Vol.403-3/3 老人の物忘れ。<ことでん駅周辺シリーズ-08:[志度線] 八栗駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.403-2/3に続けてご覧ください。

 

<見もの・聞きもの>

◇むれ源平石あかりロ

牟礼は石の町、昔ながらの名所に加え、現代の最大イベントは「むれ源平石あかりロード」だろう。八栗駅から北へ約1キロの沿道に特産の庵治石で制作した石あかり(石の照明具)をずらり並べ、夜の町並みをライトアップする催しで、潮の香り漂う海沿いの町が昼間とは違う表情を見せる。

▼あかりロード-1

 

▼あかりロード-2

 

▼あかりロード-3

 

▼あかりロード-4

 

 

◇イサムノグチ庭園美術館

日本で最も見逃せないアートの聖地とされている。彫刻はもちろん展示蔵、庭園、アトリエ、生前の住居など全体が作家の意図の下に統合された作品だ。

イサム・ノグチ日本財団和泉正敏理事長は「遺志を守る」を最優先に環境整備にも力を入れる。

▼受付

 

▼山椒山公園

 

▼自宅、庭園-1

 

▼庭園-2

 

 

言宗「洲崎寺」

四国八十八箇所霊場ではないが、お遍路ツアーに欠かせない番外札所である。

四国八十八カ所巡りを広めた江戸期の僧・真念の墓があり、源氏の武将佐藤継信の菩提(ぼだい)寺で境内には古戦場をかたどった枯れ山水の庭園がある。毎年の「石あかりロード」では恒例のライブ公演が開かれる。

▼全景、入口

 

▼本堂、保存木

 

真念の墓、壁画

 

枯れ山水の庭園

 

 

◇うどん本陣山田家

八栗寺参道ケーブル駅手前にあり、江戸末期の大庄屋(登録有形文化財)を改装した老舗だ。

長屋門をくぐり、風情のある庭に囲まれた客間は300席、定評の「ぶっかけ」「釜」「肉うどん」が人気だ。

▼入口からの全景、長屋門

 

▼店内への入口、品書き板

 

 

▶▶▶▶▶▶ 今報了◀◀◀◀◀◀