Vol. 395-1/3に続けてご覧ください。
<国分寺町、自然と歴史のハイキングコース>
05(最終):《古墳と棚田のみち》
<みちの特徴>
橘ノ丘総合運動公園を出発して、西照寺を目指し、自然の中に溶け込んでいる石ケ鼻古墳や日抱神社からの美しい景色、またコースの途中に見ることのできる懐かしい棚田の眺めが次々と広がっていく。
<コース・距離・所要時間>
橘ノ丘総合運動公園→西照寺→十三塚→石ケ鼻古墳→長然寺→棚田→日抱神社→はくちょう温泉→橘ノ丘総合運動公園
9.5Km、3.5Hのコース案内であったが、実際の所要時間はヒッタシとなった。写真撮影の時間をも含めると分速50mとなる。
▼コースマップ、実行コース図
橘ノ丘総合運動公園は、橘池の小高い丘にあるこの公園は、自由に体を動かす事ができるようにという願いから造られた。ここには、B&G海洋センターや展望台、子ども広場、野球場、テニスコート、屋外ゲートボール場などがある。
▼スタート地点の橘ノ丘総合運動公園入口のakijii、運動公園をスタートする
▼橘の丘公園を通過、左に橘池
▼皿池の分岐へ向かう-1
▼皿池の分岐へ向かう-2
▼高松自動車道を南に潜る、皿池の分岐へ向かう-3
▼皿池の分岐へ向かう-4
▼皿池の分岐へ向かう-5
▼皿池の分岐へ向かう-6、皿池の分岐に着いた
▼本村バス停へ向かう-1
▼本村バス停へ向かう-2
▼本村バス停へ向かう-3、県道39号に出る
▼本村バス停に着いた、西照寺へ向かう-1
▼西照寺へ向かう-2
▼西照寺へ向かう-3、国道32号の交差点-1
▼国道32号の交差点-2
▼西照寺へ向かう-4
▼西照寺へ向かう-5
西照寺(さいしょうじ)は、時代は不詳であるが、もともとこの辺りには牛が多くその死体を寺の前の草地に葬っていた。そこで村の人たちは、薬師堂を建立し、薬師如来を安置して信仰していたと言われている。
▼西照寺に着いた、西照寺
▼石ケ鼻古墳へ向かう-1
国分寺町と綾南町の境に十三の塚がある。この塚は、源平屋島の合戦に敗れた平家の十三人の公達のものという説と、姫君と十二人の侍女という説が残っている。
▼石ケ鼻古墳へ向かう-2
▼石ケ鼻古墳へ向かう-3
▼石ケ鼻古墳へ向かう-4
▼右の前方に国道32号、石ケ鼻古墳へ向かう-5
▼石ケ鼻古墳へ向かう-6、国道32号を北へ潜る
▼石ケ鼻古墳へ向かう-7
▼県道39号を横断して石ケ鼻古墳へ向かう、石ケ鼻古墳へ向かう-8
石ケ鼻古墳は、高さ4m、東西径8.35m、南北径8.7mある国分寺町内では一番大きい石室を持つ古墳である。昭和30年代までは、十数基あったようだが、現在は宅地開発などにより1基だけとなっている。
▼石ケ鼻古墳に着いた、石ケ鼻古墳に設置されている説明板
引き続き、Vol.395-3/3をご覧ください。