Today's word 仕事にやる気が湧いてくる 現代の名言-5
一人ひとりが自分の仕事をきちっとこなすこと。
この個人プレーの連携が、真チームプレーなのだ。 松尾雄治(元ラグビー選手)
<Flower arrangement>
<どう捉え、どう考えるべきか>
見識と機敏な実行力。
松下手幸之助氏は経営の神様と言われ、経営に関するさまざまな名言があるが、その基本は即断即決、そして即行だった。重要なのは、即断即決の前にそれができるだけの見識を身に付けておくことなのである。
しっかりとした見識が即断即行を実現する。準備があれば、いつでも実行できる。実行力とは絶え間ない準備をしてこそ、初めて備わるものである。
《松下幸之助 一日一話「指導者の条件」より》
昔から「兵(へい)は神速(しんそく)を貴(たっと)ぶ」という言葉がある。
一瞬の勝機を的確につかむかどうかに勝敗の帰趨(きすう)がかかっている場合がある。そういうときにいたずらに躊躇逡巡(ちゅうちょしゅんじゅん)していたのでは機会は永遠に去ってしまう。だから大将たる者は、即断、即行ということがきわめて大事である。これは何も戦にかぎらず、一国の運営、会社でも同じである。情勢は刻々にうつり変わっていく。だから一日の遅れが一年の遅れを生むというような場合も少なくない。もちろんきわめて慎重に時間をかけて事を運ぶことが必要な場合もある。しかし大事にあたって即断、即行できる見識と機敏な実行力は指導者に不可欠の要件だと言えよう。
兵(へい)は神速(しんそく)を貴(たっと)ぶ、とは《「魏志」郭嘉伝から》戦争では、何事も迅速に処理することが大切であるということ。
因みに見識(けんしき)とは、物事の本質を見通す優れた判断力。
また、ある物事についてのしっかりした考え、見方をいう。
「この人生、人間生活とはどういうものであるか、或いはどういう風に生くべきであるか、というような思慮・分別・判断というようなものは、単なる知識では出来ない。そういう識を見識という。
見識というものは、本当に学問、先哲・先賢の学問をしないと、出て来ない。」と安岡正篤(やすおか まさひろ)氏の一日一言にある。
知識は単に知っていることに過ぎないが、見識となるとその人の物事に対する見方が加わりますから、同じ事柄についても人によって違った「見識」が生まれる。一つの事柄をどのように見ているのかを見れば、その人が物事をどのように捉える人物であるかを知る手がかりとなる。つまらない見方ばかりしていると、その人物は見識の無い人物と見られるようになる。
国の大臣にはこの見識の高さがあって当たり前なのだが、頭を抱えたくなるような馬鹿な話を連発した前政権の某大臣などの有様を見るにつけ、大臣たる資格に「見識の高さ」という項目は存在しないのだなと感じる。大臣の資格には、この「見識」は不要だと言う事になるが、ではいったい何があれば大臣たる資格があるのか、件の大臣を見る限りではさっぱり解からない。
もしかしたら、くじ引きで決めているのでは…と、思っているとそうではなく、先日の東京都議会議員選挙で、その答えが出したね。
これは松下幸之助氏曰く「会社でも同じ」、安岡正篤氏曰く「この人生、人間生活とは」に当てはめると、私たちの今は如何なものか…と???
新居宮池とWalking & Potteringの風景
ウォーキングコースに咲くゴテチャ(色待宵草)
あかばな科/つきみそう科の一年草で、北米原産である。
属名はスイスの植物学者Godetの名に因む。
北米に多くの種類があり、園芸種はこれらの交雑したもので、茎は長くて分枝性で、葉は線形または披針形で全縁。花弁は4枚で大きく、穂状または円錐花序に付く。高さは20~60センチで、蕾が群がって茎の頂上に付くので、花が次々に群がって咲く。花弁はポピーのように薄く、赤、ピンク、白、紫など色も豊富である。花期は一般には5月~6月だが、種子を播く時期、フレームで管理する期間などによりズレがある。
<Akijii展、作品-34>
新聞ちぎり絵「新居宮池の遊歩道」です。
何か、ボタボタしているなぁ~。
もっとしっかりした表現力が必要だ、と悔やむ事しきりのakijiiです。
[題材の写真] [完成した作品]
伝言板
先報Vol.193で案内しました、自由人3年記念「akijii kagawaの里山を登る」のDVD、ご覧いただける方は、6/25までに私宛にメールをお願いしますとしていましたが、当ブログを見る期間が少なく見落とすとうまくないので、7/3(水)まで延長します。遠慮せずに、連絡ください。
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引き続きvol.194-2/4をご覧ください。







