Vol.220-1/5に続けてご覧ください。
<かがわ遊歩くらぶシリーズ>
2-①:《不動の滝とみのりのみち》
踏破ルート<高屋神社~本山寺>・歩行距離と時間<8.6km--3.0h>
曽保バス停←km→ 高屋神社←5.3km→不動の滝←3.3km→本山寺 (←0.3km→JR本山駅) 13.0km 4.0h
沿線に豊かな田園地帯が広がり、自然の恵みを受けて実った果樹や野菜などを見ながら、郷土の歴史を訪ね歩くコースである。
・コース番号<20>・コースポイント<「不動の滝」の地名板 >案内板の横にある
本山寺~県道49号線の合流点までは、前コースの延長で済ませていたので、先に紹介します。
▼本山寺のコース案内板を見るakijii、境内の「不動の滝」への指導標
▼県道49号の合流点へ1
▼県道49号の合流点へ2
▼県道49号の合流点へ3
▼県道49号の合流点へ4
JR詫間駅で、三豊市コミバスに乗り換えて、曽保バス停で降りて高屋神社まで(ミカンのみちの一部を併行)行った。
▼JR詫間駅、三豊市コミバス
▼曽保バス停、「ミカンのみち」を歩き高屋神社へ
高屋神社から本山寺への取り合いの県道49号線との合流点を目指して進んだ。
▼高屋神社のコース案内板とakijii、境内から穂積山を見る
高屋神社の本殿は稲積山頂にある。当境内も高台にあって眺めが良く、有明浜・琴弾公園・観音寺市街を手にとるように見渡せる。
▼石段の向こうに有明浜、不動の滝への指導標
▼宝珠(ほうしゅ)寺へ向かう1
▼宝珠寺へ向かう2
▼宝珠寺へ向かう3
▼宝珠寺へ向かう4
▼宝珠寺へ向かう5
▼宝珠寺へ向かう6、高室小学校
▼宝珠寺へ向かう7、なつめの木の貝塚の説明板
▼宝珠寺へ向かう8
▼宝珠寺へ向かう9
▼左(北)に七宝山、宝珠寺へ向かう10
▼宝珠寺へ向かう11
▼宝珠寺に着く、宝珠寺1
宝珠寺の山号は、七宝山護国院である。当寺の前身である高屋寺は天平年間(8世紀)の創建といわれる古刹で、現在の高屋小学校付近にあった。本尊は、阿弥陀如来立像で、行基の作と伝えられ、観音、勢至両菩薩を脇侍としている。幾度かの火災のため、天正年間(16世紀)より順次現在地に移転され、寺号も宝珠寺と改められた。
七福神のひとつ布袋像を安置し、また青銅製の懸仏(かけぼとけ)(観音寺市有形文化財)などが所蔵されている。因みに懸仏は、銅などの円板に仏像・神像の半肉彫の鋳像などを付けたもので、柱や壁にかけて礼拝したもので、平安後期に本地垂迹(ほんじすいじやく)の思想から生まれ、鎌倉・室町時代に盛行した。
▼宝珠寺2
▼宝珠寺3
引き続き、Vol.220-3/5をご覧ください。















































