Vol.151-1/2に続けてご覧ください。
▼導入口道路標識
石積化粧が施されているグッドなデザイン。
▼堰堤、堤道
ダム湖はよく整備されている。
▼整備された湖面
▼案内板、湖面を見るakijii
▼モニュメント、モザイク壁画
下流面正面も公園になっている。
▼堤体の下流面、それを見るakijii
<山上山>
この山は門入ダムの西側に位置し、ダム工事と共に山頂まで遊歩道が整備された。遊歩道からはダムが俯瞰でき眺望は抜群で、また山頂からは360度の眺望が展開して、北側にはさぬき市の街並みや田園地帯、その中に佇む里山が点呼の位置に望める長閑な風景が広がる。
登山口は道路脇に有ってダムサイドと北尾根側に、ダムサイドには駐車場とあずま屋とトイレが設けられ、舗装された遊歩道階段が稜線まで整備されており、眼下に開ける眺望を楽しみながら登って行くことができる。
▼ダムサイドの登山口、歩道階段
▼歩道階段、門入ダム湖
稜線に出ると東側が一気に開けて、眼下にダム湖と背後に続く山並みが手に取るように展開する。
階段を上がると整備された遊歩道が続いている。
▼遊歩道のakijii、遊歩道を振り返る
ここから頂上まではゆっくり歩いて10分程で、途中に小屋掛けの山上神社が有って、大峰山大権現を奉っている。
▼木の鳥居、山上神社
▼大峰山大権現、登山道
その上に展望所の東屋が設けられているが、周囲の樹木が成長してやや眺望を妨げている。
東屋から山頂まではワンピッチで岩場の有る山頂に着く。
▼東屋に到着
▼東屋の天井案内板
▼東屋の天井案内板、休憩するakijii
北に佇む里山の間には奥に特徴の有る五剣山が頭を覗かせ、東から南にかけては笠ケ峰や檀特山、女体山などが峰を連ねている。また西側には嶽山や奥に高松クレータの山々、その右手前には東讃富士の白山が優美な山容で目を引く。正にぐるり第一級の眺望が展開する。
▼山頂近し、山名標識
山頂の岩場に立てば全周ぐるり360度の眺望が楽しめる。
▼旗掲揚ポール、山頂岩場より北方を望むakijii
▼北、南のパノラマ眺望
登山としては物足りない感じだが、短時間で登れる見飽き足らない展望の山であった。下山後、同町にある熊高山と石鎚山を訪れたが、次報(2回)で紹介します。
<この一枚>今報の活動で収めた画像から、一枚を選出して掲載しました。
--今報了--





























