Vol.566-1/5 古人の知恵をいまに生かす。<史跡探訪-西讃編04:三豊市財田町財田上> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は語る

遊歩道の芙蓉の花と宮池。

 

 

 

 

頭上に広がる空間

 

 

Walking & Potteringの風景

香川大学病院、香川大学病院内郵便局(三木町池戸)

 

池戸八幡神社(三木町池戸)

 

大宮橋から見る新川の東方向、県道42号線を南下(三木町池戸)

 

池戸公民館、三木郵便局(三木町池戸)

 

長尾街道-新川を渡る(三木町平木)、平木郵便局(三木町鹿伏)

 

三木まんで願鏡、ことでん学園通り駅(三木町鹿伏)

 

 

 

沁みる言葉

10.古人の知恵をいまに生かす

子曰、温故而知新、可以為矣。

 

子曰(しいわ)く、

(ふる)きを温(たず)ねて新(あたら)しきを知れば、以(もっ)て師()と為()すべし。

 

[監修者訳文]

古いことを研究し、そこから新しい知識や方法を得る人がいれば、その人を指導者としてよい。

 

akijii:::生き方の選択>

四字熟語の「温故知新」のもとになったことばであるが、書物などで古い時代のことを勉強し、知識を得て、いまの時代に生かす新しい思考や方法を見つける。そのような人こそ指導者(教師)になれる、あるいはそのような人でなければ指導者になる資格はないということである。

 

 

Flower arrangement

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスのいていたハナトラノオ

夏から秋にかけて、全国いたるところでよく見かける花で、優しいピンクの花が群れ咲く様子は、残暑の中でも、つかの間の涼しさを感じさせてくれる。北アメリカ東部原産で、日本へは大正時代に入り、丈夫でよくふえるため急速に広まり、現在ではポピュラーな宿根草の一つになっている。

 

 

町並巡りで出会った小海老草

メキシコ原産で、1931年頃に渡来した。開花期は510月で、花の形が海老の尾のように曲がっている。下向きで、鱗(うろこ)状で、低温下ではあまり育たないらしい。別名はペロペロネである。

 

 

町並巡りで出会ったクレオメ

熱帯アメリカが原産地、開花期は7月~10月上旬で、風に蝶が舞うような花姿からセイヨウフウチョウソウの名がついている。太くて長い雌しべと、さらに長い雄しべが突出している姿がユニークで、1輪の花の寿命は短いが、毎日先端に向かって咲き進み、夏の間長く花を楽しめる。蕾から咲き始めは濃い色で夕方には薄くなるので、花序の全体で見るとまるで咲き分けしているようである。

 

 

 

akijii-(124)

今報のヒリングスクラッチアトは「フクロ--です。

(線画Vol.561掲載-参照ください)

 

引き続き、Vol.566-2/5をご覧ください。