る金倉川の下流方向(琴平町)

 

琴平郵便局(琴平町(その他))、大宮橋から見る金倉川の上流(琴平町)

 

琴電琴平駅と奥に高灯籠(琴平町(その他))JR琴平駅(琴平町榎井)

 

 

 

沁みる言葉

12.私たち自身が道を広める

子曰、人能弘道。非道弘人也。

 

子曰(しいわ)く、

人能()く道(みち)を弘(ひろ)む。

道、人を弘むるに非(あら)ず。

 

[監修者訳文]

人間一人ひとりこそ、その努力によって徳の道を広めることができるのだ。

道が人を広めてくれるわけじゃない。

 

akijii:::生き方の選択>

道徳や理想は、すでにどこかに用意されていて、人を導いたり高めてくれるわけではない。

私たち人間が努力し、実行することで道徳が広まり、人の道の理想を描くことが出来るのである。

今の世の中、自分さえよければの風潮が蔓延し、道を外す人間が増えている。

いま大事なのは、まず私たち一人ひとりが「人の道」を実践し、少しづつでも広めていくことだ。

 

 

Flower arrangement

 

 

 

A seasonal flower 

町並巡りで出会った

秋の七草の一つ、開花時期は6月上旬~10月末頃で、 日本各地の山野でごく普通に見られる。

萩といえば山萩(やまはぎ)を指す。「萩」の字は「秋の草(草かんむり)」なのでまさに秋の花だが、早いものは夏前から咲き出している。でもやはり、秋の9月頃が見頃であろう。

 

 

町並巡りで出会ったアベリア

19世紀中期にイタリアで作出された交配種で、四季咲きといえるほど長い開花期や、半常緑でありながら寒さに強いという特徴を受け継いだ、優秀な園芸品種といえる。

公園や道路沿いに数多く植栽されている。

 

庭木としての利用はまだ少ないが、コンパクトで好みの大きさに剪定することができるうえに、花が美しいのはもちろん、斑入りなど、葉の観賞価値の高い園芸品種もある。

 

ウォキングコスにいていた露草

開花時期は6月上旬~10月末頃で、名前は「露を帯びた草」からくる。朝露を受けて咲き始め、午後になるとしぼんでくる。雑草っぽいが美しい青色の花である。花は3枚あり、うち2枚は青で大きく、残り1枚は白で小さい。この形はなんとなく「ミッキーマウス」に似ている。

 

 

ウォキングコスのお垣根いていたクレマチス

クレマチスは、古くから親しまれているガーデンプランツの一つで、英国ではつる性植物の女王として位置づけられ、バラのパートナープランツとして親しまれている。

 

 

町並巡りで出会ったセイロンライティア

スリランカの標高600m付近に自生する植物で、高さ2mほどになる低木でよく枝分かれして、日本では夏(610)に直径3cm前後の純白の花を咲かせる。花びらは5枚で付け根の部分にも細かい花びらのようなものが見られるが、これは副花冠が発達したものである。 

純白の花は清楚で美しく、日本でも今後、夏向きの花木としてもっと普及するかも。

 

 

 

akijii-(126)

今報のヒリングスクラッチアトは「ラプンツェル--です。

 

引き続き、Vol.568-2/6をご覧ください。