欲しいものと、必要なものとは違う。![]()
では、自分に必要なものは何だろう。
自分を支え、自分の力となる、歳に関係がない「コレ」というものは…。![]()
それは何?
国分寺町には、コミュニティーバスが運航されています。
まだ乗車の経験はないが、近々に利用したいと想っています。
その幹線2ルートの停留所一覧です。
植田正治写真展(高松市美術館)に行きました。![]()
65歳以上は無料でしたが、2011年4月からは改正され、大人の価格となるんだって。
<○×△心地:時の間にも、男時(おどき)・女時(めどき)とあるべし(世阿弥)>
ここでいう男時とは、運がついているときで、女時というのは運が離れているときのことである。
当時は室町時代で、男を陽、女を陰と考えていたからである。
すべての時と事象について運不運があり、世阿弥は能を演じるに当たってもそれがある、という。「いかによろうとも、能によき時あれば、必ず悪しき事又あるべし」と。
要するに、なにをやっても万事にうまくいくときもあれば、一生懸命やってもいるのに、なにかちぐはぐでうまくいかない時もある。もちろん、うまくいくときはそのままドンドンやればいいし、駄目なときは少し控え目にして次回を待つ。
そうすれば必ずチャンスは巡って来るもので、多少つきがないからといって慌てたり、自暴自棄になってはいかない、と訓している。
女時のときも、やがてくる男時のための研鑽のときである。
自らを磨く事を怠ってはいけない。
追記、Vol04.に記述した「天の刻(とき)」と合わせて読んで見てください。
--今報了--






