「疲れずーん ストレスどよーんな くてくてあなたに」
なぜあなたはそんなにかゆいところに手が届くのか!
「今日はどんな日だったかな? はっぴーでい? それとも、しょんぼり?」
なんでわかるの? なんで人の気持ちがわかるの? どうしてぼくのこころのやらかい場所をそんな簡単にふれることができるの?
彼女の初のライブツアーであるlove your liveでは、たしか彼女はこう言っていた。
「日々の生活で感じる、あぁ疲れたなぁ、辛いなぁ、とかそういったことをこのライブで少しでも和らげるお手伝いが出来たら。」
ぼくは正直言うと、彼女のライブに行こうと思ったのは、けいおん!!ライブに行って彼女のことが単に気になり始めたというだけの興味本位で、当時は特に豊崎さんの曲なんて一曲も知らなかったし、ましてや癒されたいと思って行ったわけでもない。もっと言えば、その時点では豊崎さんのことをそんなに好きじゃなかった(決して嫌いという意味ではなく、猛烈に好きだったわけではない、という程度の意味)。
しかし、そのライブへ参加して劇的にぼくの人生、感情、価値観はグッと突き動かされた。
そして、こころはぐいぐいっと惹きつけられた。
もうぼくにはこの人しかいないな。
そう思ったわけです。
言おうと思ってもなかなかあんなセリフ言えない。
言わされて言えるようなものではない。
これは、ファン補正が働いている者の意見なのだろうか。
いいえ、違うと思います。
ほんと、天使と見まごうほどのきらめきを持っている。
あなたの太陽のような笑顔と共に生きたい。