けいおん!初日舞台挨拶を見に行ってきた。
ほんとうに素晴らしい映画だった。
上映中、ニコニコしっぱなしだった。
上映中、2回泣いた。
映画を見終えたあと、とてもあたたかな気持ちになった。
また見たいと思った。何度も見たいと思った。
実は、ぼくは舞台挨拶の公式抽選には漏れている。
しかし、やはり大好きなアニメだったし、大好きな愛生ちゃんが出る舞台挨拶だったし、妥協したくなかった。
というわけで、例のごとくヤフオクで入手(ぼくが今年に行ったライブの全てはヤフオク入手)
B列ということで、今回の会場でいうと前から2列目ということになるが、実際に会場に行ってみるとA列には防犯上のためか人が居なかったので、事実上最前列!
何も遮るものもなく、愛生ちゃんを含め、出演者の皆様がよーく見える席だった(こんな近くで見るの初めてでかなりドキドキした)。
舞台挨拶には放課後ティータイムの中の人5人と山田尚子監督も出演していたのだが、これがまたふつくしい! 緑のドレスがとてもよく似合っていて、他の5人に比べて声が少し低いこと以外は全然違和感がない。
映画の内容ももちろん素晴らしかったが、舞台挨拶も出演者たちの作品へのたっぷりの愛情が垣間見えた気がしてとてもこころが和んだ。こうしたあたたかい人たちの手によって、あたたかくあたたかい作品が出来上がるのだな。
映画と舞台挨拶が終わってしまうのはとても名残惜しかったが、とても満足した気分で会場を去ることが出来た。
ところで、今回のチケットの元値は2000円。
ぼくの落札価格は60000円。
ケタに間違いはない。
そう、ぼくは元値の30倍の価格で競り落としたのだった。
これを聞いて笑う人がいるかもしれない。馬鹿だと思う人がいるかもしれない。
しかし、ぼくはこれを競り落としたときも、この映画を見たあとも、ちっとも後悔なんてしなかった。
ぼくにとっては、払ったお金の分の価値が、否、それ以上の価値がそのチケットにはあったと思っている。
ぼくは10万円でベンツを購入できるとしても見向きもしない(ぼくは車よりも電車派だ)が、ぼくが価値を認めたものには金も時間も惜しまず使うことができる(もちろん使える範囲内でだが)。
これまでもこれからも、ぼくは自分のこころに正直に。Be an honest.
先週の日曜日は、平沢唯ちゃんの誕生日。
っちゅーこって、めでたすぎるので動画うpした。
【クラシックギター】 風を誘う少女 【honesty氏オリジナル】
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honestyさんというお方のオリジナル曲を弾かせていただいた!実は3年以上前からずっと練習していた曲。
唯ちゃんが笑うとみんなも笑顔になる。
唯ちゃんが歌うとみんなも口ずさむ。
そんな唯ちゃんはまさしく 風を誘う少女