Vol.212-2/4 昨日はどこにもありません。<かがわ遊歩くらぶシリーズ1-⑭:杜のみち> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.212-1/4に続けてご覧ください。


かがわ遊歩くらぶシリーズ>

1-:《杜のみち》


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踏破ルート<三宝寺~興田寺>・歩行距離と時間<7.1km--2.5h

三宝寺←1.1km→星越峠←2.0km→大内ダム←0.5km→水主神社→3.5km←興田寺

全体になだらかなコースである。

・コース番号<14>・コースポイント<「水主神社」の地名板


JRで三本松駅まで、そして大川バスに乗り換えて三宝寺(始発から終点まで乗客は私一人)まで行った。


▼三宝寺バス停、案内板を確認中のakijii[0]

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▼興田寺への指導標、県道132号線を北上
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▼直ぐ右折の指導標、北東へ進む

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行けども次の指導標が見えないので、引き返し県道を北上して四国のみちとの交叉点を探した。

▼交叉地点を探し北上、0.2km位で交叉地を発見

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▼県道を更に北上、フェンス裏に右折の指導標

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これが四国のみちか?と疑いを持ちつつ前進したが、全身が露でびしょ濡れになった。

▼籔の深い道へ1

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▼籔の深い道へ2

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▼林道が見えてきた、林道へ1

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▼林道へ2、星越峠が見えてきた

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水主神社へ参る人や、大窪寺から四国88箇所奥の院・興田寺へ向かうお遍路さんたちの通った星越峠には、次のような話がある。

(東かがわ市白鳥町)福栄に藤井権三郎という剣道の達人がいた。ある夜、権三郎がこの峠を通りかかった時、真っ黒い怪物が道いっぱいにうずくまり、どうしても通ることができない。怒った権三郎は、「怪物め!」と叫ぶなり、抜打に黒い大きな影に斬りつけた。「ガッ!」という凄まじい音とともに黒影は消え、彼は何事もなく無事に峠を越すことができた。翌朝、村人がここを通ると、峠のお地蔵さんが首を切られて倒れており、肝をつぶしたと云う。

▼星越峠[2,500]、星越峠のakijii

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大内ダムに向かってスタートした。

引き続き、Vol.212-3/4をご覧ください。