こんにちは。英会話アドバイザーあきです。


今回は誰もが英語を勉強していく
中でつまずきやすい「アクセント」
について話していこうと思います。


英語の発音で抑揚(イントネーション)をつけるための「アクセント」

 


リンキング(リエゾン)と
リダクションでは、2~3単語の
音のつながりなどでしたが、


実際の英会話や会議での
プレゼンなど、「英文」を発音します。


下の写真のように、英語には
抑揚がありますが、一方、日本語は
一遍調子のリズムで話す言語です。


これを解決するには、


「区切り方(場所)」と「アクセントの位置」


2つの方法があります。
それぞれを見てみましょう。


発音する時の英文の「区切り方」




例えば次のような英語を話したい時、
どこで英文を区切っていますか?


I was late to meet my friend who was waiting in front of the hotel before noon because I overslept.
(寝坊したので、正午前にそのホテルの前で待っていた友人と会うのに遅れました。)


基本的なルールは下記です。


to meet(不定詞)の前で区切る
who(関係代名詞)の前で区切る
inとbefore(前置詞)の前で区切る
because(接続詞)の前で区切る


ようするに、例文で言えば、
スラッシュ(/)の部分となります。


I was late /to meet my friend /who was waiting /in front of the hotel /before noon /because I overslept.


今回は多少長い英文ですが、
これが短くなると楽になります。


発音する時の「アクセントの位置」が重要




アクセントとは、どこの単語を
強調して発音するのかということです。


通常の場合と、強調したいことに
よりアクセントはことなるので
2つのパターンを見てみましょう。


アクセントは黒字でしています。


基本的には
「主語」、「動詞」、「場所」の3つです。


通常の場合:
She‘s never asked me to help her at home.


「never」を強調したい場合:
She’s never asked me to help her at home.


これが場所の「home」を
強調したい場合は、最後を
更に強く発音するイメージです。 


アクセント理解して
いただけましたでしょうか?


アクセントは英会話をする
上で必須の分野なので必ず
できるようにして、臨みましょう! 


今回はここまでに
したいと思います。