新居宮池の動静
宮池の遊歩道と干潟の池底。
<どう捉え、どう考える(行動)べきか>
デール カーネギーの人を動かす<4/10>
今回(4報)は「人を説得する12原則-1/4」を掲載する。
第3部:人を説得する12原則-1/4
1.議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける。
議論はほとんど例外なく、双方に自説を益々正しいと確信させて終わるものだ。
議論に勝つことは不可能だ。たとえ勝ったにしても、やはり負けているのだ。何故かと言えば、やっつけられた方は劣等感を持ち、自尊心を傷付けられ、憤慨するだろう。議論に負けても、その人の意見は変わらない。
2.相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。
(1)人の意見を変えさせることは、最も恵まれた条件の下でさえ、大変な仕事だ。人を説得したければ、相手(誰にも)に気付かれない様に巧妙にやることだ。人に物を教えることは出来ない。自ら気づく手助けが出来るだけだ。
(2)私達は相手の言った事に対して理解ではなく、価値判断をまず与えるのが普通で、即座に評価して決め付けてしまう。相手の真意が、どこにあるのか正確に理解しようと努めることは、きわめて稀である。
(3)我々は、自分の非を自分で認めることはよくある。また、それを他人から指摘された場合、相手の出方が優しくて巧妙だと、あっさり兜を脱いで、むしろ自分の率直さや腹の太さに誇りを感じることさえある。しかし、相手がそれを無理やりに押し付けてくると、そうはいかない。
3.自分の誤りを直ちにこころよく認める。
(1)自分に誤りが有ると分かれば、相手の言う事を先に自分で言ってしまうのだ。そうすれば、相手には何も言うことがなくなる。相手は寛大になり、こちらの誤りを許す態度に出るだろう。
(2)どんな馬鹿者でも、過ちの言い逃れくらいは出来る。事実、ばか者は大抵これをやる。自己の過失を認めることは、その人間の値打ちを引き上げ、自分にも何か高潔な感じがして嬉しくなるものだ。
(3)自分が正しいときは、相手を優しく巧妙に説得しようではないか。また、自分が間違っている時(驚くほど多いものだ)は、速やかに自分の誤りを快く認めることにしよう。苦しい言い訳をするよりも、よほど愉快な気持ちに成れる。
Walking & Potteringの風景
JR高松駅ホームの構内、高松駅舎(高松市)。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇ウォーキングコースの道端に咲いていたペロペロネ(小海老草)
エビのような形と色の花(花序)がおもしろい熱帯性の常緑低木で、一定の気温(15℃以上)があれば一年を通して開花するが、日本の自然環境下では主に夏に花を咲かせ、寒いと落葉するが春にふたたび芽を吹いて生長する。原産地はメキシコである。
◇ウォーキングコースの道端に咲いていたパイナップルセージ
葉を軽く押さえるとパイナップルのような甘い香りがすることから、その名がついている。
また、味を引き立たせるため、肉料理に加えて料理にも使われている植物だそうだ。
草丈は1.0~1.5m程度になる。
原生地はメキシコ、グアテマラで、開花時期は9~11月で、花言葉は「家庭の幸福」だそうだ。
<Akijii展、想い出の風景-Ⅴ(河川・港の風景:67>
今報の想い出の写真は「河下に郷東橋、郷東橋の下流」です。
引き続き、Vol.433-2/3をご覧ください。















