Vol.222-1/5 あの時代と今…。<かがわ遊歩くらぶシリーズ2-③:しおさいのみち> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Today's word にほんのおまじない鏡餅をいただく

包丁で切らないように。<効用>神様のパワーをいただく。

お正月の神様、歳神様にお供えした鏡餅を一月十一日の鏡開きにおろしていただく。お供えしている間に神様の力が餅の中に入るので、それをいただくことで、神聖な強い力を体に受け取ることができる。お雑煮やお汁粉にして食べるが、包丁で切るのは御法度。神様とのご縁を「切る」、もしくは刃ものが切腹を連想させるので縁起が悪いというのが由縁である。とはいえ、昨今のお餅はなめらかな作りになっているせいか、木槌でたたいても割れそうにない。そんなときは天日に干すのがお勧め。割れやすくなるのでお試しあれ。

Flower arrangement

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<どう捉え、どう考えるべきか>

あの時代と今に…。

皆さんもお読みになったかも知れませんが、最近の新聞コラムを一つご紹介します。

現在の日本が40年前から、どのように変化してきたのかを書かれたものです。


1973年のテレビドラマに「それぞれの秋」という作品があった。脚本家、山田太一さんの名を世に知らしめた番組だ。ホムドラマの常識を覆して家族の脆さを正面から描き、山田ドラマの原点といわれる。タイトルどおり、物語は秋の深まりとともに回を重ねた。ちうどその頃、日本中を然とさせていたのが石油ショックである。第4次中東戦争をきっかけに原油輸入が激減し、モノ不足への心配から、なぜかトイレットペに人が殺到して在庫がなくなった。ぎはさまざまな生活物資に及び、自宅の押し入れに買い占めた品がぎっしりという剛の者も出現したのだ。


動の始まりは、大阪千里ニュタウンでの主婦たちのうわさ話だったという。それがなぜあっという間に全がったのか。なぜあんなにパニックにられたのか。背景には、60年代から長くいてきた浮かれ分が暗したことへの底知れぬ不安があったろう。節電で灯の消えた街の景色が、それに輪をかけた。

金の高度成長はこれを機に終焉に向かうのだが、日本経済は省エネ徹底などを進めてしぶとくよみがえる。とはいえこの時期を境に世の中の雰囲気わり日本人は少し大人になった。

憂色ただよう「それぞれの秋」の登場もその分に似合っていたかもしれない。

あれから40年。後日本の年期ははるかに遠い。

小生もこの40年前の生活と仕事関係の状況が懐かしく、また対応が難しかった事が鮮明に蘇ってくる。

新居宮池とWalking & Potteringの風景


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A seasonal flower

ウォキングコスに(のげいとう)セロシア、など

Celosia(セロシア)は、ギリシャ語の「keleos(燃やした)」が語源である。花の燃えるような赤い様子からで、原産地はインドである。熱帯に広く分布し、高さは70cmぐらいになる。夏から秋にかけてピンク色の円柱状の花が密に咲く。「セロシア・カラカス」、「セロシア・ベネズエラ」などいろいろ園芸品種もあるようだ。


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Akijii展、作品-62


今報はシェイプアト「萩の花」です。
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<伝言板>

お陰で今報は通2223桁ぞろ目の記念を迎えました。

次の333へ向かいます、今後ともによろしくお願いします。


引き続き、Vol.222-2/5をご覧ください。