おうち教室ここある のaccoです
(^_^)
夏休みも後半ですね
「読書感想文だけが残ってしまい、いつまでも終わらない気がするので 一緒に書いてもらえませんか?」というお話が来るようになったのが7年くらい前。その後 他のおうちの方にも広まり、4年前には ひと夏で5人くらいの小中学生と読書感想文を書くようになり、今年はすでに8人と書いて、あとこれから予約が入っているだけで6人・・?

文章を書くのが得意な方には想像もつかないことでしょう・・
「原稿用紙3枚」がとてつもなくたくさんのマス目に見えて 絶対ムリ!と見なかったことにしたくなる気持ち。

結果から言うと、誰でも3枚はいけます。コツがあります。おうちの方にもできると思うので、まだ読書感想文書いてない!という方は 試してみてください
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前提として、本人がその本をちゃんと読んでいることが必要です。(まぁ当たり前ですが)
親が教育的な本を選んで買ってしまい これを読みなさい!は最悪です・・
何でもOKならば 図鑑みたいな本でもいいかと思います。

題名は後回し、まず2行目の下の方に名前を書きます。とりあえず書き始めた気分になります。
ここで おうちの方が「この本 何が読みたいと思ったのかな?」又は「誰が出てきたっけ?」と聞いてください。
書き始めは、どうしてこの本を選んだのか から書くか、登場人物やあらすじの初めの方を書くと スムーズに入れます。
例)ぼくは虫がだいすきです。本屋さんに行ったら おもしろそうな虫の本があったので読みたくなりました。
例)このお話には 〇〇という女の子とまほうつかいが出てきます。〇〇は小学三年生で、少しはずかしがりやです。ある日〇〇は、お母さんにたのまれて近所のお店におつかいに行きました。

最初の段落で1枚目の半分以上が理想です。おうちの方は 面倒でも1時間半覚悟を決めてお付き合いください。書き終わってから 書き直すのは無理です。書いているところを横から見て、うるさくない程度に「うん!いいねぇ!」とか「すごい!もうこんなに書けたね!」とか盛り上げてください。

次の段落で 心に残ったシーンを思い出します。ここでは ところどころ本人の感想を引き出して挟み込んでください。
例)ぼくが心にのこった場面は、〇〇くんと△△くんがいっしょにつりをして仲良くなるところです。はじめ〇〇くんは うまくできなかったから、△△くんが助けてくれてうれしかっただろうなと思いました。

この段落で2枚目の終わりくらいまでいけると後がラクです。気になったシーンをいくつか「それから〇〇という場面もありました。・・」と続けたり、本人の経験と似かよった部分があったら「ぼくにも、同じようなことがありました。それはぼくが二年生のころ・・」と続けたりして延ばしてください。

3枚目、まとめに入ります。前に書いたことでもかまいませんので、本人がこの本を読んで思ったことを少し表現を変えて書きます。
例)(1枚目で「二人が友だちになってよかったなと思いました」と書いていたら)「この本を読んで、お友だちはたいせつだなと思いました。」「ぼくにも友だちがいてよかったなと感じました。」

最後に、これからに続く希望のようなことを書いて明るく終わるのが私の好みです。
例)「わたしも、家族でなかよくくらしていきたいなぁと思います。」「命の大切さに気づいてよかったです。これからはいろいろな命を大事にしていきたいです。」

上記はあくまでも一例です。クラス全員が一律で3枚の作文を書かなければいけないとなったとき、おうちの方も作文は苦手な場合「早く書いちゃいなさい!」としか言えずツライと思います。そんなとき、参考にしていただけたらと思います。

おうちの方が全部書いてしまって写させるご家庭もあるかもしれません。それも、何回かやれば 作文のコツは伝えられるので、アリだと思っています。(写すのはお子さん本人で! 笑)
↑この方法は「親も作文を書くのに苦しんだ」感があるので、お子さんも受け入れやすいと思います。

不思議なことに、何回か自分で書いて自信がつくと、あとは一人で書けるようになります。文章力は 身についてしまえば一生の宝物。読書感想文、なるべくストレスなく完成しますように!