新居宮池の風景
ハイキングコースから見る宮池。
Walking & Potteringの風景
御殿山山頂休憩所から屋島の眺望、サンポート高松の望遠眺望。
<どう捉え、どう考えるべきか>
人生の曲がり角で出会うものは…。
人はよくオリジナリティという事を口にするが、完全な独創などというものが果たして有り得るのか。
人生は、今日までに関わった大勢の人々や、時代の影響、出会った本(著者)、風景、音楽、出来事、それらのすべての因子が加わって、それによって自分というものがつくられたと考えている。
もっともそれらをただ
同じ時代に同じ文化の中で自己形成をした者たちは、みな似たような者でいいはずだが、そうはならないところが個性というものだ。
同じ時代の文化の網の目の中で育っても、生まれて来た一人ひとりが、それぞれに受け取るものは違い、まるで違ったものとなる。そこには個性ばかりではなく、幾多の偶然も作用しているのだろう。
同じ状況下に生きていても、そのときどきで一人ひとりが、そのとき必要としたものはまったく違うというところに、文化の多様性があるのだと思う。
自分というものを形成するに当たって、曲がり角になるような大事な出会いがある訳だ。これからの人生においても、曲がり角で出会うすべての因子を大切にして行かなければと想う…。
<Flower arrangement>
◆小生の庭の鉢に咲くパニックタワー
アカネ科のペンタスは、東アフリカ~アラビアに原生する多年草。パニックタワーは高性品種で草丈50~60cm、はっきりとした花色が寄せ植えや花壇など、庭のアクセントに好適である。開花期は6月~11月で、花が終わると花弁が自然に落ちるため、特に花柄を摘む必要がない。
◆小生の庭に咲くリコリス
リコリス属は種類が多く、早い種類は7月から、遅い種類では10月から開花する。多くは日本や中国に広く分布していて、日本には帰化した種も含めて自生または栽培されている。いずれも開花期間は1週間ほどと短いです。従来、ヒガンバナは日本ではあまり良いイメージが無かっため、生産は多くなかった。しかし、欧米でのリコリスに対する人気の高まりとともに、その価値が見直されてき。花色は赤、白、黄、オレンジ、ピンク、紫と豊富で、光沢のある花弁が美しく、園芸品種も多くつくられている。
今に息づく その時 あの言葉 その時 歴史が動いた
士道に背くまじきこと (新撰組隊規) 新撰組
1863(文久3)年8月18日 新撰組、誕生
幕末、庄内藩の郷土で学問と武芸に秀でた清河八郎は、朝廷中心の体制をつくるため、幕府の手で浪士集団を結束させ、その集団に幕府を打倒させようと画策。幕府は清河の進言を採用して浪士隊を結束。近藤勇らもこれに参加、京へ赴く。清河は計画通り、浪士隊に関東へ下り攘夷を決行させよと命じるが、清河の策略を知った近藤らは幕府に尽くすべきだと異を唱え、京に残る。失敗した清河は暗殺され、会津藩から京都の警護を命じられた浪士隊は「新撰組」の名を手にする。近藤は局長として、誠実に志を貫き、「士道」を示して隊員の志気を高めた。新撰組は、幕末の大動乱の原動力となる。



