Vol.128-2/4 苦を我慢…。<香川のみどり1-⑳:坂出カンカン三座(金山、常山、笠山)> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

vol.128-1/4に続けてご覧ください。


金山

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山名<かなやま

・市街地に近いみどり<19

・里山の番号<11

所在地<坂出市

・標高<281M

---山歩き出会い<0>人

・登山記帳<無>



再登山へ勝手な想い度<★☆☆☆☆


金山は、坂出市街地の東南に位置し、北麓には四国霊場79番札所、天皇寺(高照院)、金山権現がある。四国で唯一のアルミニウム鉱床のボーキサイトが産出されていた歴史が残っている山である。

山頂は「カンカン石」の名で知られるサヌカイト(古銅安山岩、通称讃岐石)で覆われている。

頂上はかつて岩盤の固いはげ山だったらしいが、昭和33(1958)年から所有者などによる熱心な植林活動で現在の姿になった。すぐ南側に位置する常山とのコルの下にはR11号線の金山トンネルが通っている。


御大師池の横が福江ルートの登山口

ここから金山と常山へ登る。金山小学校へ至る細い道を、二つ並んだ溜池を左に見ながら一如庵善光寺手前まで行くと、道幅の広くなった所が有る。

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その先の民家の間から山側に上っている普通車が通れるほどの細い道を、民家の間を通り抜けて行くと横潮神社に着く。
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ここから更に簡易舗装の林道(金山農道)が奥へ延びているので右へ進んでゆく。
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▼中腹からの角山と常山の麓の眺望

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▼常山とのコルと金山農道の標石
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送電鉄塔手前から山頂に分け入る踏み跡に従って、林の中の踏み跡を辿って行くと、間もなく切り払われた空間が現れた。

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▼金山山頂の送電塔

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山名標識と三等三角点を探したが、発見することが出来なかった。

▼山頂付近のakijiiと山頂の様子

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▼常山の送電塔と頭を出す飯野山

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引き続き、vol.128-3/4をご覧ください。